見てきました!!! 映画「ターミネーター」その2
午前十時の映画祭11「ターミネーター」です。
1984年作品。
監督・脚本のジェームズ・キャメロンと、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーの出世作。
ハンバーガーショップで働く平凡な女子大生サラ・コナー。
同姓同名の人が次々殺されていることをテレビのニュースで知る。
敵は、未来から来た殺人機ターミネーター。
ターミネーターの後を追って、サラを守るために戦う兵士カイル・リース。
ナイフもショットガンも効かない、恐ろしい無敵の殺人機械。
保護された警察署さえ、バキバキにやられてしまう。
いやー、何度見ても面白いですねー。
とにかくターミネーターが恐ろしい。
銃で撃っても全然平気。タンクローリーの大爆発でも倒せない。
結末が分かっていても、手に汗握るアクションの連続。
通りすがりの人たちも大変です。
ヤラれてしまう人もいれば、そうでない人も。
姿の出ないまま、ヤラれる人もいましたね。
サラのお母さん。
サラが実家に電話をしますが、お母さんの声で応対しているのはターミネーター。
このシーンは「ターミネーター2」で、より恐ろしく面白くアレンジされて出てきます。
アパートの住人。
ターミネーターが、アパートの部屋で自分の腕や目の手当てをします。
掃除夫が、ドア越しに声を掛けます。
冗談のように「臭いぞ、死体でもあるのか」。
おっと。つまり住人はヤラれているのですね。
返事はこうです。
危なく助かる人も。
カイルから話を聞いた犯罪心理学者。
警察署のドアで、ターミネーターとすれ違いに外に出ます。
サラたちから事情聴取した関係者で、生き残っているのは彼だけでしょう。
「ターミネーター2」に繋がるサイバーダイン社の情報収集の際に、重要な証言者になったのでしょう。
タンクローリーの助手。
ターミネーターから「降りろ」と言われて、そのまま助かります。
「ターミネーター2」で同じセリフを言われるのは、空を飛ぶヘリコプターの操縦士(^^;
小ネタあれこれ。
サラの乗るスクーターは、ホンダのスペイシー125。
後には、ボロっちいブルーバード510やスバルレオーネが走っています。
その他、駐車場には、チェリーF-IIが止まっていたり。
ターミネーターが乗るバイクはCB750、R90S風のビキニカウル付き。
ウィキペディアにもありますが、ラストの工場には、白い安川電機のロボットアーム。
エンドロールにも、YASKAWA ELECTRIC AMERICA の名前が出てきます。
YASKAWAは、ローマ字ではない英語表現なのでしょう。
その前に、黄色いロボットアームも見えます。
こちらはファナックですが、なぜかエンドロールに名前が出てきません。
キリがないので、この辺で。
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