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2021年4月28日 (水)

歩いてきました「寄居玉淀ふるさと文学碑歩道」その2

2021年4月24日(土)の続きです。

寄居玉淀ふるさと文学碑歩道
https://www.town.yorii.saitama.jp/soshiki/13/bungakuhihodou.html
Tamayodo_202104

正喜橋の東側に回ります。
交差点すぐそばに、真新しい「雀宮公園」
20210424_19

歌舞伎の七代目松本幸四郎の別邸跡地を公園として整備したそうです。
土地の取得が平成29年。歩道の整備も同じころに行われたようです。
20210424_20
ここの駐車場にVTRを置いて、歩いてみましょう。

桜柳碑
雀宮公園駐車場の角にあります。
20210424_21
玉淀は水あるによりて勝れ花あるによりて更に
美し 然るにこの花すでに樹令つきなんと
して花少なく色あせたり玉淀保勝会の人々
これを憂いこれを悲しみ去る年の春大方の
協力を得て桜苗六百を植え加うるに柳百を
もってす・・・(略)
昭和四十一年葉月 石澤義夫撰書
なるほど。
先の桜樹碑では、大正二年(1913年)春に桜を千本あまり植えたとありました。
その木が衰えたので、約50年後の昭和四十一年(1966年)の前年?に桜と柳を植えたのですね。
うーん。
昭和四十一年(1966年)から現在まで、やはり50数年経っているのですが、、、

一酔千日
20210424_22
幽峯 菅谷正作先生の碑
先生は明治二十五年三月・・・(略)
古い上に草木に阻まれて、良く見えません。
ネットで確認。
「一酔千日」は四文字熟語。
「菅谷幽峰」は大正・昭和期の書家 鐘雲書道会創設者。
出身地埼玉県、本名菅谷正作。

どうもこれは、、、手間がかかります。

 

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