読み始めました 原作小説「山本周五郎 赤ひげ診療譚」
またまた「午前十時の映画祭11」。
世界のクロサワの「隠し砦の三悪人」に続いて「赤ひげ」です。
原作は、山本周五郎「赤ひげ診療譚」。
高校生の頃、通学電車の中で読みました。
読み返してみようと思い、まずはアマゾンをチェック。
おっ。
Kindle版は、たったの99円(^^)
これはラッキーと思いましたが、、、
隣には、赤ひげ診療譚(新潮文庫) Kindle版 616円 も並んでいます。
これは「三国志」と同じパターンかも知れません。
念のため、青空文庫をチェック。
なんと。
山本周五郎の作品が、ずらりと並んでいます。
あれ?
山本周五郎は、私が高校生の頃に、数年前に亡くなったと記憶しています。
著作権存続期間は50年、そんなに経っているはずがないと思いこんでいました。青空文庫の図書カードを確認。
作品名:赤ひげ診療譚
副題:01 狂女の話
著者名:山本 周五郎
生年:1903-06-22
没年:1967-02-14
初登録日:2018-05-27
なるほど。
亡くなったのは1967年。私は小学校高学年。
そして今から3年前。
50年経過直後の2018年に青空文庫に掲載。
そうかー。
あの頃から50年も経ってしまったのですか・・・(^^;
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