見てきました!!! 映画「ゴーストバスターズ アフターライフ」
2月4日から公開の新作映画です。
1984年の「ゴーストバスターズ」、1989年の「ゴーストバスターズ2」の続編です。
2016年の同名作は「リブート」の別物ということで。
監督のジェイソン・ライトマンは、前2作のアイヴァン・ライトマン監督の息子だそうです。
ゴーストバスターズの一人、イゴン・スペングラー役のハロルド・ライミスは、2014年に69歳で亡くなっているそうです。
なんと、アイヴァン・ライトマン監督も、つい先日の2月12日に75歳で亡くなったそうです。
概要は、公式サイトから拝借。
私はフィービー、イゴン・スペングラーの孫。
彼は科学者で、
ゴーストバスターズだった。
30年間にわたり原因不明の地震が頻発する田舎町。そこで暮らし始めたフィービーは、祖父が遺した古びた屋敷で見たこともないハイテク装備の数々と〈ECTO-1〉と書かれた改造車を発見する。科学者だった祖父イゴン・スペングラーは〈ゴーストバスターズ〉の一員で、30年前にニューヨークを襲ったゴースト達をこの町に封印していた。地震の原因がゴーストの仕業だと突き止めたフィービー。「なぜこんな場所に封印を?おじいちゃんが死んだとき一体なにが?」…祖父がこの町に隠した秘密に迫ろうとしたその時、ゴースト達の封印が解かれ、町中にあふれかえる。いま、ゴースト達の復讐劇が始まる――
まずは、一応確認です。
画像は失礼して、ネットから拝借。
こちらが最初のゴーストバスターズ。
イゴン・スペングラー博士は、向かって一番左。
良く似た形のメガネをかけた、主人公のフィービー。
さて感想です。
いやー面白い。本当に。すごく面白かったです。
フィービーたちが住む古い屋敷では、不思議な出来事が多発。
居間に本が高く積みあがっていたり。これは第一作にも出てくる光景。
チェスのコマが動いたり。
明らかに「何か」がいるのですが、害意は無さそう。
舞台になる田舎町は、かつては「セレニウム」の鉱山で繫栄していたそうです。
おぉ、そう来ましたか。
第一作で舞台となるビルは、構造体がこの金属で出来ていて、
ビル全体がゴーストを呼び寄せるアンテナになっていると語られました。
建てたのは、今回の鉱山の経営者、イヴォ・シャンドアという人物。
まるで、最初からこの作品のための伏線だったようで、びっくりです。
クルマECTO-1や捕獲装置も、機能アップしていて素晴らしい。
中盤のゴースト捕獲シーン。
右のリヤシートが外にせり出して、走りながらゴーストを攻撃。
その上、サンダーバード2号のような装備まで出てきます(^^)
フィービーや仲間たち、それぞれに見せ場があるのも、良いですねぇ。
フィービーは、Youtubeで昔のゴーストバスターズのテレビCMをチェック。
警察の留置所からその番号に電話をすると、なんと今でも繋がります。
ですが、冷淡な対応をされたうえ、警察官が話の途中でぷつん。
そしてラストです。
危機に陥るフィービーたちを助けに現れるのは、、、言うまでもないですよね。
そして更に、奇跡の出来事。
家族や仲間の物語としても、大感激です。
更に、これだけではないんですよ。
エンドロールの後のおまけ映像も、見どころたっぷり。
これは楽しいシーンと思ったら。
更に続きまで、あるんです。
なるほどー、あの後はこうなっていたのか。
いやもうお得感たっぷりで、大満足です。
これで、第一作第二作のその後の事情も判明。
今回の事件も、後始末も含めてすべて解決できそうです。
こうなれば、今回のメンバーで「新ゴーストバスターズ」を、ぜひお願いしたいです。
次のECTO-1は、あの屋根の上のメカも活躍してもらいたいですね。
余談です。
公式サイトが、ちょっと不思議なんです。
https://www.ghostbusters.jp/
右上のマシュマロマンをクリックすると現れる、メニュー画面ですが。
THEATERS
ABOUT THE MOVIE
この二つは見られますが。CHARACTERGADGETSTAFF
これらは「取り消し線」が引かれ、クリックできません。
生き残っているゴーストの仕業でしょうか?
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