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2022年7月 2日 (土)

行ってきました「造幣さいたま博物館」

埼玉県さいたま市にある「造幣局さいたま支局」内の施設です。
造幣さいたま博物館
住所:〒330-0835 埼玉県さいたま市大宮区北袋町一丁目190番地22
開館時間:午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:毎月第3水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:無料
アクセス:JRさいたま新都心駅東口より徒歩約12分
 
JRさいたま新都心駅から広がる、再開発地域です。
商業施設「コクーン」を抜けてと。
マンション群を背景に、広い芝生の公園があって。
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どーん。
右側は、三菱マテリアル。
その隣に、造幣局の工場。
更に左が、博物館などの建物です。
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猛暑の中、打ち水をした入口に守衛さん。
これはキツそう。
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受付で住所氏名など記入して、胸にシールをぺたり。
このシールは、退館時に指定の台紙に貼って返します。
入退退の管理になっているのですね。
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大きなパネル「社会情勢と貨幣製造枚数の移り変わり」
昭和49年が、史上最多の56億枚。
飲み物や切符の自販機、公衆電話の普及が進んだ時代。
平成元年から2年が、もう一つのピーク。
平成元年に3%の消費税が導入され、1円5円を大量に製造。
その後は、少額の硬貨の製造は激減。
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ロビーで施設や造幣局の業務紹介ビデオ、約15分。
造幣局の事業は、以下の通り。
・貨幣の製造
 普通に流動するものと、記念品としての「プルーフ貨幣」
・勲章、褒章、美術工芸品の製造
 金属加工のほか、七宝などによる
・貴金属製品の品位証明
なるほど。
なんとなく聞いたことはありましたが。
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さて博物館に入場です。
撮影禁止は、勲章の一部などだけ。
それでは、それ以外は遠慮なく。

創業時の帳簿や出勤簿。
日本初の複式簿記の帳簿だそうです。
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「縮彫機」です。
貨幣やメダルの原型から、製造用の「極印」を作る機械。
右側の原型の形状を、左側の鋼材に縮小転写。
細かい構造は良く分かりませんが、原型と鋼材を回転させて加工するようです。
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美しい美術工芸品。
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オリンピックのメダル。
昭和39年の東京オリンピックや、平成10年の長野など。
昨年の東京オリンピックの物も追加して欲しいですねぇ。
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国民栄誉賞。
フィギュアスケートの羽生結弦選手と安倍総理の記事がありました。
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まだまだ続きます。
貴金属製品の品位確認の手順。
各種の記念硬貨。
硬貨の歴史。などなど。
 
ロビーには、子どもたちの遊べるコーナー。
3Dトリックアート撮影や、
来訪者手持ちの硬貨の鑑定機。
などなど。
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続きは後ほど。

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