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2021年10月13日 (水)

見てきました!!! 映画「赤ひげ」その2

またまた「午前十時の映画祭11」
世界のクロサワの「赤ひげ」について
20210918
この時期の黒澤明作品は、こんな感じ。
 隠し砦の三悪人(1958年)
 用心棒(1961年)
 椿三十郎(1962年)
 赤ひげ(1965年)

黒澤明の全盛期ですからね。俳優陣も豪華です。
有名俳優が、ちょい役で続々登場。

 養生所の入所患者のおじいさんは、左卜全
 見習医師に迫る美しい狂女は、香川京子
 若くて可愛い許嫁の妹は、内藤洋子
  この映画がデビュー作だそうです。
 吉原の置屋から救い出される少女は、二木てるみ
  深谷シネマで、彼女のデビュー作とトークを観ましたっけ。
 吉原の置屋の鬼婆は、杉村春子
 一家心中する貧乏な少年の母親は、菅井きん
 赤ひげに高額な医療費を支払う裕福な両替屋主人は、志村喬
 最後に出てくる見習医師の両親は、笠智衆田中絹代

映画の初めに、見習医師を案内する先輩医師が出てきます。
あ、江原達怡だ!
若大将シリーズにいつも出ていた、若大将の親友の運動部マネージャーです。
その後も、先のような有名俳優が続々登場。
それぞれ出演作などが思い浮かびます。
ですが、映画の世界に入り込む妨げには、ならないんですよね。

名作とは、そういうものでしょう。

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