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2020年11月12日 (木)

スペイドで「奥只見 鉄&ダム旅」その3

2020年11月7日(土)の続きです。

近くの観光地にも寄り道。
へぇー珍しい。天然炭酸水の井戸「金山町大塩炭酸水」です。
管理人などもおらず、自由に汲んで飲めます。
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飲んでみると、なるほどわずかにシュワっとする微炭酸。
ペットボトルで「奥会津金山 天然炭酸の水」として販売もされています。
そういえば以前、炭酸の間欠泉に行きましたっけ。
 2016年6月18日(土) スバルレヴォーグで、米沢~旧熱塩駅~小野川温泉~湯ノ沢間欠泉湯の華 その3

さて、すぐ近くの「河井継之助記念館」です。
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幕末の越後長岡藩牧野家の家臣。
旧幕府軍と新政府軍のどちらにも与せず、非戦中立「獨立特行」を目指した人物。
入場料大人350円。
館内は、亡くなった「終焉の間」の再現展示など。
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独自に輸入した「ガトリング砲」の展示。
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司馬遼太郎のコーナー。
継之助を主人公とした長編小説「峠」を書いています。
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映画化もされますが、それについてはいずれまた。

「只見駅」です。
駅前には、只見線不通区間の只見駅と会津川口駅の代行バス。
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ここでも蒸気機関車。C58244の展示。
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植え込みには、秩父の贄川塾のように、人形が並んでいます。
 2017年9月10日(日) NBロードスターで「大血川林道~かかしの贄川宿~神怡舘」その2

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逆に寂しくなっちゃいますねぇ。
ウィキペディアによると、只見駅の1日平均乗車人員は、2019年度実績で19人。

只見駅から数キロの「田子倉ダム」です。
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残念。
予定より遅くなり、夕暮れになってしまいました。
そのうえ、雨まで降り出しました。
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田子倉湖に沿って峠越えです。
トンネルやスノーシェッドがいくつもある、冬季通行止めの難所。
早くも雪が少し残っています。
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「六十里越峠開道記念碑」です。
 会津の窓開く
 六十里越峠開道記念碑
 昭和四十八年九月
 内閣総理大臣田中角栄
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この後は、新潟県南魚沼市の温泉でゆっくり。

続きは後ほど。

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