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2022年7月15日 (金)

見てきました!!! 午前十時の映画祭12「アルマゲドン」その2

というわけで。
あまり期待せず見てきた「アルマゲドン」
いやいやー。
あー面白かった。

やはり、大スクリーンで見ると違いますね。
細かいアラも突っ込みどころも、別にどうでも構いません。
NASAのエリートと対立しながら、荒くれ男が大活躍。
これはこれで、良いんだよなー。
大いに楽しかったです。

改めて、今回の「宇宙もの」3作品について考えてみます。
・ライトスタッフ
舞台は宇宙開発黎明期、1950~60年代。1983年公開。
人類で初めて音速の壁を破った孤高の戦闘機パイロット、チャック・イェーガー。
その後、アメリカ初の有人宇宙飛行計画に選ばれたのは「正しい資質」の7人。
・アポロ13
舞台は月面探査のアポロ計画、1970年。1995年公開。
11号の成功後の3度目。
アポロ計画に対し一般市民の熱狂が冷めた頃に起こった大事件。
宇宙船内の器材を組み合わせて、様々な危機を乗り越えていく。
・アルマゲドン
舞台は現在か近未来。1998年公開。
人類存亡の危機に際し、NASAが選んだのは海底油田掘削の荒くれ男。

なるほどー。
この「宇宙もの」3作。
全体として「エリート」と「荒くれもの」対比の物語になっているんですね。
それを上映グループBでは、時系列に沿って上映したのですね。
うーん。
これは気付きませんでした。

先日の「エルヴィス」では悪徳マネージャー役だったトム・ハンクス
「アポロ13」では船長役として活躍していましたっけ。
前の2作を見逃したのが、急に惜しく感じてきました。

この後は、あまり私の好みではない作品が続きます。
・ブレードランナー
・マトリックス3作
これらも、映画館で見るとハマってしまうかも知れません。


おまけです。

この映画、なぜか松田聖子がワンシーンだけ登場。
パニックに陥ったニューヨークで、タクシーの客です。
セリフはたったひとこと「I want to go shopping!」。
松田聖子は「GODZILLA」でも、タクシーの乗客で出ていたと思います。
あの「大きなトカゲ」が暴れるやつですね。
この2作は、いずれも1998年公開です。
こちら「アルマゲドン」では、路上でゴジラのおもちゃが売られているシーンがありました。
端役ながら日本のスターということで、 凝った演出をしてくれたのでしょうか?

冒頭の海底油田でのシーン。
ブルースウィリスは、娘とデキている若者に向かってショットガンをぶっ放す。
ネットの辞書で確認です。
ショットガン‐ウエディング【shotgun wedding】
妊娠したためにやむをえずする結婚。
娘の父親が相手の男にショットガン(散弾銃)を突きつけて結婚を強いることから。
ショットガンマリッジ。
日本では、少し前までは「でき婚」、最近は「授かり婚」なんて言うようですが。

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