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2022年8月

2022年8月31日 (水)

液晶テレビ「東芝レグザ」びっくり仕様変更

うちの液晶テレビ、40インチの東芝レグザ
液晶画面の右上が黒くなりました。
バックライトが切れてしまったのでしょう。
仕方ありません。買い替えましょう。

別に大型も欲しくないのですが、まったく同じではつまらない。
40インチから43インチに、ワンサイズだけアップにします。
近所の量販店で、前と同じ東芝レグザを勧められました。
この三種類から選びます。
・標準仕様
・液晶画面「倍速駆動」
・液晶画面「倍速駆動」+高音質
高音質は要らないので「倍速駆動」を選択。
型番は、東芝レグザ 43Z570K
配達・設置・旧品引き取りなど含め、税込み10万円ほど。
数日後に配達。
テレビを入れ替えて、ブルーレイやCATVを接続。
普通にキレイに映ります、これで充分満足です。

さて。追加設定です。
以前から使っている「ワイヤレススピーカー」の接続です。
デジタルワイヤレスステレオスピーカーシステム
audio-techinica AT-SP767TV
・電池不要の充電式
・余分な機能のないシンプル操作
・キッチンでも安心の防滴仕様
テレビの音量を上げずに、少し離れた対面式キッチンでテレビの音声が聞けるんです。
早朝や深夜に一人でテレビを見る時には、手元に置いて小音量で使ったり。
大いに気に入って、便利に使っています。
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テレビ側の設定は「音声は、スピーカーとヘッドホン端子の両方に出力」これだけです。
ところが。
東芝レグザ 43Z570K意外な仕様変更で、びっくりなんです。

続きは後ほど。

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2022年8月29日 (月)

中禅寺湖畔で人気店豚カツ

友人Kさんたちと3人です。
クルマで下道、国道122号で日光に向かいます。

いろは坂を上った中禅寺湖畔。
人気店「浅井精肉店・トンカツ浅井」です。
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道路を隔てた向かいは、中禅寺湖の遊覧船乗り場。
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8月最後の金曜日、11時40分頃です。
すでに5人の行列で、待ち時間は50分ほど。
店内はカウンター6席のみ。
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どーん。
ソースカツ丼 900円。
分厚いヒレカツが5枚。
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ロースカツ定食 1300円。
重なっていますが、カツは2枚。
ご飯は少な目でお願いしました。
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お腹いっぱい。
少し先の、菖蒲が浜で休憩。
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金精トンネル手前のビューポイント。
ホンダのビートが駆け下りて行きます。
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とうもろこし街道を下って、途中の店で少し買い物。
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片品村まで下りてきました。
キレイで新しい道の駅「道の駅尾瀬かたしな」
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確認すると、2018年7月オープン。

私が最後にここを通ったのが5年前。
2017年9月30日(土) Breva750で、照葉峡~金精峠~日光いろは坂~杉並木
この後に作られたのですね、

途中の道も、バイパスに付け替えられていたり。
人気ルートですからね。
観光拠点が増えて、結構なことです。

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2022年8月27日 (土)

GSR250Sで60マイルほど

8月も終わりが近づき、暑さもピークは過ぎたようです。
曇りで日差しも弱く、雨の心配もなさそう。
GSR250Sで、午後からちょっとコーヒーでも。

「男衾自然公園」の入口です。
難読地名です。埼玉県大里郡寄居町の「おぶすま」
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公園のすぐ近く「山口商店」
古民家です。
トタン屋根が色あせて、なかなかの風情を醸し出しています(^^;
元は茅葺の屋根を、トタンでカバーしているのでしょう。
「缶詰め屋根」という言葉があるようです。
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入口まで行きますと。
あれ?
閉まっています。
「営業中」のカンバンも出ているのですが。
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まぁ仕方ないですね。
そのうち、また来てみましょう。

往復わずか100キロ足らず。
以前来た時の様子は、こちら。
2021年7月29日(木) 寄居の小川で贅沢昼食(^^) その2

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2022年8月25日 (木)

行ってきました 須賀川市「特撮アーカイブセンター」雑考

先の「円谷英二ミュージアム」も「特撮アーカイブセンター」も、大変見応えがありました。
これで入場無料では、申し訳ないくらいです。

地域活性化という観点で、人が来るだけでも効果ありかも知れませんが。
今後の継続発展のためには、やはり経済効果がないと。
来訪者がお金を使い、それでも満足できるような、ひと工夫が欲しいところです。
少しくらいは入場料を取るとか、手ごろなグッズ類を置くとか、カフェを併設するとか。
更には、企画展とかトークショーとか。

収蔵内容についてですが。
例えば東映のテレビ番組、仮面ライダー、スーパー戦隊、メタルヒーロー関連は、全くありません。
媒体や企業の枠を超えた拡張を、お願いしたいところです。

ついでに書いてしまいます。
これらの番組のバイクやクルマなど、撮影後はどうしているのでしょうか?
例えば、歴代ライダーやメタルヒーローのマシンが並んだら、見ものだろうな、なんて思います。

素人の思い付きを、だらだら書いてしまいました。
思い出すのは、わが埼玉県の「バイクの森」です。
・2010年8月17日(火) 「バイクの森おがの」運営会社 経営撤退か
これは面白いと思ったら、あっという間に頓挫してしまいましたので。

まぁ「バイクの森」とは違い、こちら「特撮アーカイブ」は、著名な方々がバックに付いているので、大丈夫だとは思いますが。
一回限りの「箱もの」に終わらせずに、継続的な維持拡張を続けてもらえればと思います。

おまけ画像です。
駐車場に隣接した建物です。
右は給食センターですが、左の建物は使われていないようです。
上階がガラス張りですが、消防署か何かだったのでしょうか?
今後の拡張時の「第二収蔵庫」に良さそうです、、、
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更に、ご参考まで。
過去の新聞記事によれば、この設備の改修費用は2億4800万円だそうです。
失礼して、一部抜粋。
朝日新聞デジタル記事
庵野秀明氏「感無量」 円谷さん故郷に特撮の資料館完成
田中基之2020年11月4日 9時48分
特撮に使われた模型や着ぐるみなどの多くは捨てられ、個人で所有するケースも少なくなく、保存が課題だった。
そこで11年前ごろから貴重な資料を残そうという運動が広がり、展示会も開催。常設展示する施設が必要だという声があがり、昨年1月に円谷英二ミュージアムをつくった須賀川市が名乗りを上げ、鉄骨2階建ての建物を2億4800万円掛けて改修した。

7月29日(金)~8月2日(月)3泊4日のご報告、これで終わりにします。

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2022年8月24日 (水)

行ってきました 須賀川市「特撮アーカイブセンター」その2

2022年8月1日(日)の続きです。
福島県須賀川市の「特撮アーカイブセンター」
https://s-tokusatsu.jp/

ロビーのサインボード。
樋口真嗣監督が描く、須賀川オリジナルのスカキング。
三池敏夫監督が描く、包丁頭の大悪獣ギロン。
ギロンについては、こちら。
→2016年2月20日 (土) 監督サイン記念■2006年5月3日(水)小さき勇者たち~ガメラ~
そのほか、しまむらふちむ神谷誠清水節さんなどなど。
鵜川薫という方は、平成ウルトラセブンのハヤカワ・サトミ隊員だそうです。
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図書室もあります。
蔵書リストは、公式サイトに掲載されています。
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白衣を着た樋口真嗣監督が、二階へどうぞ。
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階段の踊り場。
ガラス窓には、映画撮影光景のシルエット。
壁には「東宝特撮の長い一日」というイラスト。
SADAO IIZUKAとあります。
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怪獣映画撮影用のような、ミニチュアセット。
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向こう側に誰かが立って手前の台から撮れば、大怪獣登場。
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ローアングルで撮ると、なかなかの臨場感です。
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セットのプラン図です。
デザインは、三池敏夫監督
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立派なビルのミニチュア。
日本橋にあった「帝国製麻株式会社」
NHKの大河ドラマ「いだてん」に使用したものだそうです。
ウィキペディアで確認。
今でも「帝国繊維株式会社」として存続。
消防ホースなどの消防用設備、消防車および繊維製品の製造、販売などを行う企業
だそうです。
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この後、視聴覚室で「巨神兵東京に現わる」と、メイキング映像を鑑賞。

というわけです。
いやーこれはすごい。見応えたっぷり。
外に出ると、くっきりと真夏の積雲。
ただの雲まで、巨大な宇宙戦艦のように見えてきます。
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須賀川だけで、いつかもう一度来なくては。

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2022年8月23日 (火)

行ってきました 須賀川市「特撮アーカイブセンター」

2022年8月1日(日)の続きです。

福島県須賀川市の「円谷英二ミュージアム」の次は「特撮アーカイブセンター」
https://s-tokusatsu.jp/

須賀川市内を西に約10㎞。
市街地から離れて、周囲は田んぼが広がっています。
どーん。到着です。
真っ白な壁面にエヴァのようなロゴが格好良い。
ウルトラマンのオープニングのような怪獣のシルエット。
これは、オリジナルの「スカキング」
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前に回ると、、、よくある公共施設そのままです。
元は「岩瀬農村環境改善センター」だったそうです。
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受付です。
こちらも、市役所の支所か何かのよう。
受付簿に記入して、注意事項。
一眼レフなどでの接写は禁止だそうです。
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さて見学です。
吹き抜けには、飛行機がぶら下がっています。
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まずは一階の収蔵庫です。
通路の向かい側は、円谷英二の写真パネル。
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反対側が、どーん。
大きなガラス張りの収蔵庫。
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手前には、万能戦艦マイティ号
キレイなものと、傷んだ先端だけ。
周囲にはピブリダーエキゾスカウト
手前のクルマは、コルベットC2型に見えます。
川津祐介さん主演のテレビドラマスパイキャッチャーJ3を思い出します。
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その先には、ジェットビートルウルトラホーク1号海底軍艦轟天号
奥には、ミラーマンウルトラマンメビウスシルバー仮面の頭部。
さらに奥には、数体のウルトラマンやその飛行形態、ジェットジャガー
横には、東京タワーガスタンク
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さらに奥です。
日本海大海戦の戦艦三笠、男たちの大和の戦艦大和
一番奥の木枠の中は、巨神兵
後の棚には、様々な飛行機戦闘車両など。
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プラネタリウムのある渋谷の東急文化会館
浅草の凌雲館、大阪城の天守閣
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いやー、これはすごい。
続きは後ほど。

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2022年8月21日 (日)

行ってきました 須賀川市「円谷英二ミュージアム」

2022年8月1日(日)の続きです。

須賀川市民交流センター tette
5階建て、ホールや図書館や交流スペースなどの複合施設。
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最上階が「円谷英二ミュージアム」
フロアガイドです。
「原則写真撮影できません」とありましたが。
個別の展示ごとに「撮影可」のマークがついていました。
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「円谷英二クロニクルボックス」コーナー。
生涯のトピックスを7つのコーナーで紹介。
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「空想アトリエ」コーナー。
上段に,、怪獣などのミニチュア。
中段に、架空の本の体裁の解説文。
下段に、関連する図書。置かれている本は、普通に読んだり借りたり出来るようです。
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例えばこんな感じ。
上段に、ゴジラ、キングギドラ、モスラにラドン
映画「三大怪獣 地球最大の決戦」ですね、
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中段に、ラドンの解説に加え、鳥、翼竜、コウモリの骨格の説明図。
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下段には、様々なジャンルの面白そうな本がずらり。
怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか
ゴジラ幻論
幻想の国に棲む動物たち
新種の冒険びっくり生きもの100種の図鑑
わたしは菊人形バンザイ研究者
などなど。
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もう少し続けます。
お馴染み「メーサー殺獣光線車」
ミニチュアと共に、様々なメーサー兵器のイラスト。
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解説文も良いですねぇ。
こうした科学的な裏付けを感じさせるデザインが架空の兵器にリアリティを与え、
同時に空想兵器としてのロマンを感じさせてくれる。
それが映画に作品としての深みをもたらすのである。
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キリがないので、もうひとつだけ。
お馴染み「科学特捜隊のジェットビートル」
いやいやー、違います。
1962年公開の映画「妖星ゴラス」に登場する「国連VTOL機」です。
初代「ウルトラマン」は、1966年。
これを小改造して塗り替えて使ったのでしょうが、そのような解説はありません。
ここは「空想アトリエ」ですからね。
そういった実務上の裏話とは関係ない、別世界の展示なのでしょう。
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様々な方のサイン。
円谷英二に贈られた、須賀川市名誉市民称号 など。
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「特撮スタジオ」コーナー。
当時の東宝撮影所の海戦シーンの撮影の光景。
背景は、以前対談を聞いた島倉ニ千六氏。
2015年3月7日(土) 行ってきました 世田谷美術館の企画展「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」その2
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架空の「須賀川でゴジラを撮影する」という風景。
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裏側に回ると、倉庫の様子まで作り込まれています。
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おまけです。
一階の小さい子が遊べるコーナー。
バルタン星人レッドキング
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帰りに寄って、良かったです。
朝ここに来たら、一日こもってしまったでしょう。
さて。
須賀川では、もう一か所寄る所があります。
続きは後ほど。

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2022年8月20日 (土)

行ってきました 「秋保大滝」から「須賀川市」へ

2022年8月1日(日)です。
福島県須賀川市の「円谷英二ミュージアム」に向かいます。

その前に、ちょっと寄り道。
秋保(あきう)大滝不動尊
正式名は滝本山西光寺。不動明王を本尊とする真言宗智山派のお寺。
、、、なのですが、立派な鳥居。神仏習合が残っているのですね。
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立派な不動堂
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しばらく歩いて「秋保大滝」
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名物の「秋保のおはぎ」を購入。
秋保温泉街のスーパー「主婦の店 さいち」です。
あんこ、きなこ、ごま、それぞれ2個入り250円(税別)。
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さて。
東北道で須賀川市に向かいます。
大きな横断幕。
すかがわ×光の国
300万光年をつなぐ姉妹都市 だそうです。
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まずは立派な市役所へ。
観光パンフなど貰ってと。
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前庭には「ウルトラの父」がいました。
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道路には「ウルトラマン」
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ベンチには「ピグモン」
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他にも、カネゴン、ゴモラ、エレキングなど。
台座のプレートはこんな感じ。
300万光年をつなぐ姉妹都市 
すかがわ×光の国
須賀川市は、M78星雲 光の国と姉妹都市です。
宇宙怪獣エレキング
設置者:須賀川市
2015年3月1日設置
とありました。
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到着です。
須賀川市民交流センター tette
5階建て、ホールや図書館や交流スペースなどの複合施設。
ここに「円谷英二ミュージアム」があります。
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続きは後ほど。

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2022年8月19日 (金)

乗ってみました「三陸鉄道リアス線」

2022年7月31日(日)の続きです。
^K^さんのリクエストで、三陸鉄道リアス線に乗ってみます。

大きなターミナル駅は「JR釜石駅」
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リアス線は、ここではなくてそのお隣。
こちらが「三陸鉄道釜石駅」
手前には「イオンタウン釜石駅」というカンバン。
2014年に開業した「イオンタウン釜石」が命名権を取得したようです。
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駅員さんと相談し「陸中山田駅」で折り返すことにします。
往復切符を買おうとしたら、、、
「陸中山田駅の実績を上げるため、別々に買って下さい」とのこと。
さて乗ってみましょう。一両編成です。
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意外にも、と言っては失礼ですが。
結構静かで乗り心地も良いように感じます。
まぁねぇ。
比較するイメージは「秩父鉄道」や「わたらせ渓谷鐡道」ですからね、
こちらの方が設備も新しいですしね。
海側の車窓風景です。
美しい砂浜に、新しい道。
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名前は失念しましたが、海を見下す小さな駅前のあずまや。
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良く見ると。
その脇には「津波到達の地」「東日本大震災 二〇一一年三月十一日」という石碑。
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到着です「陸中山田駅」
ウィキペディアより抜粋。
山田町観光協会が受託する簡易委託駅。
風車を模した洋風のデザイン。
山田町交流センターはぴね、山田町立図書館との合築駅。
旧駅舎は、東日本大震災で被災して全壊。
1日平均乗車人員は、2018年度120人。2000年348人。
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駅前には、郵便局や大きなスーパーなど。
さて、お昼は近くのお店で、海鮮丼1700円。
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帰りの切符を買いました。
懐かしい「硬券」です。
下りる時にお願いして、貰って帰りました。
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もう一日あります。
続きは後ほど。

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2022年8月18日 (木)

撮ってみました JR釜石線「SL銀河」

2022年7月30日(土)です。
JR新花巻駅で、新幹線で到着した^n^さん^k^さんと合流。
JR釜石線、花巻駅と釜石駅間を走る観光列車「SL銀河」の撮影です。

撮影スポットを何か所も回ったのですが、2か所だけご報告。
まずは、ひまわり畑の有名な撮影スポットです。
JR釜石線平倉駅足ヶ瀬駅間の「日の出踏切」付近。
道路わきにはクルマがびっしり。
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ひまわり畑に沿って、撮影者がずらり。
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実は、少し出遅れてしまったのですが。
近所の人が道路わきに立っていて、その方のお宅にスペイドを置かせて頂きました。
ひまわり畑について、世間話です。
休耕田の景観作物として、片側は地域の人が共同で育てている。
反対側は、個人が自分の土地で育てている 。
長い期間楽しめるように、栽培のタイミングを調整したり工夫している。
などなど。
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2022年7月31日(日)です。
「大船渡線BRT 大船渡駅」
ウィキペディアから抜粋。
東日本大震災で甚大な被害を受けた、JR東日本の気仙沼線柳津駅~気仙沼駅間、
大船渡線気仙沼駅~ 盛駅間の復旧手段として導入。
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鉄道の単線同様に、駅部分だけ広くなっています。
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ちょっと寄り道「碁石海岸」の絶景。
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へぇ、面白い。
ただの注意書きですが「制札」とあります。
ネットのコトバンクから抜粋。
制札(せいさつ)
禁令の個条を記し,路傍や寺社の門前・境内などに立てる札。
平安時代から用いられたが,戦国〜江戸時代に最も多く用いられ,
現在ではおもに寺社内での禁止事項を記したものをいう。
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SL撮影スポット、もう一か所です。
JR洞泉駅から西に300メートルほどの「一の渡踏切」付近です。
狭い道路のすぐ脇を、線路が通っています。
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実は、すぐそばに自動車道の高架もあります。
グーグルマップでは、こんな感じ。
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続きは後ほど。

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2022年8月17日 (水)

泊まってきました 大沢温泉 賢治ゆかりの自炊部「湯治屋」その2

2022年7月29日の続きです。
泊ったのは、岩手県花巻市の温泉です。
古い木造で自炊も出来る、大沢温泉「湯治屋」
https://www.oosawaonsen.com/touji/
Osawa_202207_2
大きな旅館「山水閣」と通路で繋がっています。
幾つもある温泉は、どちらに泊まっていても自由に入れます。
露天風呂が人気のようですので、夜は逆に内風呂に行きました。
設備は普通の旅館と同じで、ほとんど人がいなくて快適でした。

さて翌朝です。
露天風呂は混浴ですが、夜は女性専用の時間帯もありました。
私は、翌朝の早朝に入ってみました。
後から入ってきたのは数人だけ。もちろん全員おっさんです。
この通り、素晴らしい解放感。
うーん、これは良いですねー。
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敷地内の遊歩道に出てみます。
先の露店風呂を外から見ると、この通りの丸見えです。
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遊歩道から見た、宿泊した建物の外観です。
廊下の窓際にタオルが干してあるのが、良い風情(^^;
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朝食は館内の「お食事処やはぎ」。
夜は様々なメニューがありますが、朝食は予約制。
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内容はまぁ、こんなもの。
追加料金で生卵60円納豆110円。
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いやもう、たまらない風情です。
建物はボロですが充分清潔ですし、お風呂や共同のトイレや洗面も問題ありません。
今回は猛暑でしたが、春や秋なら扇風機もいらないでしょう。

昭和の終わり頃の、思い出話ですが。
百歳を超える長寿だった、私のおばあちゃん。
2013年9月21日(土) おばあちゃん百歳お祝い
農閑期には、近所の友だちと温泉に出かけ、自炊をして数日ゆっくりしてくるのだと。
きっとこんな感じの「湯治場」だったのだろうなと、ちょっとしみじみ。

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2022年8月16日 (火)

泊まってきました 大沢温泉 賢治ゆかりの自炊部「湯治屋」

2022年7月29日の続きです。
泊りは、岩手県花巻市の温泉です。
大沢温泉は、同じ敷地内に二つの宿泊施設があるのです。

立派な和風旅館「山水閣」
https://www.oosawaonsen.com/sansui/
Osawa_202207_1

古い木造で自炊も出来る「湯治屋」
https://www.oosawaonsen.com/touji/
Osawa_202207_2
泊まったのは、もちろん、こちらです。
普通のアメニティや朝食付きのプランを選択。
扇風機がオプションで330円。これで5000円ちょっと。
普通のビジネスホテル並みの料金です。
布団さえ付かない「素泊まり」も出来るようです。

翌朝撮影した現地の画像です。
道路からすぐの入口に、大きな旅館「山水閣」がありまして。
脇の坂道を下った奥に、年季の入った木造の「湯治屋」があります。
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到着したのは暗くなってから。
どうですか、この風情。
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受付脇のフリースペース。
エアコンは無しで、扇風機のみ。
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構造が複雑だからでしょう。
係の方が部屋まで案内してくれます。
靴を持ってついて行って、部屋のそばの靴入れに。
ぎしぎし音のする廊下に沿って、部屋が並んでいます。
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部屋はこんな感じ。
三方は壁で障子が4枚の八畳間。エアコンなし。
板敷部分には、10円を入れて使う年季の入ったガスコンロ。
カギは内側からの簡単なものだけ。
山間部だからでしょう、障子を全開にしていると、結構涼しいです。
通る人から見えちゃいますけど、それはお互いさま。
寝る時は、障子の端を少し開けて、そばに扇風機を置きました。
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こんな注意書きがあったり、広い炊事場があったり。
翌朝には、そこでご飯を炊いている人がいました。
登山に行くので、お握りを作るのだそうです。
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大きな旅館「山水閣」とは通路で繋がっています。
幾つもある温泉は、どちらに泊まっていても自由に入れます。
露天風呂が人気のようですので、夜は逆に内風呂に行きました。
設備は普通の旅館と同じで、ほとんど人がいなくて快適でした。

続きは後ほど。

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2022年8月14日 (日)

珍しく常識人登場 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」です。

どうにも見るに堪えないような出来事ばかりが続いています。
2022年4月28日(木) 始まりましたが・・・NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
2022年5月10日(火) なんじゃこりゃぁ~NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
2022年6月1日(水) すごい名言 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」

その後も、かなりアレな展開が続いています。
いちいちブログに書いていたら、毎日長文になってしまいそうなので控えていました。


先日、珍しく「常識人のふるまい」がありましたので、書いておきます。
8月12日の第90話。暢子と和彦の結婚披露宴です。

その数話前、暢子の姉の良子は、結婚を認めてもらうよう、和彦の母の家に乗り込みました。
偶然、兄の賢秀もその場に現れ、二人で母の家に上がり込みまして。
飾ってあるオルゴールを壊したり、お母さんそっちのけで二人で言い争いを始めたり。
いつものように、ドタバタの大騒ぎでした。

そして結婚披露宴です。
良子の夫の博夫は、和彦の母とは初対面。
博夫と良子は「その節は失礼しました」とペコペコ。
とまぁ、これだけなんですけどね。

このように、自らの非を認め頭を下げて謝るシーンは、この番組では極めて珍しいことです。
主人公の暢子や兄の賢秀は、非常識行動や暴言の繰り返しですが、いつも反省も謝罪もしませんからね。


ついでに書いてしまいます。

妹の歌子は、病弱で大人しい性格。
今回は、彼女まで兄や姉並みの非常識行動に出ました。
暢子に振られた幼なじみの智に、熱が出て倒れたフリをして。
沖縄の空港まで送る約束だったところ、東京まで付き添いをさせるという暴挙です。
更に、無理やり披露宴に出席させ、あろうことかスピーチまで。

歌子が一人で計画したのか、だれかと共謀したのかは不明です。
いずれにしても「病弱な人が仮病を使い、心配している人をだます」
ここまで来ると「人としてどうなのか?」というレベルの話だと思います。
もちろん、歌子が智に謝るシーンは、ありません。

演じる俳優さんたちが、気の毒になってきます。
「イメージダウンになるから降板したい」くらいの話が出ても、おかしくないと思います。

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2022年8月13日 (土)

歩いてきました 岩手県の重伝建「金ケ崎町城内諏訪小路」その3

2022年7月29日の続きです。
岩手県胆沢郡金ケ崎町の「金ケ崎町城内諏訪小路」に行ってきました。
岩手県唯一の「重要伝統的建造物群保存地区」です。

公式パンフレットの案内図が、これなのですが。
建造物に番号を振って、画像も付いています。
ですが、肝心の入口が分からなくて、困りました。
Kanega_map_202208

あんまりなので、グーグルマップとの対比でご説明します。
1番の旧坂本家侍住宅です。
Kanega_map_1
案内図では、坂本家の入口がどこか、さっぱり分かりません。
また、神社の入口の鳥居からは、坂本家の方が近く見えます。
そこで、鳥居から坂本家正面と思われる方に向かい、時計回りに回ったのですが、、、
実際は、神社から鳥居の十字路を右折し、少し先の左側に入口がありました。

4番の白糸まちなみ交流館と駐車場です。
Kanega_map_2
案内図では、坂本家同様に入口がどこか分かりません。
駐車場との位置関係も同じです。
実際は、駐車場から右に曲がり広い道路を左に曲がって進むと、交流館の入口です。

8番の金ケ崎要害歴史館、9番の旧大沼家侍住宅です。
Kanega_map_3
歴史館は、駐車場と建物の位置が逆になっています。
また、大沼家の入口も全く分かりません。
実際は、大沼家は歴史館の駐車場の奥から真っ直ぐです。

やれやれ。
建物の画像は解説文に付けて、案内図は入口や敷地範囲を明示してくれれば良いのに。
立派なパンフレットはそのままとしても。
もう少しシンプルで分かりやすい案内図を、別に作ってはどうかと思いますねぇ。

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2022年8月12日 (金)

歩いてきました 岩手県の重伝建「金ケ崎町城内諏訪小路」その2

2022年7月29日の続きです。
岩手県胆沢郡金ケ崎町の「金ケ崎町城内諏訪小路」に行ってきました。
岩手県唯一の「重要伝統的建造物群保存地区」です。

「金ケ崎神社・旧諏訪社」です。
狭い参道ですが、駐車スペースもあり。
20220729_32

本殿は修復工事中。
20220729_33

敷地の裏は、広々とした見晴らし。
宿内川と北上川の合流点が見えます。
20220729_34

「旧坂本家侍住宅」です。
20220729_35

向かって左に広い板の間。
先の「大沼家」より、明らかに格上という感じ。
20220729_36

右側が座敷ですが、関東で良く見る「田の字」ではありません。
「喰い違い四間取り」というそうです。
20220729_37

「金ケ崎要害歴史館」です。
入場料200円。
20220729_42

この地域で一般的だった武家屋敷のミニチュア。
手前右に「板倉」と左に「土蔵」。
奥に「主家」「馬屋」「厠」が並ぶ「三ツ屋形式」というそうです。
20220729_43

企画展「おもしろくてやさしい和算の世界ー金ケ屋の和算家ー」
へぇー。
これはおもしろい。
20220729_44

問題の模型と解説がセットで展示されています。
係の方とお話。
測量などの実用的な知識が元にあって。
それが、雪に覆われる冬の楽しみとして様々な問題に広がった、などなど。
20220729_45

駐車場の奥に「旧大沼家侍住宅」が見えます。
20220729_46

なるほど。先のミニチュアの構成ですね。
右から「主家」「馬屋」「厠」が並ぶ「三ツ屋形式」
20220729_47

庭先では、黒猫がくつろいでいました。
20220729_48
というわけです。

金ケ崎神社や大沼家からの光景で、自然の要害であることが分かります。
武家屋敷とは言っても、半農半士という感じの、素朴な建物。
整然とした美しい植え込みの街並み。
行きかう人たちも、皆さん親切で良い感じ。
今回は猛暑で参りましたが、
機会があれば別の季節に来て、カフェでゆっくりお昼でも食べてみたいものです。

 

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2022年8月11日 (木)

歩いてきました 岩手県の重伝建「金ケ崎町城内諏訪小路」

2022年7月29日の続きです。
先の「石ノ森章太郎ふるさと記念館」から北に約70㎞。
岩手県胆沢郡金ケ崎町の「金ケ崎町城内諏訪小路」に着きました。
岩手県唯一の「重要伝統的建造物群保存地区」です。

まずは「白糸まちなみ交流館」の駐車場。
草ぼうぼうで誰もいません。
20220729_21

えーと、肝心の交流館がどこか分かりません。
事前にダウンロードしておいた案内図を見ても、良く分かりません。
Kanega_map_202208
うろうろ。
あぁここですか。
20220729_22

内部はこんな感じ。
ネットでダウンロード済ですが、印刷したパンフレットなどを貰ってと。
20220729_23

猛烈に暑い日で、全部歩いて回るのは無理そう。
南側の「金ケ崎要害歴史館」までスペイドで移動し、そこから歩きます。
地域全体が小高い場所で、周囲には水田とため池のような光景。
20220729_24

「旧大沼家侍住宅」です。
室内は、ぷーんと香ばしい香り。
20220729_25

係の方とお話。
屋根の保護のため、毎日囲炉裏に火を入れているそうです。
なるほど。天井のない屋根裏はこの通り。
柱の白い傷は、かつて天井を貼った跡だそうです。
20220729_26
この辺は武家屋敷と言っても、半農半士と言った暮らしだったとか。
先のため池のような所は、昔は「泥っ田」だったとか。
以前はここに住もうとした人がいて改装したけれど、断念したとか。
屋根も傷んできて、修復したいけど予算が付かないとか。
リアルな話を聞かせて頂きました。

「大松沢家」です。
「旧」が付かないのは、今でも大松沢さんの所有ということでしょうか。
立派な門の奥には広い庭園。
奥の建物が古民家カフェになっています。
20220729_27

建物が見えました。
2014年に「侍屋敷 大松沢家」としてオープンしたそうです。
とは言え、建物自体は侍屋敷というわけではなく、昭和初期くらいでしょうか。
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アイスコーヒーとおからチーズケーキセット、税込み580円。
ミルクとガムシロップがたっぷり付いてきたのが、ちょっとかわいい。
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二階の部屋も見せてもらいました。
座ると、外の緑が座卓に反射して、この通り。
京都の瑠璃光院の「逆さ紅葉」みたい、なのですって。
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飲食営業は、もう一か所ありました。
「伊藤家侍住宅 和洋食道エクリュ」
さすがにハシゴはしませんでした。
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続きは後ほど。

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2022年8月10日 (水)

行ってきました 登米市「石ノ森章太郎ふるさと記念館」その2

2022年7月29日の続きです。
宮城県登米市中田町石森の「石ノ森章太郎ふるさと記念館」に行ってきました。

館内の展示です。
向かって右の常設展示室は、撮影禁止。
展示内容は、こんな感じです。
石ノ森の子供時代のフィギュア
トキワ荘再現コーナー
石ノ森の漫画家生活45周年を祝って45名の漫画家の「お祝い扇子」
石ノ森作品ライブラリー
などなど。
「お祝い扇子」がなかなか面白かったです。
原哲夫は、北斗の拳のような怖いサイボーグ009
古谷三俊は、009の光線銃で撃たれるダメおやじ
浦沢直樹は、009の戦闘服姿のYAWARA!の猪熊滋悟郎が奥歯をカチッ!
猪熊柔が「おじいちゃん入れ歯でしょ」と突っ込み
といった具合です。

チケット売り場には「おかえりモネ」のポスターも。
左側が特別展「ゲゲゲの森で遊ぼう!!」
20220729_11

目玉おやじとお風呂に入って記念撮影。
20220729_12
そのほか、ちょっとしたゲームや、歴代アニメの解説パネルとか。
映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」なんていう映画が製作中なのですね。
https://twitter.com/kitaroanime50th
https://www.toei-anim.co.jp/kitaro/news/2022030601.php

オミヤゲにパンフレットを購入。
一部500円ですが入場者は300円。
52ページで、先の扇子なども載っていました。

近所を歩いてみます。
石ノ森章太郎の生家がすぐそばです。
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途中の電気屋さん前に「サイボーグ009」「003=フランソワーズ・アルヌール」
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こんな古民家です。
昔は商店だったそうです。
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入場無料。
土間には、展示物が少々。
等身大の仮面ライダーは映画「仮面ライダー THE NEXT」の「1号」。
ファンが作ったレプリカだそうです。
丸い大きなものは、石ノ森章太郎が瞑想にふけったという回転いす。
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結構大きな商家だったのですね。
20220729_17

石ノ森章太郎の展示館は、もうひとつあります。
宮城県石巻市 石ノ森萬画館
2013年7月6日(土) 東日本大震災 被災地見学 宮城県石巻市 石ノ森萬画館
こちらの方が、規模も大きく展示物も豊富でした。

ですが、ここ「ふるさと記念館」の方が落ち着いていて、私は好ましく感じました。

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2022年8月 9日 (火)

行ってきました 登米市「石ノ森章太郎ふるさと記念館」

2022年7月29日です。
宮城県登米市中田町石森の「石ノ森章太郎ふるさと記念館」に行ってきました。
最寄りの、東北自動車道「若柳金成インターチェンジ」から一般道に出る交差点に、大きなカンバン。
ここから16㎞。
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登米市に入ると、町なかに石ノ森キャラクター。
ガソリンスタンドそばに「がんばれ!!ロボコン」「ロボコン」
20220729_02

郵便局前に「さるとびエッちゃん」「猿飛エツ子」
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さて「石ノ森章太郎ふるさと記念館」に到着です。
道路の向かい側には「仮面ライダー」「仮面ライダー1号」
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そして入り口前には「サイボーグ009」「009=島村ジョー」
白い戦闘服が良いですねぇ。昭和の劇場版アニメの設定ですね。
20220729_05

さて入ってみましょう。
入口に石碑です。
町おこし人おこし
町は一人ではおこせませんが
人は一人でもおこせます.
おこすとは興すであり熾すで
あり超す.です.
一人一人の魂の覚醒こそが
町おこしの第一歩であり.
皆さんの役目があります.
   石ノ森章太郎
20220729_06

お休み処「蔵」という建物がありました。
ちょうど休業で残念。
20220729_07

さて入ってみましょう。
入場料は、一般500円。
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等身大の仮面ライダー1号や、顔ハメなど。
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歴代ライダーやサイボーグ戦士などが並んでいたり。
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続きは後ほど。

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