2020年11月
2020年11月25日 (水)
2020年11月24日 (火)
赤いコペンで赤城山
2020年11月22日(日)です。
ダイハツコペンで赤城山の北面と南面を走ってきました。
初代L880K、レカロシートの付いたアルティメットエディション。
ルートはこんな感じです。
国道17号バイパス「上武道路」から、国道122号線へ。
先日VTRで通った足尾や日光につながる道路です。
早朝の「道の駅 くろほね・やまびこ」。
朝早くから、バイクやクルマも結構集まっています。
道の駅のすぐ先から左にそれ、県道62号線へ。良い感じの峠道です。
「南郷温泉しゃくなげの湯」で小休止。
焼き芋一本200円。
すぐそばの「南郷の曲家・旧鈴木家住宅」。
岩手が有名な「曲屋」ですが、関東では珍しいそうです。
ここから県道251号線「赤城の北面道路」です。
良い感じのヒルクライム。
「南面」のような速度抑制のデコボコなどはありません。
葉を落とし始めたカラマツ林を、びゅーんと駆け上ります。
大沼湖畔に到着です。
三連休の中日ですが、さほどの混雑はありません。
もう紅葉はピークを過ぎていますからね。
途中で立ち寄った野菜の直売所は「営業は明日まで」と言っていました。
さて、南面を下ります。続きは後ほど。
2020年11月22日 (日)
ゴルフヴァリアントで川越城本丸御殿
2020年11月21日(土)です。
息子のゴルフヴァリアントを借りて、川越に行きました。
「川越城本丸御殿」です。
向かい側の駐車場の入口に石碑がありまして。
「初雁武徳殿」とあります。
その脇の「再建の辞」が良かったので、全文転記します。
再建の辞
ここ川越城本丸御殿は明治維新の後 入間高麗郡立中学校
郡庁舎等を経て 昭和初年に至り初雁武徳殿と名を改め
武道錬磨の場となった これを記念し 当時の有志相謀って
剣聖高野佐三郎先生に揮毫を嘱し比の碑を
建立したのである 然るに星霜を経ること数十載 碑は空しく
御殿庭内の一隅にあり 顧みる人も希であった
滴々その状を傷む者より碑復旧に示唆を得
会員一同の出資を以て茲に再建の功が成ったのである
昭和六十二年一月
川越初雁ライオンズクラブ
「数十載」ですって。
あっそうか「千載一遇」。
https://www.weblio.jp/content/%E8%BC%89
載 さい
1 車・船などに物をのせる。のせて運ぶ。「積載・搭載・舶載」
2 書物などに記す。「載録/記載・掲載・所載・転載・連載」
3 年を数える語。「千載(せんざい)一遇」
「滴々」は、初めて見ました。
えー、なんでしょう。
普通はこうなのでしょうね。
https://www.weblio.jp/content/%E6%BB%B4%E6%BB%B4
滴滴 てきてき
1 水などのしたたり。点々と落ちるしずく。
2 点々とあるようす。
水などがしたたり落ちるさま。ぽたぽた。
ですが。
この場合は、こちらでしょうか。
https://otonasalone.jp/143476/
滴滴 たらたら
見苦しかったり聞き苦しかったりすることを長々と続けるさま。
例文「不平滴滴」「滴滴とお世辞を言う」
初めて知りました。「不満たらたら」って、漢字でこう書くのですか。
「示唆」は、ちょっと違和感がありますが、こういう使い方もあるのですか。
https://www.weblio.jp/content/%E7%A4%BA%E5%94%86
示唆 しさ
直接的に指し示すのではなく、間接的にそれと判断されるような形で
(多分に断片的に)手がかりを提供すること。それとなく示し教えること。
市内の様子は、何度もご報告していますので、省略します。
2020年11月20日 (金)
映画「峠 最後のサムライ」2021年6月18日(金)公開
先日の「河井継之助記念館」にちなんで。
2020年11月7日(土) スペイドで「奥只見 鉄&ダム旅」その3
新作映画「峠 最後のサムライ」のチラシです。
監督:小泉堯史
原作:司馬遼太郎
脚本:小泉堯史
主演:役所広司
公開予定日は、今年の9月25日。
河井継之助を描いた司馬遼太郎の小説「峠」の映画化です。
原作は、ハードカバーで全二巻、文庫では全三巻の長編です。
私も読みました、もうずいぶん前ですが。
まずは、河井継之助について。
幕末の越後長岡藩の家臣。
旧幕府軍と新政府軍どちらにも与せず、非戦中立「独立特行」を目指した人物です。
当時は、日本全体でひとつの国という感覚は、あまりなかったのでしょう。
いわば「合衆国」ならぬ「合藩国」とでも言うような状況です。
その中で、スイスのような「永世中立藩」を目指したのですね。
河井継之助の生涯は、ざっとこんな感じ。
若いころの遊学。藩の財政立て直し。
大政奉還の後、江戸藩邸を売り払い外国からガトリング砲など最新兵器を購入。
小千谷談判の決裂により、長岡藩「獨立特行」の夢は破れ北越戦争に突入。
長岡城の落城、八丁沖の戦いでの反撃、
ついに銃弾を受け、敗走の山越えで有名な一句。
「八十里 こし抜け武士の 越す峠」
「腰抜け」と越後の「越抜け」をかけているのですね。
このような悲劇の主人公、最新兵器も登場する、見せ場たっぷりの映画になりそうです。
ですが。
性格の悪い私としては、あまり期待は持てません。
監督は小泉堯史。
ウィキペディアによると
「平成期デビューの監督としては、黒澤明と市川崑に直接仕えることのできた唯一の人物」だそうです。
なるほど。
確かに「雨あがる」(2000年 監督)や「阿弥陀堂だより」(2002年 監督/脚本)あたりは良かったです。
穏やかで情緒があって、見終わって心地よい映画でした。
でも、、、「蜩ノ記」(2014年 監督/脚本)はねぇ。
2014年10月12日(日) 見てきました 映画「蜩ノ記」
その後が「散り椿」(2018年 脚本:小泉堯史 監督:木村大作)です。
こちらは予告映像で、もう見る気になりませんでした。
雪の庭に満開の椿、そこで剣を取る二人。
ストーリーより、いかにもな「映像美」が売りという感じ。
※追記です
CATVで見ましたが、思った通りでした。
2021年1月29日(金) 見ました 映画「散り椿」
というわけで。
これらの延長線上にある映画だとすれば、あまり期待は出来ない、と私は思っています。
この予想が外れてくれるのは、大歓迎ですが。
2020年11月18日 (水)
北本クラシックカーフェスティバル
2020年11月14日(土)です。
友人が出展しているイベントを見てきました。
クラシックカーフェスティバル
月日:11月14日(土) 雨天中止
場所:北本総合公園 野球場
時間:午前10時~午後3時
内容:車両展示
第12回目となる今年は約90台のクラシックカーが北本総合公園に集結!!
古きよき時代を彩ってきた様々なクラシックカーが展示されます。
このようなイベントは、全国各地で中止続出。
こちらでも、エントリー車両は埼玉県内に限るといった制限を設けています。
開催するだけでも、大したものだと思います。
さて、行ってみましょう。会場は小さな野球場です。
「ヒートベアーズ北本スタジアム」
プロ野球独立リーグのチーム「埼玉武蔵ヒートベアーズ」。
以前の「あついぞ!熊谷」にちなんだチーム名です。
駐車場からこうですからね。
ラビットスクーターと新しいカタナが並んでいます。
なんだかすごい。
ストリップのホンダフュージョン。
入場口では、体温チェック、マスク着用確認、連絡先記録。
風もなく穏やかな快晴。
ゆったりと配置された参加車約80台を、ゆったりと見て回ります。
英国車とか。
国産スポーティカーとか。
懐かしの軽自動車とか。
平凡な車を、長く乗っている人とか。
こんな珍しいのとか。
タンクの表示プレートに注目。
穏やかな好天で、楽しかったのですが。
VTRで出掛けた方が良かったかなと。
2020年11月14日 (土)
スペイドで「奥只見 鉄&ダム旅」その5
2020年11月8日(日)の続きです。
奥只見湖周辺を、少しうろうろ。
もうシーズンオフで、観光客はいません。
奥只見湖遊覧船の銀山平待合所です。
先ほど乗った遊覧船とは別コースで、すでに一昨日の11月6日(金)で運行終了。
待合所も閉鎖されて、冬支度。
湖岸の大きな建物の、向こう側に回ってびっくり。
巨大な遊覧船が、どーん。倉庫だったのですね。
間近で見上げると、すごい迫力。
まるで、国際救助隊サンダーバードのレスキューメカみたい。
倉庫の壁には、カヌーやパドルも収まっています。
公式サイトをチェック。
「ファンタジア号」というようです。
外輪船風の仕立てで、定員300名。
レスキューメカが更に続きます。
スキーやスノボ好きの方や、雪国の方には珍しくも無いのでしょうが。
株式会社大原鉄工所の雪上車。
ボディの脇にスペアタイヤが付いています。
SM-30というプレートが付いていました。
相当古そうで、メーカーのサイトには情報はありません。
ヤフオクで、1987年式現状車が150万円で落札されていました。
愛称は「スノータイガー」というのですね。
OOHARA 大原鉄工所 スノータイガー SM-30
「昭和46~52年に149両生産」と紹介しているサイトもありました。
http://www.interq.or.jp/sun/mm-kas/neta/sabi/sm30.htm
こちらは、かなりキレイで格好良い。
銘板が読み取れました。
イタリアのメーカーなのですね。
Prinoth
PONTIVES-LAION(BZ)ITALY
TYPE T4S SERIAL NO 19982
ENGINE DSC9 5115852 KW222
N.YEAR 1996 WEIGHT KG 7800
1996年製造ですか、ずいぶんモダンな感じです。
さすがはイタリア製。
公式サイトの動画も格好良いです。
https://www.prinoth.com/en/snow-groomers/
Prinoth T4Sで検索すると、海外の中古サイトが。
先のSM-30同様、キャタピラの中はゴムタイヤ。
美しい山川を背景に、日立建機株式会社の「ホイールローダー」。
これでしょうか。
https://www.hitachicm.com/global/jp/news-jpn/press/16-08-30j/
後ろにもう一台「ロータリー除雪車」が見えます。
株式会社日本除雪機製作所の、これでしょうか。
さて帰りましょう。
国道352号線「樹海ライン」を下ろうとしましたら。
早くも「積雪のため枝折峠通行止め」。
来た時と同じ「奥只見シルバーライン」を下って、関越道で埼玉に帰りました。
晩秋の東北の山道を堪能して。マネゴトですが只見線も撮れて。
ローカル鉄道の風情、名所古刹、司馬遼太郎先生ゆかりの記念館。
只見線の復旧工事や巨大ダムや観光船や除雪車両も眺めて。
見どころ満載の密度の高いルートで、大満足でした。
^n^さんOさん、いつもながらお世話になりました。
2020年11月13日 (金)
スペイドで「奥只見 鉄&ダム旅」その4
露天風呂でのんびりして、2020年11月8日(日)です。
観光道路「奥只見シルバーライン」で奥只見湖に向かいます。
ウィキペディアによりますと。
新潟県道50号小出奥只見線。
全長22.6 kmのうち18.1 kmをトンネルが占め、計19本のトンネルから成っている。
元々只見特定地域総合開発計画の根幹事業である国内最大級の貯水量を誇る奥只見ダムの建設工事用道路。
3年の歳月をかけて、全線の80%がトンネルという難工事の末に1957年(昭和32年)に完成。
二輪車、軽車両、歩行者は通行禁止。1月下旬から4月中旬に冬季閉鎖。
入口の看板が、すごい。
シルバーライントンネル多し
狭幅員!急カーブ!急勾配!
事故多発!対向車に注意
小出警察署・魚沼地域振興局
最初は、短いトンネルが何度もあるという程度ですが。
途中からは、もう大変。
延々と続く片側一車線の狭いトンネル。
トンネル内の急カーブには矢印型の点滅燈。
素掘りのような壁面。湧水ぽたぽたでワイパーが必要だったり。
ところどころ、退避スペースや分岐点もあったりします。
黒部ダムのトロリーバス区間並みの「プロジェクトX」感です。
奥只見湖の駐車場に到着。
ここには「奥只見スロープカー」がありました。
料金大人100円。乗車時間5分ほど。
ダム湖まで、歩いても良いのですが。
日本の法律上はエレベーターに分類されるため、鉄道事業法や軌道法に基づく鉄道・軌道路線ではない。そうです。
後で調べると、株式会社嘉穂製作所という専門メーカーがあるのですね。
https://www.kaho-monorail.com/
「奥只見ダム」です。完成は1961年7月。
ちなみに「黒部ダム」の完成が1963年。
J-POWERこと電源開発株式会社の展示施設「奥只見電力館」です。
駐車場から送迎バスがありましたが、歩いてもすぐそこ。
ボールペンとダムカード3枚頂きました。
映画「ホワイトアウト」や「ダムマンガ」の展示もありました。
「奥只見湖遊覧船」です。
奥只見周遊コース。今シーズンの最終日です。
料金:大人1000円
乗船時間:約40分
運行期間:2020年5月20日(水)~11月8日(日)
こちらではもう、厳しい冬が目前なのですね。
観光客も多くはなく、土産物店も冬季閉鎖の準備に入っているようです。
続きは後ほど。
2020年11月12日 (木)
スペイドで「奥只見 鉄&ダム旅」その3
2020年11月7日(土)の続きです。
近くの観光地にも寄り道。
へぇー珍しい。天然炭酸水の井戸「金山町大塩炭酸水」です。
管理人などもおらず、自由に汲んで飲めます。
飲んでみると、なるほどわずかにシュワっとする微炭酸。
ペットボトルで「奥会津金山 天然炭酸の水」として販売もされています。
そういえば以前、炭酸の間欠泉に行きましたっけ。
2016年6月18日(土) スバルレヴォーグで、米沢~旧熱塩駅~小野川温泉~湯ノ沢間欠泉湯の華 その3
さて、すぐ近くの「河井継之助記念館」です。
幕末の越後長岡藩牧野家の家臣。
旧幕府軍と新政府軍のどちらにも与せず、非戦中立「獨立特行」を目指した人物。
入場料大人350円。
館内は、亡くなった「終焉の間」の再現展示など。
独自に輸入した「ガトリング砲」の展示。
司馬遼太郎のコーナー。
継之助を主人公とした長編小説「峠」を書いています。
映画化もされますが、それについてはいずれまた。
「只見駅」です。
駅前には、只見線不通区間の只見駅と会津川口駅の代行バス。
ここでも蒸気機関車。C58244の展示。
植え込みには、秩父の贄川塾のように、人形が並んでいます。
2017年9月10日(日) NBロードスターで「大血川林道~かかしの贄川宿~神怡舘」その2
逆に寂しくなっちゃいますねぇ。
ウィキペディアによると、只見駅の1日平均乗車人員は、2019年度実績で19人。
只見駅から数キロの「田子倉ダム」です。
残念。
予定より遅くなり、夕暮れになってしまいました。
そのうえ、雨まで降り出しました。
田子倉湖に沿って峠越えです。
トンネルやスノーシェッドがいくつもある、冬季通行止めの難所。
早くも雪が少し残っています。
「六十里越峠開道記念碑」です。
会津の窓開く
六十里越峠開道記念碑
昭和四十八年九月
内閣総理大臣田中角栄
この後は、新潟県南魚沼市の温泉でゆっくり。
続きは後ほど。
2020年11月11日 (水)
スペイドで「奥只見 鉄&ダム旅」その2
2020年11月7日(土)の続きです。
東北電力の展示施設「奥会津水力館 みお里」にちょっと寄ります。
道の駅「奥会津かねやま」と、同じ敷地内にあり、出来たばかりのピカピカ。
話は逸れますが。
東京電力にも、以前はこのようなPR展示施設が沢山ありました。
原発事故以来、渋谷、大宮、赤城など次々と閉鎖されました。
現在残っているのは、この二か所だけ。
福島県双葉郡富岡町「東京電力廃炉資料館」
新潟県柏崎市「柏崎刈羽原子力発電所サービスホール」
このブログでもご報告しています。
2018年6月24日(日) 見学会に参加「福島第一原子力発電所」その1
2014年10月6日(月) 見てきました「柏崎刈羽原子力発電所」その1
次の目的地「第六只見川橋梁工事現場」です。
2011年7月の新潟・福島豪雨で流されて、今も工事中。
両側の巨大な仮設鉄塔の間に、ケーブルが張られています。
このケーブルで建設部材を運ぶ「ケーブルエレクション工法」というのですって。
https://www.n-sharyo.co.jp/business/tekko/methods/cableele.htm
真ん中に見えているのが「東北電力 本名ダム」です。
ダムの発電設備「本名発電所」も、ちょっと眺めてみます。
1954年8月に運用開始だそうです。
なるほど、コンクリート壁など結構年季が入っています。
小さな無人駅「会津横田駅」です。
2011年7月の新潟・福島豪雨以来、休止中。
ウィキペディアによれば、2004年度の乗車人員は、1日平均11人ですって。
続いて「第七只見川橋梁工事現場」です。
看板には「只見線災害復旧工事その他工事(2工区)」とあります。
施工は「東鉄・小野特定建設工事共同企業体」。
第六同様に、巨大な仮設鉄塔。
並行する「四季彩橋」からの眺め。
反対側から眺めます。
巨大なクレーンから吊るされたゴンドラには、作業員が乗っています。
白い垂れ幕が見えます。
「祝只見線災害復旧工事その他工事(2工区)トラス桁閉合 2020年9月8日」
橋が連結された記念、ということですね。
近くの踏切です。
赤ランプにはカバーがかけられています。
さて、近くの観光ポイントにも寄り道です。
続きは後ほど。
2020年11月10日 (火)
スペイドで「奥只見 鉄&ダム旅」
2020年11月7日(土)と8日(日)です。
ベテランの「鉄」な方と共に、奥只見あたりを回ってきました。
まずは7日土曜日、ざっと以下のようなルートです。
西那須野IC
会津田島駅
会津柳津駅
福満虚空蔵尊
道の駅尾瀬街道みしま宿 第一只見川橋梁展望台
道の駅奥会津かねやま
本名ダム付近 第六只見川橋梁工事現場
四季彩橋付近 第七只見川橋梁工事現場
金山町大塩炭酸水
河井継之助記念館
只見駅
田子倉ダム
六十里越峠
新潟県南魚沼市の温泉
たまにはスペイドも記念写真。
「会津柳津駅」です。
駅前には、蒸気機関車「C11 244」
製造年月日;昭和18年5月26日
運転期間:昭和18年6月6日~昭和48年11月30日(30年6か月)
この駅からすぐそこ。
只見川を見下ろす高台にある「福満虚空蔵尊の円蔵寺」。
本堂は非対称。ちょっと珍しいかも知れません。
紅葉真っ盛り。
10㎞ほど移動します。
キレイな道の駅「尾瀬街道みしま宿」です。
ここの駐車場から「只見線のビューポイント」まで遊歩道があります。
説明図もあります。
さて歩きましょう。
道は急ですが、良く整備されています。
看板の位置から、B、C、Dと三か所、ベンチのある展望ポイントがあります。
一番初めのBポイントです。
一番上のDまで来ました。
結構な登りですが、10分程度です。
ここからは、只見線の線路が二か所見えます。
只見線の通過時刻表も掲示されています。
列車のが来るのを待つ間にテスト撮影。
私のコンデジで一杯にズーム。
水面には橋脚の影がキレイに映っています。
ありゃりゃ。雨が降り出しました。
そこへ、只見線の列車がゆっくりと通過します。
広角で撮影。
雨のせいか、全体がぼんやりと霞んで写っています。
橋脚周辺を切り出してみます。
水面が一部波立って、あまりキレイではありません。
手前に紅葉した枝を入れたつもりが、いまひとつ。
ベテランの「鉄」の皆さんのようには、行きませんねぇ。
続きは後ほど。
2020年11月 6日 (金)
VTRにビキニカウル取り付け 続報「ボルト頭部のカバー」その2
先日、VTRにビキニカウルを取り付けました。
2020年10月13日(火) VTRにビキニカウル取り付け
純正の袋ナットを外し、ライトケース内側からボルトを通しました。
ボルトの頭部とケース内の配線が擦れるのが、ちょっと心配です。
何かないかと探してみました。
ちょうど良さそうなものを、アマゾンで発見。
2020年10月15日(木) VTRにビキニカウル取り付け 続報「ボルト頭部のカバー」
「ボルト&ナットキャップ」と呼べば良いのでしょうか。
なんと、送料込み10個で190円。
ここまでは、以前ご報告した通りです。
注文したキャップは、中国から直送で2週間ほどで届きました。
さて、週末に取付です。
ビキニカウルとヘッドライトを外してと。
ボルトの頭は、こうです。
ボルトの頭に、届いたキャップをぐいっとはめ込み。
上の画像の純正パーツと同様に、袋ナットの形です。
プラスチックですので、攻撃性は更に低いでしょう。
実際のところ、配線とボルトが接触するかは分かりません。
仮に接触しても、配線の被覆が剥けるほどのダメージは、生じないかも知れません。
別に大丈夫、、、という気もするのですが。
小さな心配に、小さな金額で対処出来ました。ということで。
2020年11月 4日 (水)
米大統領選、投票始まる
ヤフーニュースから抜粋です。
トランプ政治の継続か終焉か 米大統領選、投票始まる
11/3(火) 20:00配信
共和党のドナルド・トランプ米大統領(74)と民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が争う米大統領選は3日、投票が始まった。
今回の大統領選は、トランプ氏の信任投票の性格が強く、1期目の路線がさらに4年間続くかどうかが問われる。再選を目指す現職大統領が敗れれば、1992年のブッシュ元大統領(父)以来となる。
黒人差別への抗議デモの対応や、トランプ氏が掲げる「米国第一」の方針の是非も、争われている。
これはもう、トランプが勝つでしょう。
味方以外はすべて敵
自分さえ良ければ、あとはどうなっても構わない
気に入らない報道は、嘘と決めつける
世界中で同じようなことが起きていて、多くの人がそれを是としている。
私もそうあれと願っている、という訳ではありませんが。
2020年11月 3日 (火)
VTRで「日光例幣使街道~中禅寺湖~古峯神社」その2
2020年10月30日(金)の続きです。
中禅寺湖対岸の半月山から、いろは坂を下ります。
日光市内の渋滞を避けて、国道122号で足尾方面に向かいます。
足尾市内から、栃木県道15号「鹿沼足尾線」の粕尾峠に向かいます。
つづら折れの峠道のカーブ標識は54番まで。
いろは坂より多いですね。
54番から振り返ると、この通り。
道は狭いのですが、各コーナーは充分広く取ってあります。
かつて足尾銅山の運搬車両が通った名残なのでしょう。
粕尾峠に到着。
特に何もない、狭い三叉路ですが。
古びた「酒井善太郎の句碑」が建っています。
脇の看板を転記します。
酒井善太郎の句碑
「峠越ふ馬を停めて穐を観る」と詠んだ
氏は、当時足尾町議会議長として、粕尾
峠の自動車道(昭和28年完成)化に尽力した。
(昭和30年11月建立) 日光市
穐は「あき」。秋と同じ意味ですね。
裏側も見てみますが、碑文はもう読めません。
先の看板の裏には、バイク用品店「NAKNAI」南海部品のステッカー。
三叉路には、なぜか古びたヤマハの看板。
関係者以外立入禁止
ヤマハ発動機株式会社
粕尾峠の三叉路を、古峯神社方面へ向かいます。
ここからはキレイな道路。
整備されたばかりの頃に通りました。
2009年8月9日(日) 古峯神社と粕尾峠情報
午後3時を過ぎ、もう影が長く伸びてきました。
古峯神社に到着です。
西日に輝く、素晴らしい紅葉黄葉。
奥の庭園もゆっくり歩きたかったのですが、残念、時間がありません。
帰り道の、鹿沼石の採石場。
6年前にも同じアングルで撮っています。
2014年10月18日(土) Breva750で 金精峠~日光~粕尾峠~鹿沼の紅葉 380Km その2
鹿沼市に戻り、鹿沼インターから東北自動車道で帰宅しました。
オンシーズンとは言え平日なので、見事な日光の紅葉が楽しめました。
私の好きな、粕尾峠の足尾側。
狭くて荒れた道ですが、広葉樹林の落葉の中、良い雰囲気を味わえました。
時間切れとなりましたが、古峯神社の紅葉も見られて満足です。
さて、VTRの感想です。
約12時間で走行距離304.7km。そのうち高速道路が約120km。
給油9.55L。燃費は約32km/L。
ゼルビスは高速道路を走ると燃費が落ちましたが、インジェクションのVTRはこの通り。
VTRで初の高速道路走行でした。
さすがに加速は鈍いですが、時速100km巡行程度なら、楽なもの。
12年前のゼルビスより安定しているように感じます。
いろは坂や粕尾峠も、切り返しが楽で快適です。
途中ずるりとリヤが流れても、足をついて復帰(^^;
安物のシートクッションのおかげか、当初気になった尻痛も解消。
やはり今の私には、これくらいでちょうど良い感じです。
2020年11月 2日 (月)
VTRで「日光例幣使街道~中禅寺湖~古峯神社」
2020年10月30日(金)です。
VTRで栃木に行ってきました。
先日、栃木市の「栃木市嘉右衛門町伝統的建造物群保存地区」を歩いてきました。
2020年9月27日(日) VTRで栃木市「嘉右衛門町」
ここから「例幣使街道」が日光まで続いてます。
ずっと歩いてみたいですが、そうも行きません。
というわけで、VTRで鹿沼から走ってみました。
東北自動車道の鹿沼インターから鹿沼市へ。
新しく「まちの駅 新鹿沼宿」という観光拠点も出来ていました。
街道沿いに趣のある家が点在しています。
今でも現役らしい立派な商家。
市街地を抜けると、例幣使街道の杉並木が残っています。
途中でバイパスに誘導されますが、旧道も普通に走れます。
今市で「日光街道」と合流。
日光市内の「道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣」で休憩。
ここで、大きな荷物のアドレス125と並びました。
私とさほど変わらないお年の方とお見受けしました。
聞くと、あの「サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー」参加中とのこと。
https://sstr.jp/
SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)は、世界的なオートバイ冒険家・風間深志が発案した、オートバイによる独創的なツーリングイベントです。
基本ルールは、日の出とともに自身で定めた日本列島の東海岸からスタートし、日没までに日本海の千里浜にゴールするという単純明快なもの。
参加者ハンドブックには、風間深志さんのサイン。
一週間の休みを取り、千葉県習志野市から静岡県石川県などを回り、今日が最終日ですって。
日光市内の神橋付近です。
紅葉ベストシーズンですからね。金曜日ながらノロノロ運転。
土日は大変でしょうねぇ。
いろは坂を上りましたが、やはり結構な混雑。
戦場ヶ原方面は避けて、中禅寺湖対岸の半月山展望台へ。
こちらは行き止まりのマイナースポットですからね。
思った通り、道も駐車場も空いています。
折り畳みのイスとテーブルを出して、お昼にします。
先ほどの道の駅で買った「舞茸とゆばの炊き込みご飯」350円(8%税別)など。
この辺のお店はもう、混んでいるに決まっていますからね。
青空の下で、美味しく頂きました。
下りの途中です。紅葉の男体山と中禅寺湖。
秋の日はつるべ落とし。早めに引き上げましょう。
続きは後ほど。
2020年11月 1日 (日)
ココログサイトの「ピックアップ」に掲載されました
2020年9月1日に、ココログのサイトがリニューアルされました。
その際、トップページに毎日2件の「おすすめサイト」が表示されるようになりました。
以下、公式サイトから転載です。
■新コーナー「ココログピックアップ」について
トップページでひときわ目立つ大きな画像部分がピックアップコーナーです。
100万ブログ以上あるココログの中から、ココログ編集部で読み応えのあるブログや素敵なブログをピックアップして毎日、日替わりで2件ずつ紹介します。
2020年10月30日に、このブログも掲載して頂きました。
日替わりで2件なので、もう切り替わっています。
2020年9月1日にスタートですから、大体60番目の掲載となります。
別に人気順という訳ではないでしょうが、とにかく100万ブログ中の60番目です。
へぇ~。
テーマもあいまいな雑記録ばかりで、それほどのモノでもないのに、とも思います。
日別のアクセスログを見ても、特にアクセスアップということも無いようです。
それはそうですよね。
ココログのトップページは、ユーザーの管理画面への入口です。
サイトを開いたら、表示内容には目もくれず、さっさとログイン画面へ。
そんな人が大半なのではないでしょうか。
なんて書いていますが、正直なところ、ちょっと嬉しい(^^)