スバルレヴォーグで「ロムニー鉄道」と「中央構造線」その4
2020年11月29日(日)の続きです。
JR飯田線「向市場駅」。
小さな無人駅です。
正面には「浜松市立水窪中学校」。
垂れ幕が見えます。
スローガンでしょう、良いですねぇ。
北遠に水窪中あり、
小なれど輝く学舎なり
「北遠」は「遠州地方北部」のことですね。
帰宅後、ホームページもチェック。
https://www.city.hamamatsu-szo.ed.jp/misakubo-j/
昭和22年開校。
生徒数のピークは昭和37年の893人。現在は21人。
水窪の街に出ました。「みさくぼ」と読むのですね。
静かな町の小さなスーパーマーケット。
イベントでしょうか、お揃いのTシャツ姿の人々が、コロッケを揚げています。
聞いてみると、もう予約分だけとのこと。
スーパーで食事のできる場所を教えてもらいました。
近くのお店「みさくぼっち」。
常連さんらしい人が、おしゃべりしています。
うどん450円。大きなおにぎり150円。天ぷらは失念。
柔らかーいおうどん。
自家製粉、自家製麺とありました。
JR飯田線「水窪駅」です。
上り下りとも、一日11便。
ウィキペディアによると、2018年の乗車人数1日45人。
川の向こう側、町を見下ろす高台にあります。
歩いて渡れる橋が見えましたが、上り下りはキツそうです。
しばらく走って、長野県飯田市の「旧木沢小学校」です。
公式サイトから引用。
遠山郷木沢地区。
上町、下栗、和田を結ぶ秋葉街道の要所に位置する宿場町です。
遠山森林鉄道の起点として栄えました。
その木沢地区で中心的存在の「旧木沢小学校」は昔ながらの木造校舎が保存され、
住民手作りの展示施設、交流拠点として活用されています。
昭和7年に建てられ、平成12年に廃校となった木造校舎。とあります。
なるほど手作り感あふれる展示内容です。
図書も大量にあります。
かつての教材や学級文集なども、どっさり。
出来ればここだけで半日くらい、近くなら通いたいくらいです。
続きは後ほど。
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