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2023年1月 7日 (土)

歩いてきました「東海七福神」

2023年1月5日(木)です。
ここ数年の恒例、お正月の七福神めぐり。
・2022年1月5日(水) 小江戸川越七福神
・2020年1月12日(日) 深川七福神
2019年1月4日(金) 谷中七福神
・2018年1月5日(金) 下谷七福神
・2017年1月3日(火) 浅草名所七福神
・2016年1月10日(日) 隅田川七福神
主に東京の下町、池波正太郎「剣客商売」「鬼平犯科帳」などの舞台の地域を歩きました。
今年は少し違う地域にしてみます。

「東海七福神」
東海道五十三次の第一宿、品川宿周辺です。
北品川から大森まで約4.5㎞、旧東海道を歩くルートです。
Tokai7_202301
全行程約4.5km
京急線新馬場駅

 徒歩5分
1品川神社
 徒歩6分
2養願寺
 徒歩3分
3一心寺
 徒歩5分
4荏原神社
 徒歩15分
5品川寺
 徒歩20分
6天祖諏訪神社
 徒歩20分
7磐井神社
 徒歩4分
京急線大森海岸駅

というわけで。
快晴の朝9時過ぎに、京急線新馬場駅に到着。
最初の「品川神社」は、駅の北口を出ると第一京浜を渡ってすぐそこ。
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東海七福神めぐり用の色紙は1000円。
ここ品川神社の分は押してあり、他の寺社では押印は無料。
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もうひとつは七福神宝船です。
土台となる船が900円。大黒天のご神像300円。
各寺社の七福神像を集めると、宝船が完成します。
300円のご神像があと6個ですから合計3000円。
色紙と合わせて4000円と結構なお値段ですが、、、
お賽銭「ちゃりん」だけでは、申し訳ないですからね。
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大黒天のご神像はこんな感じ。
境内には、仕事始めらしいスーツの人、運動部らしいジャージの高校生。
20230105_04

富士塚がありました。
登ると、目の前に第一京浜と京急線、ビル街が一望できます。
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さて次へ行きましょう。
「北馬場参道通り商店街」には鳥居を模したゲート。
他の通りも、それぞれ名が付けられ同じデザインのゲートがありました。
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養願寺に向かう路地は「虚空蔵横丁」
煉瓦造りの壁の道を、小さい子どもたちがお散歩(^^)
脇の家の二階には、フトンが干してあります。
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5分ほどで、二番目の「明鏡山善行院 養願寺」です。
路地の奥の小さなお寺と言う感じ。
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三番目の「豊盛山延命院 一心寺」はすぐそこ。
この画像で敷地幅いっぱいの小さなお寺ですが、キレイに整えられています。
提灯に「成田山」とありますが、ご本尊が成田山の分身である不動明王なのですね。
五色の幕は「紫白赤黄緑」で明るい感じ。
ネットで確認。
「五正色幕」の色の組み合わせは、お寺によって何種類かあるようです。
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このお寺のある通りが「旧東海道」
この辺は、東海道五十三次「品川宿」というわけです。
片側一車線の狭い道に小さなお店が並ぶ「北品川商店街」。
お寺の斜め向かいの「履物屋」さん。
店頭のワゴンには草履が平置き。黒と緑の「鬼滅の刃」柄も見えます。
店に端のたばこコーナーも現役で、商品が並んでいます。
お店の前では、カストロコートの中年男性が電話中。
脇の自転車の荷台には、黒い金属のボックス。
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この黒いボックスは、アニメ「スーパーカブ」に出てきましたっけ。
格安で中古のスーパーカブを手に入れた主人公。
信用金庫に勤務する友人のおじから、中古品をタダで貰いました。
Cub_1_202301

もしかすると、、、
この方は地元の信用金庫の職員で、今日は新年挨拶回りなのかも。

続きは後ほど。

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