歩いてきました「小江戸川越七福神」
2022年1月5日(水)です。
ここ数年の恒例、お正月の七福神めぐり。
2020年1月12日(日) 深川七福神
2019年1月4日(金) 谷中七福神
2018年1月5日(金) 下谷七福神
2017年1月3日(火) 浅草名所七福神
2016年1月10日(日) 隅田川七福神
新型コロナウィルス感染拡大で、昨年は行きませんでした。
今後は分かりませんが、、、今年は行ってみましょう。
というわけで、近場の埼玉県川越市の七福神にしておきます。
第一番 毘沙門天(妙善寺)
第二番 寿老人(天然寺)
第三番 大黒天(喜多院)
第四番 恵比須天(成田山)
第五番 福禄寿神(蓮馨寺)
第六番 布袋尊(見立寺)
第七番 弁財天(妙昌寺)
JR川越駅近くのコインパーキングにクルマを置いて。
まずは、第一番 毘沙門天(妙善寺)です。
駅に近い市街地です。
門前を、保育園のお散歩が通ります(^^)
周囲を高層マンションに囲まれた、コンクリート造の本殿。
水琴窟があります。
七福神各寺で、新名物として設置したようです。
水をかけて、しゃがんで耳を澄ますと、、、おぉ聞こえますねぇ。
御朱印は書置きのみで300円。
第二番 寿老人(天然寺)に向かいます。
駅から離れて、かつての農村の雰囲気が残っています。
門前の石碑には「一隅を照らす」。
天台宗を開いた伝教大師最澄の言葉。
「照干一隅 此則国宝」一隅を照らす此れ則ち国の宝なり
天台宗の「一隅を照らす運動」は、2019年で発足50周年だそうです。
https://ichigu.net/
境内の小さなお社が、寿老人。
御朱印です。「花手水」がキレイ。
第三番 大黒天(喜多院)に向かいます。
町なかを、しばらく真っ直ぐ歩きます。
途中のたばこ屋さん。
郵便ポストに緑の公衆電話、たばこの小売り窓口の脇に自販機。
ここに良い言葉がありましたよ。
「人の値打ちとたばこの味は 灰にならなきゃわからない」
七七七五、都都逸ですね。
出典があるのか調べてみましたが、分かりません。
ネットで、こんなのがヒットしました。
https://www.shogakukan.co.jp/books/09180440
小学館コミックス「寄席芸人伝 10」
楽屋の隅でいつも渋い顔をして座っている円我師匠。
若手に小言を言うことが多く煙たがれている。
そんな円我師匠が突然亡くなった。
若手らがそこで知ったこととは…。
第135話「人の値打ちと煙草の味は 橘家円我」
人の値打ちと煙草の味は…
煙になってわかるもの…か。
いかんいかん。
先を急ぎましょう。
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