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2022年1月16日 (日)

見て・聞いてきました!!「サンダーバード55周年シネマコンサート」その2

2022年1月9日(日)に行った、サンダーバード55周年シネマコンサートの感想です。

私なぞ、音楽の知識も感性もありませんので、映し出された映像を中心にご報告します。
画像は私の手持ちのDVDのキャプチャや、ネットからも一部拝借。
だいたいこんな感じだった、ということで。

冒頭「ファイブ、フォー・・・」のお馴染みのオープニング。
演奏前から、画面に向かいタクトを振る指揮者も格好良い。
20220109_11

そのまま、第1話の「SOS原子旅客機・組曲」に続きます。
いやー素晴らしい。
お馴染みサンダーバード1号2号の出動シーン。
緊迫した超音速原子旅客機ファイアーフラッシュ号の救助シーン。
一転して、大豪邸からピンクのロールス・ロイスで出動するペネロープ。
お馴染みの名シーンと共に、大迫力の演奏に大感激です。

その後、ジャズピアニスト松永貴志さん登場。
これがまた素晴らしい。
私は音楽の良さなど何もわかりませんがが、それでもね。
まるできらきら光る音の粒子が会場いっぱいに広がって行くようでした。

更に、第14話「火星ロケットの危機」のシーン。
これも良いんですよね。
火星ロケットの通過で、大きな橋の鎖が次々と切れて、ついに崩壊。
水中に沈んだロケットを救う4号と2号の連携作戦。
20220109_12
緊迫したシーンと迫力ある演奏がマッチして、たまりません。

さて、その後なのですが。
「樋口真嗣監督が選ぶ!サンダーバード エピソードBEST3」が登場です。

まずは、、、
第4話「ニューヨークの恐怖」これはすごく良いのです。
誤って米海軍の攻撃を受け、黒煙を上げながら帰還する2号。
20220109_13

自走でスロープから海面に向かう4号。
20220109_14

ところが、、、
第17話「情報員MI.5」ですとねぇ。
潜水服の男が船に忍び込む様子や、縛られたペネロープ。
20220109_15
いやいやー。
何かの映画のサントラCDなら、少し聞いてスキップしたくなるような曲です。
こんなシーンより、救助活動や出動シーンを見せて下さいよ。

第32話「すばらしいクリスマスプレゼント」
なんと、映像は国際救助隊メンバーがタキシードを着て並んでいる静止画だけ。
ヤフオクから拝借。このパッケージの画像のようでした。
20220109_16
こんな画像を見せられても、ねぇ。
というわけで。
4号やペネロープは何度も登場するのに、3号なんて、ほとんど出てきません。
樋口真嗣監督、やらかしてくれました・・・という感じです。

更に、映画から2曲。
ゼロ・エックス号のテーマ
サンダーバード6号のテーマ
画像は、火星探査機ゼロ・エックス号と、人工重力による大型飛行船スカイシップ・ワンの静止画。
音楽は、それぞれの巨大メカをテーマとした重厚な感じの曲です。
固有名詞の表記がブレますが、仕方ないですね。

さて最後に、コーラスグループ「フォレスタ」の8人が登場。
歌うのはもちろん日本語版のテーマ曲
なぜか画面には何の映像もなしです。

歌が終わって、アンコールの拍手をしながら思います。
歌はこの一曲しかないのに、この後どうするんだろう?
さあ、再度「フォレスタ」の皆さん登場。
なんと、同じ歌をもう一度です。皆さん手拍子をどうぞ。
画面には、テレビのエンディング映像。
あぁそうか。
おそらく本来の演出は「皆さん一緒に歌いましょう」なのでしょう。
新型コロナウィルス感染拡大で、その代わりに手拍子を促すと。

うーん。
これなら最初からエンディング映像付きで歌って、すっぱり終わる方が良かったように思います。

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