スペイドで「日光名所めぐり」その２

2021年10月6日(水)の続きです。

日光市内「世界遺産 日光の社寺」のうち「輪王寺」。
こちらは、先日じっくり見てきました。


今日は「東照宮」を見てきます。拝観料1300円。


この前来たのは2015年。結構久し振りです。
　2015年11月15日(日) 行ってきました「世界遺産 日光の社寺」

2017年にキレイに修復された「神厩舎」。
当時「三猿の顔が変わった」と評判になりましたっけ。


家康のお墓「奥社」へと続く潜門の「眠り猫」。
こちらも三猿と同時期の修復です。
当時「薄目を開けている」と言われて、翌年修正されたという話がありましたっけ。


裏側には「竹林に遊ぶ雀」。
「猫が寝ているから雀は楽しく暮らしている、徳川政権下の太平の世を表している」
以前、そんな説明を聞きました。


オランダ商館が奉納した「回転式灯籠」。
先月見た輪王寺の宝物殿でも「ユニコーンの角」がありましたっけ。


間違えて葵の紋が上下逆に付いているのが、そのままなのですって。


キリがないので、このくらいにしておきます。
緊急事態宣言も解除され、これから紅葉も盛りになります。
空いている日光を楽しめるのは、今のうちでしょう。

残念だったことがひとつ。
参道の「うぐいす笛」のおじいさんがいませんでした。
先月VTRで来た時にお見掛けしたのですが、スルーしてしまいました。

昭和30年から手造りの笛を売り続けて90歳、という方です。
私の子供の頃買ってもらったのと、同じ方なのですね。
もはや、おもちゃというより縁起物。
買いそびれて、惜しかったです・・・