珍しく常識人登場 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」です。
どうにも見るに堪えないような出来事ばかりが続いています。
2022年4月28日(木) 始まりましたが・・・NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
2022年5月10日(火) なんじゃこりゃぁ~NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
2022年6月1日(水) すごい名言 NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
その後も、かなりアレな展開が続いています。
いちいちブログに書いていたら、毎日長文になってしまいそうなので控えていました。
先日、珍しく「常識人のふるまい」がありましたので、書いておきます。
8月12日の第90話。暢子と和彦の結婚披露宴です。
その数話前、暢子の姉の良子は、結婚を認めてもらうよう、和彦の母の家に乗り込みました。
偶然、兄の賢秀もその場に現れ、二人で母の家に上がり込みまして。
飾ってあるオルゴールを壊したり、お母さんそっちのけで二人で言い争いを始めたり。
いつものように、ドタバタの大騒ぎでした。
そして結婚披露宴です。
良子の夫の博夫は、和彦の母とは初対面。
博夫と良子は「その節は失礼しました」とペコペコ。
とまぁ、これだけなんですけどね。
このように、自らの非を認め頭を下げて謝るシーンは、この番組では極めて珍しいことです。
主人公の暢子や兄の賢秀は、非常識行動や暴言の繰り返しですが、いつも反省も謝罪もしませんからね。
ついでに書いてしまいます。
妹の歌子は、病弱で大人しい性格。
今回は、彼女まで兄や姉並みの非常識行動に出ました。
暢子に振られた幼なじみの智に、熱が出て倒れたフリをして。
沖縄の空港まで送る約束だったところ、東京まで付き添いをさせるという暴挙です。
更に、無理やり披露宴に出席させ、あろうことかスピーチまで。
歌子が一人で計画したのか、だれかと共謀したのかは不明です。
いずれにしても「病弱な人が仮病を使い、心配している人をだます」。
ここまで来ると「人としてどうなのか?」というレベルの話だと思います。
もちろん、歌子が智に謝るシーンは、ありません。
演じる俳優さんたちが、気の毒になってきます。
「イメージダウンになるから降板したい」くらいの話が出ても、おかしくないと思います。
| 固定リンク
「映画など」カテゴリの記事
- 見てきました!!! 映画「スオミの話をしよう」その2(2024.10.04)
- 見てきました!!! 映画「スオミの話をしよう」(2024.10.03)
- 落語展開です 映画「或る夜の出来事」(2024.09.28)
- 県民活動センターの映画会「太陽がいっぱい」(2024.09.27)
- どうしますかねぇ…映画「スオミの話をしよう」(2024.09.13)
コメント