ご近所散歩 蓮田市高虫「氷川神社」
外出自粛の期間ではありますが。
所要で出掛けたついでに、近所の誰もいない神社に寄りました。
1年ほど前にも行った、埼玉県蓮田市高虫の氷川神社です。
オリンパスのモノキュラーi を持って、本殿の彫刻をもう一度チェック。
2019年3月28日(木) 見てきました蓮田市周辺「高虫氷川神社」
文章の一部は、この日からコピペです。
まずは拝殿でお賽銭をして手を合わせて。
奥の本殿に回ってみます。
本殿向かって左側の「胴羽目」。
老人と若者。
足元にはひっくり返っている男。
髭があるので、こちらも老人でしょうか。
回りに何か散らかっています。
二十四孝の「老莱子」ですかねぇ。
ウィキペディアから抜粋、以下同様です。
老莱子(ろうらいし)は、両親に仕えた人である。
老莱子が70歳になっても、身体に派手な着物を着て、
子供の格好になって遊び、子供のように愚かな振る舞いをし、
また親のために食事を運ぶ時もわざと転んで子供が泣くように泣いた。
・・・以下省略
その縁の下では、円錐形の何かを持って地面には鍬。
円錐形は筍ですね。
となれば、二十四孝の「孟宗」。
孟宗(もうそう)は、幼い時に父を亡くし年老いた母を養っていた。
病気になった母は、あれやこれやと食べ物を欲しがった。
ある冬に筍が食べたいと言った。
・・・以下省略
裏側です。
虎と逃げる老人、虎に向かっていく若者。
これは分かりやすい。
二十四孝の「楊香」。
楊香(ようこう)には一人の父がいた。
ある時父と山に行った際に虎が躍り出て、今にも2人を食べようとした。
楊香は虎が去るように願ったが叶わないと知ると、父が食べられないように
・・・以下省略
その縁の下には、象と子ども。
獏ではなく象。見分け方は以前覚えました。
2016年10月9日(日) 歩いてきました「桐生市の絹産業遺産と重伝建」復習です
二十四孝の「舜」。
舜(しゅん)は大変孝行な人であった。
父の名前は瞽叟と言い頑固者で、母はひねくれ者、
弟は奢った能無しであったが、舜はひたすら孝行を続けた。
舜が田を耕しに行くと、象が現れて田を耕し、鳥が来て田の草を取り、
・・・以下省略
続きは後ほど。
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