歩いてきました 群馬県甘楽町「小幡の街並み」その2
街を離れました。
雄川堰に沿った遊歩道、素晴らしい真夏の快晴(^^;
石段を下りて、川の流れで手や顔を洗ってみたり。
川水なので、ものすごく冷たいわけではありませんが、良い気持ちです。
「雄川堰三番口取水口」です。
ここが三番で、二番一番もありました。
地域の農業や生活用水の取込み口ですね。
-(告)-
分水中につき 水をかえない事
雄川堰水利組合
今でも水利組合で管理しているのですね。
「水をかえない」とは、どういう意味か良く分かりません。
「取水口を勝手に開け閉めするな」という意味でしょうか?
日陰もない遊歩道ですが、東屋や木陰のベンチがあります。
その都度しっかり休憩して水分補給。
下仁田名物、こんにゃく畑。
桑畑の前に、先日秩父の贄川宿でも見かけた「夏水仙」。
城下町だった地域に入ります。
松浦家武家屋敷。
最近になって、キレイに修復されたそうです。
管理人もいませんが、上がっても構わないとの看板。
お座敷で、池のある庭を眺めながら休憩。
城下町らしい遺構「喰い違い郭」。
織田信長の次男織田信雄が築いた「楽山園」。
群馬県内唯一の大名庭園だそうです。
入場料大人300円。
回遊式の庭園で、こちらも東屋に立入り可能。
広々と庭園を見渡し、心地よく風が吹き抜けます。
「道の駅甘楽」に戻り、遅いお昼です。
甘楽野そば定食1100円。
ごはんは「金太郎ごはん」。
お米は餅米餅きび入りで炊き、人参椎茸と雉肉を混ぜ込んであるそうです。
岡山の雉肉入りで、そういうネーミングなのですね。
直売所で野菜を購入。
これですよ。
まだ緑っぽいトマトは、ちょっと青臭い。
育ち過ぎのきゅうりは、種がいっぱい。
今の品種ですからね、昔のように酸っぱかったり固かったりはしませんが。
それでも、ちょっと懐かしい味でした。
スペイドで移動して、街はずれの「翁橋」。
すぐそばの「雄川」から「雄川堰」への取水口を眺めてみます。
ここから、今見てきた小幡の街並みへ流れていくのですね。
というわけです。
猛烈に暑い日でしたが、休憩ポイントも多く助かりました。
地図や案内板なども、以前より充実しています。
改めて、桜や紅葉の季節にも来てみたいです。
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