« 分杭峠 | トップページ | 最終巻発売「鬼滅の刃」雑考 »

2020年12月 9日 (水)

見てきました!!! 映画「ガメラ 大怪獣空中決戦」

映画ガメラシリーズの55周年記念で、平成ガメラ3部作の「4K ULTRA HD」ソフトが新発売だそうで。
これに合わせ「ガメラ 大怪獣空中決戦」が全国7館のドルビーシネマで、期間限定上映とのこと。
上映館は以下の通り。
 丸の内ピカデリー
 T・ジョイ横浜
 梅田ブルク7
 MOVIX京都
 ミッドランドスクエアシネマ
 T・ジョイ博多
 MOVIXさいたま
上映期間は、11月27日(金)~12月3日(木)の一週間だけ。
 
昨年秋には、池袋の文芸坐オールナイトで「ガメラ2 レギオン襲来」を見ました。
今度はその前作、それも高画質での上映です。
これは見逃せません。
土日は「ロムニー鉄道」と「中央構造線」
平日にフレックスで仕事を切り上げて、見てきました。
20201202_01

JRさいたま新都心駅からすぐの映画館「MOVIXさいたま」
ドルビーシネマは、巨大スクリーンと大迫力の音響で、通常料金プラス500円。
本編前にドルビーシネマシステムの紹介映像が流れ、さぁ始まりです。
あれれ、、、
意外に粒子が荒い感じ。
それはそうですよね。直前に最新鋭のデモ映像を見ているわけで。
とはいえ、やはり違うなー、とは思います。
・ドーム球場で、長峰真弓の瞳にギャオスに向けたストロボの光が映っている
・ガメラ攻撃のため出撃する74式戦車が、夕暮れの中でちゃんと見える
もちろん音響も大迫力。
 
さて映画自体ですが。
ほんと、何回見ても良いですねー。
 
とにかく、中山忍演じる動物学者の長峰真弓がキレイ。
・姫神島のギャオスの排泄物の山に、ゴム手袋をつけて手を突っ込む
・ヘリに向かってくるギャオスに、ドアを開けてカメラを構える
もう一人のヒロインは、藤谷文子演じる女子高生の草薙浅黄
・勾玉を通してガメラと心を通わせる
・ダメージまでシンクロし、ガメラが傷つくと同じように血を流す
理系女子と神秘女子の対比が、たまりません。
 
この映画を私が始めて見たのは、1995年の公開時です。
当時ですからね、300席ほどの映画館の35㎜アナログフィルム上映。
もちろん、初見の感激が一番ではありますが。
今回は大迫力映像で見られて、大満足です。
 
おまけです。

翌週の特別上映は「アキラ」
上映中のおジャ魔女どれみ20周年記念作品「魔女見習いをさがして」
20201202_03

1月公開の映画チラシ。
私たちのセーラームーンが25年の時を経て劇場に帰ってくる!
劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」
もうひとつは「宇宙戦艦ヤマトという時代 西暦2202年の選択」
20201202_02

私の感覚では、おジャ魔女なんて、つい先日のように思えますが。
もう、これらの作品を楽しんだ世代が立派な大人。
リバイバルのターゲットなのですねぇ。

|

« 分杭峠 | トップページ | 最終巻発売「鬼滅の刃」雑考 »

映画など」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 分杭峠 | トップページ | 最終巻発売「鬼滅の刃」雑考 »