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2020年9月13日 (日)

読了です「ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~」

あー面白い。
新刊の9巻を読むにあたり、7巻から読み返しました。
やはりこのシリーズは良いですね。
20200913

舞台は北鎌倉駅前の古書店「ビブリア古書堂」。
店主の栞子さんが、古書にまつわる謎を解くミステリ連作です。

シリーズ構成は、こうです。

1~7巻(2011年3月25日~2017年2月25日発売)
物語は、2010年~2011年
栞子さん25歳、大輔23歳。
様々な事件と共に、栞子さんと大輔の恋の進展が描かれます。
最終巻では、栞子さんの祖父や母にからむ大きな謎が解かれます。
そして、二人が互いの思いを確かめ合って、シリーズ終了です。

8巻(2018年9月22日発売)
ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~
これまでに登場した人物にまつわる、様々なエピソード4作品です。
プロローグは、2018年の秋
結婚して7年。一人娘の扉子ちゃんが6歳。
栞子さんが扉子ちゃんに、思い出話をしてあげる、、、という形式です。
エピソードの中で、大輔が出来事を記した記録が登場します。
それが「ビブリア古書堂の事件手帖」なんですって。

9巻(2020年7月18日発売)
ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~
8巻同様の形式ですが、なんと扉子ちゃんは高校1年生。
お父さん=大輔の記録した「事件手帖」の2012年と2021年を読みます。
彼女は2012年生まれですので、このプロローグはなんと2028年!
2012年に解決した事件に残された謎が、2021年にすべて解決されます。

なるほど。
スピンアウトとしては、うまいやり方だと思います。

見た目も、本好きという点でも、お母さんの栞子さんにそっくりの扉子ちゃん。
謎解きのセンスも大したもの。
そのうち、扉子ちゃんが主役となって活躍する話も出てくるでしょうか。

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