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2020年6月19日 (金)

面白い!!! 映画「アルゴ」雑考

「アルゴ」と言えば。
語源はこれでしょう。
ウィキペディアから引用。
アルゴー船(アルゴーせん、Argo)は、ギリシア神話に登場する巨大な船の名前である。
アルゴ船、アルゴー号とも。
船大工でプリクソスの子アルゴス(英語版)が建造したので、彼の名から命名された。
イオールコスの英雄イアーソーンがコルキスの黄金の羊の毛皮(金羊毛すなわちゴールデン・フリース)を求める冒険のために建造された。

私が最初に思い出すのは、小学生の頃に読んだ子ども向けSF小説「宇宙船アルゴー号の冒険」です。
大好きだった「岩崎書店 少年少女宇宙科学冒険全集」の第一巻。
ネットで検索しても、古書としてもほとんど流通していないようです。
4000円では、ねぇ。
Argo_202006_20200620063901
復刻版の出ている夏目漱石押川春浪のようなわけにはいきませんね。

国会図書館のデータベースでは、こうです。
タイトル:宇宙船アルゴー号の冒険
著者:ベ・ブラドコ 著
著者:馬上義太郎 訳
著者:依光隆 絵
シリーズ名:少年少女宇宙科学冒険全集 第一巻
出版地:東京
出版社:岩崎書店
出版年月日等:昭和35年
要約・抄録:地球人がはじめて金星を訪れる。宇宙航空学もおりこんだ空想冒険物語。

文面データは、著作権存続のためネットでの閲覧不可。

存続期間はいつまでなのでしょう?
(著作権法51条2項)
 著作権は、著作者が死亡してから70年を経過するまでの間、存続する
ベ・ブラドコという作者について、ネットで検索しても情報はほとんどありません。
仮に出版後すぐに亡くなっていたとしても。
昭和35年=1960年。70年後なら2030年。まだ10年も先。

国会図書館まで行って、読んでみたい気もしますが。
まぁ、記憶の中で楽しむだけにしましょう。

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