見てきました!!! 映画「ベイビー・ブローカー」その2
まずはウィキペディア「赤ちゃんポスト」。
日本では、このような施設は、熊本県と北海道の2か所だけ。
熊本での実績は、2007年から2017年までで130人。
各国の事情は、こちらのサイトで確認。
IABBは「International Association Baby Boxes」の略。
日本名は出ていませんが「国際赤ちゃんボックス協会」
事務局長は、慈恵病院の病院長。
映画の舞台である韓国では、ざっとこんな感じ。
・はじめは、障害を持つ子どもの世話をする教会の組織が設置
・2009年12月に初設置
・当初は、年間20~30人程度
・2012年8月に「養子縁組特例法」が改正され、養子縁組の際、生みの親による出生届が義務化される
・その後、届け出が出来ない10代の未婚の母や婚外子など、年間200人以上に激増
なるほど。
なるほど。
「ベイビー・ボックス」自体が日本よりずっと多いのですね。
また、映画に登場する孤児の施設などの背景も、わかりました。
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