タントで「碓氷峠鉄道文化むら」
先週末です。
一週間遅れになってしまいました。
群馬県の「妙義山神社」から「碓氷の旧道」へ。
お馴染みの「碓氷第三橋梁・めがね橋」から「旧熊ノ平駅」まで歩いてきました。
すでに秋の日差しは傾き始めています。
先を急ぎましょう。
「碓氷湖」を、ぐるっと歩いてみようと思いましたが、ちょっと寄るだけにして。
「碓氷峠鉄道文化むら」です。
入園料は中学生以上700円。
今年の10月1日に、開園以来23年を経て初の値上げをしたそうです。
午後三時半です。
山には陽が当たっていますが、園内はもう日陰です。
入り口付近には、小さい子ども用の乗り物が並んでいます。
鉄道資料館です。
キャラクターの「横川 夢」「碓氷 恋」さん。
一階には、HOゲージの大きな鉄道ジオラマ。
解説アナウンスや映像と共に、なかなかの見応えでした。
とは言うものの。
私は細かいことは分かりませんが、新幹線は500系まで。
山手線や中距離も旧型のようです。
こんな掲示がありました。
碓氷線の懐かしい編成と、平成11年鉄道文化むら開園当時のJR人気路線の編成で運行しております。
なるほど・・・
もうひとつのジオラマは、Nゲージ。
小物類は市販品のようです。
床屋さんの前に、ウルトラ警備隊のポインターが。
隊員の誰かが散髪中でしょうか(^^)
二階は、鉄道関係資料の展示。
碓氷峠電化75周年記念のポスター。
銀河鉄道999と、広告は I feel Coke.
記念列車の運行予定は、単に10月何日とあるだけです。
ネットで確認。1987年のようですね。
おっ。
「アプト式」ではなく「アブト式」となっています。
こんな解説文がありました。
アプトとアブト?
「アプト式鉄道」の名は、考案者ローマン・アプト
(Roman Abt 1850~1993)に由来する。
現在一般的には「アプト」とよばれることが多いが、
この方式で運転が行われていた当時の職員や関係者は
「アブト」を使用していた。
なるほどー。
ゆっくり見ていると、時間が無くなってしまいます。
あとはもう、ざっくりと。
広い敷地に、屋外展示車両がずらり。
EF63シミュレーター。
先の「横川 夢」「碓氷 恋」さんともう一人「浅間 夏綺」さん。
こちらは「碓氷と彼女とロクサンの。」というライトノベルのキャラクターのようです。
閉園は午後5時です。
その少し前に、通用門から退出です。
最後の立ち寄りは、すぐ近くの、釜めしの「おぎのや」。
カンバンの下には、ブルーのシルエイティ(^^)
頭文字Dで、池谷先輩が佐藤真子さんに出会った場所ですからね。
キレイな塗装で、OGINOYAというロゴも入っていました。
というわけで。
いつもながら、時間配分に失敗しました。
「碓氷峠鉄道文化むら」は、そのうちゆっくり見直しましょう。
1年前に、京都の鉄道博物館に行きました。
2021年12月4日(土) 行ってきました「京都鉄道博物館」
ここも、Oさんに解説してもらったら、楽しいでしょう。
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