見てきました 足利市立美術館「デビュー50周年 諸星大二郎展 異界への扉」
2021年11月20日(土)の続きです。
本日のメインの目的はこちら。
デビュー50周年 諸星大二郎展 異界への扉
足利市立美術館
2021年10月23日(土)~12月26日(日)
一般710円、高校・大学生500円、中学生以下無料
五か所での巡回展となっています。
足利に回ってくるのを、ずっと待っていました。
・北海道 北海道立近代美術館 2020年11月21日(土)~2021年1月17日(日)
・長野県 日本童画美術館(イルフ童画館) 2021年1月24日(日)~3月13日(土)
・福岡県 北九州市漫画ミュージアム 2021年3月20日(土)~5月23日(日)
・東京都 三鷹市美術ギャラリー 2021年8月7日(土)~10月10日(日)
・栃木県 足利市立美術館 2021年10月23日(土)~12月26日(日)
さて足利市立美術館です。
正門前の駐車場は、わずか10台ほどで満車。
JR両毛線の反対側に駐車場があります。
歩行者用地下道があるので、美術館へはすぐです。
ロビーには「顔はめ」。
「妖怪ハンター」に出てくる「ヒルコ様」ですね。
沢田研二主演で映画にもなっています。
1991年公開ですが、ネットで検索したら、今年デジタルリマスターで上映されていたようです。
諸星大二郎作品キャラクターの人気投票。
抽選で3名に諸星先生の直筆サイン色紙をプレゼント! だそうです。
会場内は撮影禁止です。
失礼して、ネット上の記事から画像を拝借。
「デビュー50周年記念 諸星大二郎展 異界への扉」レポート
展示品の一部です。失礼してネット上の記事の一部をキャプチャ。
三鷹市美術ギャラリー
デビュー50周年記念 諸星大二郎展 異界への扉
漫画の原画と関連資料をセットで展示しています。
この関連資料がもう、多岐にわたっていて、びっくり。
縄文土器、パプアニューギニアの仮面、日本や中国の古書などなど。
それぞれ漫画作品との関連について、詳しい解説文が添えられています。
原画展示は、一作品あたり4枚です。
解説文には、作品のあらすじも書かれています。
私も、諸星大二郎作品を全部読破しているわけではありません。
単に原画を眺めるだけでなく、漫画作品としても楽しめて、大変良かったです。
混雑状況ですが。
私は、ちょうど二年前にもここに来ています。
2019年11月23日(土) 見てきました 足利市立美術館「安野光雅展 絵本とデザインの仕事」
観客は、その時のざっと十分の一くらいでしょうか・・・
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