見てきました!!! 映画「赤ひげ」その2
またまた「午前十時の映画祭11」。
世界のクロサワの「赤ひげ」について
この時期の黒澤明作品は、こんな感じ。
隠し砦の三悪人(1958年)
用心棒(1961年)
椿三十郎(1962年)
赤ひげ(1965年)
黒澤明の全盛期ですからね。俳優陣も豪華です。
有名俳優が、ちょい役で続々登場。
養生所の入所患者のおじいさんは、左卜全。
見習医師に迫る美しい狂女は、香川京子。
若くて可愛い許嫁の妹は、内藤洋子。
この映画がデビュー作だそうです。
吉原の置屋から救い出される少女は、二木てるみ。
深谷シネマで、彼女のデビュー作とトークを観ましたっけ。
吉原の置屋の鬼婆は、杉村春子。
一家心中する貧乏な少年の母親は、菅井きん
赤ひげに高額な医療費を支払う裕福な両替屋主人は、志村喬。
最後に出てくる見習医師の両親は、笠智衆と田中絹代。
映画の初めに、見習医師を案内する先輩医師が出てきます。
あ、江原達怡だ!
若大将シリーズにいつも出ていた、若大将の親友の運動部マネージャーです。
その後も、先のような有名俳優が続々登場。
それぞれ出演作などが思い浮かびます。
ですが、映画の世界に入り込む妨げには、ならないんですよね。
名作とは、そういうものでしょう。
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