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2020年8月14日 (金)

歩いてきました 群馬県甘楽町「小幡の街並み」その2

街を離れました。
雄川堰に沿った遊歩道、素晴らしい真夏の快晴(^^;
石段を下りて、川の流れで手や顔を洗ってみたり。
川水なので、ものすごく冷たいわけではありませんが、良い気持ちです。
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「雄川堰三番口取水口」です。
ここが三番で、二番一番もありました。
地域の農業や生活用水の取込み口ですね。
 -(告)-
 分水中につき 水をかえない事
    雄川堰水利組合
今でも水利組合で管理しているのですね。
「水をかえない」とは、どういう意味か良く分かりません。
「取水口を勝手に開け閉めするな」という意味でしょうか?
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日陰もない遊歩道ですが、東屋や木陰のベンチがあります。
その都度しっかり休憩して水分補給。
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下仁田名物、こんにゃく畑。
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桑畑の前に、先日秩父の贄川宿でも見かけた「夏水仙」。
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城下町だった地域に入ります。
松浦家武家屋敷
最近になって、キレイに修復されたそうです。
管理人もいませんが、上がっても構わないとの看板。
お座敷で、池のある庭を眺めながら休憩。
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城下町らしい遺構「喰い違い郭」
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織田信長の次男織田信雄が築いた「楽山園」
群馬県内唯一の大名庭園だそうです。
入場料大人300円。
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回遊式の庭園で、こちらも東屋に立入り可能。
広々と庭園を見渡し、心地よく風が吹き抜けます。
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「道の駅甘楽」に戻り、遅いお昼です。
甘楽野そば定食1100円。
ごはんは「金太郎ごはん」。
お米は餅米餅きび入りで炊き、人参椎茸と雉肉を混ぜ込んであるそうです。
岡山の雉肉入りで、そういうネーミングなのですね。
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直売所で野菜を購入。
これですよ。
まだ緑っぽいトマトは、ちょっと青臭い。
育ち過ぎのきゅうりは、種がいっぱい。
今の品種ですからね、昔のように酸っぱかったり固かったりはしませんが。
それでも、ちょっと懐かしい味でした。
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スペイドで移動して、街はずれの「翁橋」。
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すぐそばの「雄川」から「雄川堰」への取水口を眺めてみます。
ここから、今見てきた小幡の街並みへ流れていくのですね。
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というわけです。
猛烈に暑い日でしたが、休憩ポイントも多く助かりました。
地図や案内板なども、以前より充実しています。
改めて、桜や紅葉の季節にも来てみたいです。

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