« ご長寿小説家「井伏鱒二」雑考 | トップページ | 歩いてきました 群馬県甘楽町「小幡の街並み」その2 »

2020年8月13日 (木)

歩いてきました 群馬県甘楽町「小幡の街並み」

2020年8月11日(火)です。
天気予報では、関東一円が快晴で気温も上昇。
今年からはじまった「熱中症警戒アラート」も出てしまいました。
それでなくても、新型コロナウイルスで外出自粛要請・・・
まぁとにかく、暑さと密に気を付けて出掛けてみます。

群馬県甘楽町の小幡地区です。
江戸時代には、二万石の小幡藩。
織田信長の二男の信雄から、織田宗家として七代にわたり織田家が治めたそうです。
町なかを「雄川堰」が流れていて、明治時代には養蚕で栄えた地域。
この「雄川堰」は、肩書がいっぱい。
・環境庁水質保全局長「名水百選」認定 1985年
・国土庁長官「水の郷」認定 1995年
・農林水産大臣「疎水百選」認定 2006年
・社団法人土木学会会長「土木学会選奨土木遺産」認定 2010年
・文部科学大臣・農林水産大臣・国土交通大臣「歴史的風致向上計画」認定 2010年

以前も何度か来ていますが、今回はここだけで一日、ゆっくり歩いてみようと思います。
 2016年5月21日(土) Breva750で、小幡の街並み

「道の駅甘楽」からスタート。
20200811_01

南北に流れる生活用水「雄川堰」と桜並木。
車道と歩道が分かれていて歩きやすく、木陰も多いので助かります。
20200811_02

あちこちに、水辺まで降りられる石段があります。
さすがに今は実用ではないでしょうが、消防用ホース収納庫は沢山ありました。
20200811_03

「おばた」ではなく「こばた」ではくて、かつての煙草売り場ですね。
20200811_04

「甘楽町歴史民俗資料館」です。組合製糸小幡組の繭倉庫だった建物。
おっと残念。休館です。
月曜が休館日ですが、昨日の海の日で一日ずれたのですね。
20200811_05

すぐそばにある「甘楽町歴史民俗資料館別館」
20200811_06

民家の蔵を改装した展示室。こちらは入場無料で開いています。
20200811_07

以前も見ましたが、美しい広告ビラ「引札」や、茶壷など。
20200811_08
恭賀新年
荒物太物砂糖油
味噌醤油日用雑貨
上州小幡町 志のや 山田八五郎

続きは後ほど。

|

« ご長寿小説家「井伏鱒二」雑考 | トップページ | 歩いてきました 群馬県甘楽町「小幡の街並み」その2 »

ウォーク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ご長寿小説家「井伏鱒二」雑考 | トップページ | 歩いてきました 群馬県甘楽町「小幡の街並み」その2 »