見てきました「日産自動車 横浜工場ゲストホール」その2
2022年12月9日(金)の続きです。
日産自動車の「日産自動車 横浜工場ゲストホール」、ニ階に移動します。
1934年建築の旧日産本社ビル。当時の雰囲気が残されています。
2階に上がる階段です。
手すりは当時流行した「人造石研ぎ出し仕上げ」通称「ジントギ」ですね。
2017年6月3日(土) Breva750で「海野宿~無言館~別所温泉~地蔵峠」その2
2階の廊下です。
床材はスレート、木製ドアにはピカピカの真鍮の取っ手。
照明の傘も良い感じ。
室内もこの通り。
この建物、旧日産本社と歴代の名車のミニチュア。
先にご報告した貨物線には蒸気機関車。D51でしょうか。
日産車の歴史を、大量のミニチュアで紹介しています。
歴代の代表的な車種の展示コーナー。
他に、歴代スカイライン、スポーティーカー、レーシングカーといった分野別の展示など。
廊下の反対側は、歴代のエンジンの展示。
ご覧のように、大量に並んでいます。
全部で26台。リストは最後に付けておきます。
懐かしいR32からR34のGT-Rの、RB26DETT。
赤いカムカバーにツインターボが大迫力。
1953年のNB型サイドバルブエンジン。
レーシングエンジン。
手前は、1968年のR380に搭載されたGR8型の燃料噴射式。
その奥は、1991年のグループC対応、3.5lV8ツインターボエンジン。
IHIのタービンは、ずいぶん離れた位置に付いていますねぇ。
映像で見る日産のコーナー。
歴代スカイラインのCMなど。
壁には、懐かしい広告のパネル。
全て、雑誌「CG=カー・グラフィック」の裏表紙です。
値段が上がったりバーコードが付いたり、雑誌の変遷としても面白い。
飲み物の自販機もありました。
参考まで。
展示されているエンジンのリストです。
本当は工場見学もしたかったのですが、予約ができませんでした。
ですが、ここだけで建物も展示も見ごたえ充分でした。
工場見学は、いつの日かのお楽しみ、ということで。
さて、京浜東北線でひと区間だけ移動です。
続きは後ほど。
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