見てきました!!! 映画「ガメラ2 レギオン襲来 DolbyCinema版」その2
この「ガメラ2 レギオン襲来」は、古今東西あらゆる怪獣映画の中で、私の一番好きな作品です。
どこがどう良いかを書き出すと、、、オープニングから全部語りたくなってしまいます。
そうもいかないので、思いつくままに。
まずは今回の高画質「ドルビーシネマ」について。
NTT北海道の帯津さん、制服の名字の刺繍がはっきりと読み取れました。
それよりも、札幌市青少年科学館の穂波さんですよ。
ミニスカートの足のストッキングの質感が、しっかりと分かります。
こんな風に、机の脇に座られては、、、帯津さん、たまりませんねぇ。
穂波さんはこの後も、真冬の北海道や仙台で、ずっとミニスカート・・・
平日の夜8時です。
穂波さん帯津さん渡良瀬ニ佐の三人で、レギオンの生態について話し合い。
場所はなんと、穂波さんの自室。
商店街の「穂波薬局」。お店の奥から二階に上がります。
来意を告げる帯津さんに、仏頂面のお父さん。
穂波さんの部屋は六畳間くらい。
茶系のエスニックな雰囲気にまとまっています。
帯津さんは残業だったのでしょうか、仕事帰りのスーツ姿。
渡良瀬ニ佐は簡単に着替えたらしく、白ワイシャツの上にトレーナー。
まぁ制服のままでは外出できないでしょうし。
話が煮詰まり帯津さん「酒でも飲みたい気分ですね」。
穂波さん「あるよ」。
帯津さんが、本棚から洋酒のミニチュア瓶を取ります。
その傍ら、渡良瀬ニ佐は座り直して。
「やっぱり、まずかったんじゃないですか」
「訳も分からん男が二人も部屋に上がり込んで・・・」
穂波さん
「そこはそれ、パワーバランス」
お父さん、階段から二階を覗き、お母さんに引き戻されています。
本棚の様子です。
ミニチュア瓶の洋酒の前には、こんな本が並んでいます。
「果てしない物語」
「ライオンと魔女」
「めざめれば魔女」
「影との闘い ゲド戦記I」
「こわれた腕輪 ゲド戦記II」
「さいはての島へ ゲド戦記III」
「帰還 ゲド戦記 最後の書」
全部、岩波書店のファンタジー。
別の棚には、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」と萩尾望都の「アロイス」。
漫画はこの一冊だけのようでした。
その他、科学雑誌「ニュートン」が沢山。
アシモフの著作数冊。文庫本多数。
なるほど。
札幌市青少年科学館の学芸員という理系女子。
プライベートでは、ファンタジーも好き。
未知の宇宙生命体の生態検討には、うってつけの人物なのが分かります。
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