ドルビーシネマ上映決定「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」
映画ガメラシリーズの55周年記念で、平成ガメラ3部作の「4K ULTRA HD」ソフトが新発売だそうで。
これに合わせてのイベント上映です。
2020年11月「ガメラ 大怪獣空中決戦」、2021年2月「ガメラ2 レギオン襲来」に続いて、
2021年4月16日より「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」が上映されるそうです。
『ガメラ3』は、ガメラと謎の怪獣イリス、怪鳥ギャオスによる激闘を描いたシリーズ完結編。
ガメラとギャオスの戦いで両親を失った少女・比良坂綾奈(前田愛)は、ガメラを激しく憎んでいた。
そんな折、綾奈はある洞窟で不思議な生命体を発見。
イリスと名付けられた生物は、綾奈のガメラへの憎悪を糧に成長していく。
一方、東京では、ガメラとギャオスの戦で大量の犠牲者を出し、人々はガメラの存在を危険視する。
うーん。
どうしますかねぇ。
見に行くかどうか、ちょっと考えてしまいます。
前2作からがらり変わって、こちらは陰々滅々オカルトじみて、あんまり、、、
キャッチコピーは「わたしはガメラを許さない。」
ストーリーは、ガメラを憎む少女を中心に展開。
サブのラインがふたつ。
少女の友人の男の子。
洞窟で古代の剣を発見して、少女を救おうと京都駅に向かいます。
イリスに剣を投げつけますが、、、全く効果なし。
超古代文明人の末裔という、謎の男女。
イリスとの融合を試みますが、、、あっさりヤラれてしまう。
というわけで。
「ガメラ2 レギオン襲来」の、各人の行動がレギオン殲滅に収束して行くようなカタルシスは全くなし。
映像は、いかにもキレイで格好良い。
夜空に舞い上がり月を背景にした、幻想的なイリス。
手持ちカメラのようなブレブレ迫力画像の、京都駅での戦い。
個人の感想ですが。
そういうのが見たいわけでは、ないんですよねぇ。
ラストの、津川雅彦演じる統合司令官のセリフは、格好良いんです。
総理から命令が下った。
直ちに攻撃目標をガメラからギャオスに変更、
陸海空、全自衛隊の総力を結集し、これに対処する。
その後、最後のシーンは「ギャオスに向かって飛ぶガメラ」だったと記憶しています。
ですが、DVDやテレビ放送では「燃え上がる京都の町で叫ぶガメラ」なんです。
私の記憶違いですかねぇ。
というわけで。
見に行くかどうか、ちょっと考えてしまいます。
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