« 新型コロナウイルス三度目の「緊急事態宣言」 | トップページ | 歩いてきました「寄居玉淀ふるさと文学碑歩道」 »

2021年4月26日 (月)

VTRで「玉淀河原」

2021年4月24日(土)です。

埼玉県道296号線の、東松山から寄居あたりの道が気に入っています。
 2020年6月26日(金) VTRで「杉山城跡」
 2021年2月7日(日) 埼玉県道296号線を東松山から寄居まで
 2021年3月27日(土) VTRで「都幾川の桜堤」~「こだま千本桜」など

今日は、寄居町の「玉淀河原」から、周辺を歩いてみようと思います。

埼玉県道296号線、小川町の奈良梨交差点の少し東松山寄り。
また「大黒天」が目につきました。
これは「篆書体」ですね。
パスポートの表紙「日本国旅券」などでお馴染み。
台座には「中講」。右から読んで「こうじゅう」ですね。
20210424_01

右側には、こう書いてあるようです。
 嘉永七甲寅歳霜月廿
 前養昌雪翁拝書
20210424_02
嘉永七年は1854年。改元で安政元年。
ペリーの黒船来航の翌年ですね。
前養昌雪翁という人は、ネットでは何も分かりませんでした。
左側は不鮮明で良く分かりませんでしたが、
 武州比企・・・
とありました。

ネットでこんな記事を発見。
http://www.kannon-museum.jp/2016/11/698/
長谷寺の大黒天は応永19年(1412)銘を持つ神奈川県で最古の大黒天像といわれています。
この時代はまさに大黒天信仰が盛んになり、全国に広められた時期で、
当像は関東へと大黒天信仰が伝わっていく変遷をたどる上でも貴重な像です。
鎌倉街道に沿って、この地域に大黒天信仰が伝わったのでしょうか。

さて寄居町「玉淀河原」です。
近くの中川石材店には「真実の口」。
映画「ローマの休日」で有名ですが、レプリカという訳でもないですね。
20210424_03

河原には、今日も大勢の人が来ています。
20210424_04

少し離れて、人の少ない場所でゆっくり。
以前スケッチ用に買った、安物折り畳みテーブルとイス。
Kさんから頂き物のコンパクトストーブ。
20210424_05
さて。
VTRをその辺に置いて、少し歩いてみます。

|

« 新型コロナウイルス三度目の「緊急事態宣言」 | トップページ | 歩いてきました「寄居玉淀ふるさと文学碑歩道」 »

ウォーク」カテゴリの記事

VTR雑考」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新型コロナウイルス三度目の「緊急事態宣言」 | トップページ | 歩いてきました「寄居玉淀ふるさと文学碑歩道」 »