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2022年11月 8日 (火)

タントで「碓氷第三橋梁・めがね橋~旧熊ノ平駅」

「妙義神社」から道を戻って「碓氷の旧道」へ。
お馴染みの「碓氷第三橋梁・めがね橋」に向かいます。
このブログで最初に登場するのは、14年前。
2008年6月8日(日) ゼルビスで妙義碓氷
20080607

少し離れた新しい駐車場にタントを置いて歩きます。
この「碓氷第三橋梁」は、かつての鉄道路線を転用した、長い遊歩道の中間点です。
東京方面は以前歩いたので、今日は逆の「旧熊ノ平駅」まで歩きます。
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途中のトンネルは、6号から10号まで。
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排煙口のある長いトンネルもありました。
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周囲は良い感じの紅葉です。
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「旧熊ノ平駅」 に到着です。
白い建物は変電設備ですね。
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「アプト式開通の碑」が並んでいます。
大きい方は割れて修復した後があります。
漢文調で摩耗も進み、読むのは無理そう・・・
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ふり返ると、電化されたトンネル。
レールも架線も残っています。
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変電設備には、二つの掲示。
この中にご用のお方は
下記にご連絡下さい。
昼間 軽井沢電力区 電話 0267-42-3438
夜間 高崎電力指令室 電話 0273-22-1868

この鉄道施設は
国重要文化財です。
許可なく立ち入る
ことを禁じます。
 安中市教育員会
20221031_28

敷地の外れには「熊の平受難」の像など。
昭和25年6月9日の山崩れで国鉄職員と家族50名が命を落としたそうです。
母子像がありますが、このようなご家族がいらしたのでしょう。
その向こうには「JR一ノ宮 熊の平神社」
大正時代には氏子が20数戸もあり祭典も盛大に行われていたそうです。
「JR一ノ宮」と名乗っているのが、すごいですね。
それなら「JR二ノ宮」もあるのでしょうか?
検索してみても、うまくヒットしません。
20221031_29

だんだん日が傾いてきました。
先を急ぎましょう。

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