終わってしまいました・・・「NHK連続テレビ小説 エール」
NHK連続テレビ小説「エール」が大変面白くて、毎回楽しみに見ていました。
2020年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第102作
2020年3月30日から11月27日まで放送。全120回。
鉄男の恋人の希穂子は、その後どうなったのか。
音は結局、歌手としては夢は叶わなかった。
最終回近くで、ちらっと「株でもやろうかしら」が、史実に基づいていてニヤリ。
テーマが音楽というのが、良かったですね。
歴代の朝ドラの主人公は、毎回自分の目標に向けて頑張ります。
例えば、お皿やアニメやそよ風扇風機やインスタントラーメンなどなど。
ですが実際に番組内に登場するのは「良く出来た小道具」。
陶芸作品など、実際に名品なのかも知れませんが、感動を呼び起こす、というほどではありません。
それに対して、今回の音楽は、演奏時間は短くても「本物」ですからね。
以前、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の時にも書きましたが。
背景のストーリーによって、音楽自体の感動も深まるわけで。
最終回は、出演者が古関裕而の楽曲を歌う特別編。
司会として、裕一の弟と音の姉が並んで出てきたり。
番組内では無口な馬具職人の岩城さんが、大迫力で歌ったり。
意表を突く、見ごたえたっぷりの内容でした。
曲名・歌唱者・役名は以下の通りです。
録画した番組を見直し、公式サイトやネットのニュース記事情報も加えてまとめたので、間違いもあるかも知れません。
・「とんがり帽子」古川雄大(御手洗清太郎役)、井上希美(藤丸役)、小南満佑子(夏目千鶴子役)
子役・子ども時代
石田星空(裕一)、山口太幹(久志)、込江大牙(鉄男)、三浦透馬(典男)、清水香帆(音)、本間叶愛(吟)、新津ちせ(梅)、白鳥玉季(とみ)
子役・ドラマ中盤以降
田中乃愛(華)、外川燎(弘哉)、森美理愛(佐智子)、笹川椛音(シズ子)、浅川大治(ケン)
・「モスラの歌」井上希美(藤丸役)、小南満佑子(夏目千鶴子役)
・「福島行進曲」古川雄大(御手洗清太郎役)
・「船頭可愛いや」山崎育三郎(佐藤久志役) ギター:中村蒼(村野鉄男役)
・「フランチェスカの鐘」堀内敬子(藤堂昌子役)
・「イヨマンテの夜」吉原光夫(岩城新平役)、BREEZE(小菅けいこ/田村麻由/中村マナブ/磯貝たかあき)
・「高原列車は行く」薬師丸ひろ子(関内光子役)
・「栄冠は君に輝く」森山直太朗(藤堂清晴役)、山崎育三(佐藤久志役)
・「長崎の鐘」二階堂ふみ(古山音役)
上記の歌唱出演者、佐久本宝(畠山浩二役)、松井玲奈(関内吟)、指揮:窪田正孝(古山裕一役)
音、藤堂先生の奥さん昌子、裕一の弟の浩二の役名は、結婚して姓が変わった後の表記です。
音のお姉さんの吟は、婿取りですから姓は変わっていないでしょう。
例外は藤丸です。
佐藤久志と結婚したわけですが、本名が分かりません。
NHKの公式サイトにも出ていません。
当初「歌の上手な下駄屋の娘」として登場した時に紹介されていたと思うのですが。
それから。
音のお母さん古山まさ(菊池桃子)も、歌手だったよなぁ、なんて思ったり。
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