上映開始 映画「サンダーバード55/GOGO」料金一律1900円
遅ればせながら。
映画comから引用です。
https://eiga.com/movie/95335//special/
樋口真嗣(「新世紀エヴァンゲリオン」「シン・ウルトラマン」など)以前より「サンダーバード」愛を公言しているひとり。
今回、日本で公開となる「サンダーバード55 GOGO」は、「サンダーバード50周年記念エピソード」としてイギリス本国でオリジナルの撮影手法を完全再現して制作された新作3話を、樋口が構成を担当してエピソードはそのままに日本独自のイントロダクション、各話間、カーテンコールを制作し、1本の劇場版作品としたものである。
ポスターの絵は、ガンダムのデザインなどで有名な大河原邦男さん。
普段のカッチリした絵柄ではなく、小松崎茂風に仕上げてあるのですね。
さすがですね。
映画は、2022年1月7日(金)から劇場上映が始まりました。
近所の映画館の上映スケジュールを見て、びっくり。
1,900円(税込)均一で各種割引は適用外だそうです。
え~、聞いてないよ!なんて思ったのですが。
公式サイトの劇場情報に書いてありました。
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=tb55movie
■当日料金:1,900円(税込)均一
各種割引は適用外となりますので、あらかじめご了承下さい。
いつの間に、そうなったのでしょう。
インターネット・アーカイブで確認。
2021年10月22日には記載なし。
2021年10月26日から記載がありました。
https://web.archive.org/web/20211026045801/https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=tb55movie
【当日料金:1,900円(税込)均一】
途中で「ご了承下さい」を追記したのですね、、、
国際救助隊「サンダーバード」の、日本での初放送は1966年。
私のように当時リアルタイムで見た子どもは、もうとっくにシニア割引世代。
普通の映画なら1200円です。
映画の特別料金と言いますと。
シネマ歌舞伎とか、イベントのライブビューイングが思い当たります。
普通の映画で一律1900円という事例があるか、ちょっと検索してみました。
いずれも2021年公開で、以下のような作品がヒット。
ネット配信やブルーレイ同時展開も、お決まりのようですね。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」
「ホムンクルス」
「劇場編集版 かくしごと ひめごとはなんですか」
昨年から、多くの映画館で通常料金が1800円から1900円に値上げされています。
同じ頃から、こんな扱いも始まったのでしょうか。
映画業界も観客が減って大変なのでしょう。
とは言え、、、どうも、、、
単に700円が惜しい、ということではなくて、、、
ちょっと、ひっかかります。
マニアックな映画で「払う奴から取ろう」というような。
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