VTRにペリカン風ケース取り付け
先日の寄居の河原や赤城山の裾野など。
VTRに、折り畳みイスとテーブル、湯沸かし道具などを積んで出かけました。
さすがにボックスに余裕がなくなり、タンクバッグも装着。
久し振りにタンクバッグを使うと、ちょっとジャマに感じます。
そこで、少しだけ積載量をアップしようと思い立ちました。
昨年末には、頂き物の中華パニアケースの取付にトライして中止しました。
私にはやや大きすぎですし、着脱不可なのもちょっと。
さて、何か良い物はないか。
おっ。
ウチに、ちょうど良いケースがありました。
ずっと以前面白がって購入して、何となくカメラレンズなどを入れていたボックスです。
脱着可能にするために、アマゾンで「テレビの壁掛け金具」を購入。
壁とテレビに金具を取り付け、スライド式にはめ込めるようになっているものです。
その他、用意したのはこんな物です。
ナップスで、キャリアとの隙間確保のため20㎜ほどのスペーサー。
エヌプロジェクト(N PROJECT) 汎用カラーセット。
品番50016 M8用 厚さ20mm 2個入り 10%税込みで440円。
ホームセンターで、汎用の金具を4枚。
MYSTマイスト株式会社の「取付金具 ITEM No.6064」。
10%税込みで一枚400円ほど。
その他、取付用のボルトナットワッシャー類。
ボルトは、頭が薄く角のないプラスドライバー用。
キャリアと共締めのため、純正のフック兼用ボルトを長いものに交換。
このボルトはM8×30㎜なので、20㎜長いM8×50㎜を購入。
スペーサー+キャリア+汎用金具2枚ですから、もっと長くても良いかも。
後になりました。
取り付けるボックスは、こちら。
有名な「ペリカン」のパチものですね。
さて組み立てです。
ケースの裏側に、テレビ用の金具を取り付け。
ボルトは荷物と干渉しないよう、頭が薄くて丸いもの。
VTR側には、キャリア固定ボルトからV字型に汎用金具を介して、テレビ固定金具を取り付け。
金具の厚みと、穴径とボルト径を考慮して、適当にワッシャーを挟んでいます。
金具の余り分の飛び出しが格好悪いですが、、、まぁ良しとして。
位置を微調整して、出来上がり。
バイクをまたぐときに当たらないよう、少し前下がりにして。
マフラーとの隙間は6~7cmほど。
横への張り出しは、キャリア取付部から14㎝ほど。
VTRは、良い位置に固定ポイントがあってラッキーでした。
結構がっちりと固定できました。
着脱も、最後だけ少し押し込む感じで程良くスムーズ。
脱落防止やボックスのフタのロックには、自転車用ワイヤーロックを使おうと思います。
キャリアとフタの穴を通しておけば、まぁ大丈夫でしょう。
手持ち品の流用も多いのですが、費用概算です。
ペリカン風ケース 約3000円。
テレビ用金具 約1600円。
アルミカラー 440円
ステー4枚 約1600円。
ボルトナット類 約1000円。
総額約7500円、結構かかりますねぇ。
もしも安くあげるとしたら・・・
ネットで見ますと「アストロプロダクツのアーモボックス」という商品を流用している方がいました。
少し小ぶりですが、1000円ちょっと。
また、テレビ用金具も、もっと安いものもあるようです。