スペイドで「奥只見 鉄&ダム旅」その2
2020年11月7日(土)の続きです。
東北電力の展示施設「奥会津水力館 みお里」にちょっと寄ります。
道の駅「奥会津かねやま」と、同じ敷地内にあり、出来たばかりのピカピカ。
話は逸れますが。
東京電力にも、以前はこのようなPR展示施設が沢山ありました。
原発事故以来、渋谷、大宮、赤城など次々と閉鎖されました。
現在残っているのは、この二か所だけ。
福島県双葉郡富岡町「東京電力廃炉資料館」
新潟県柏崎市「柏崎刈羽原子力発電所サービスホール」
このブログでもご報告しています。
2018年6月24日(日) 見学会に参加「福島第一原子力発電所」その1
2014年10月6日(月) 見てきました「柏崎刈羽原子力発電所」その1
次の目的地「第六只見川橋梁工事現場」です。
2011年7月の新潟・福島豪雨で流されて、今も工事中。
両側の巨大な仮設鉄塔の間に、ケーブルが張られています。
このケーブルで建設部材を運ぶ「ケーブルエレクション工法」というのですって。
https://www.n-sharyo.co.jp/business/tekko/methods/cableele.htm
真ん中に見えているのが「東北電力 本名ダム」です。
ダムの発電設備「本名発電所」も、ちょっと眺めてみます。
1954年8月に運用開始だそうです。
なるほど、コンクリート壁など結構年季が入っています。
小さな無人駅「会津横田駅」です。
2011年7月の新潟・福島豪雨以来、休止中。
ウィキペディアによれば、2004年度の乗車人員は、1日平均11人ですって。
続いて「第七只見川橋梁工事現場」です。
看板には「只見線災害復旧工事その他工事(2工区)」とあります。
施工は「東鉄・小野特定建設工事共同企業体」。
第六同様に、巨大な仮設鉄塔。
並行する「四季彩橋」からの眺め。
反対側から眺めます。
巨大なクレーンから吊るされたゴンドラには、作業員が乗っています。
白い垂れ幕が見えます。
「祝只見線災害復旧工事その他工事(2工区)トラス桁閉合 2020年9月8日」
橋が連結された記念、ということですね。
近くの踏切です。
赤ランプにはカバーがかけられています。
さて、近くの観光ポイントにも寄り道です。
続きは後ほど。
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