歩いてきました「東海七福神」
2023年1月5日(木)です。
ここ数年の恒例、お正月の七福神めぐり。
・2022年1月5日(水) 小江戸川越七福神
・2020年1月12日(日) 深川七福神
・2019年1月4日(金) 谷中七福神
・2018年1月5日(金) 下谷七福神
・2017年1月3日(火) 浅草名所七福神
・2016年1月10日(日) 隅田川七福神
主に東京の下町、池波正太郎「剣客商売」「鬼平犯科帳」などの舞台の地域を歩きました。
今年は少し違う地域にしてみます。
「東海七福神」
東海道五十三次の第一宿、品川宿周辺です。
北品川から大森まで約4.5㎞、旧東海道を歩くルートです。
全行程約4.5km
京急線新馬場駅
徒歩5分
1品川神社
徒歩6分
2養願寺
徒歩3分
3一心寺
徒歩5分
4荏原神社
徒歩15分
5品川寺
徒歩20分
6天祖諏訪神社
徒歩20分
7磐井神社
徒歩4分
京急線大森海岸駅
というわけで。
快晴の朝9時過ぎに、京急線新馬場駅に到着。
最初の「品川神社」は、駅の北口を出ると第一京浜を渡ってすぐそこ。
東海七福神めぐり用の色紙は1000円。
ここ品川神社の分は押してあり、他の寺社では押印は無料。
もうひとつは七福神宝船です。
土台となる船が900円。大黒天のご神像300円。
各寺社の七福神像を集めると、宝船が完成します。
300円のご神像があと6個ですから合計3000円。
色紙と合わせて4000円と結構なお値段ですが、、、
お賽銭「ちゃりん」だけでは、申し訳ないですからね。
大黒天のご神像はこんな感じ。
境内には、仕事始めらしいスーツの人、運動部らしいジャージの高校生。
富士塚がありました。
登ると、目の前に第一京浜と京急線、ビル街が一望できます。
さて次へ行きましょう。
「北馬場参道通り商店街」には鳥居を模したゲート。
他の通りも、それぞれ名が付けられ同じデザインのゲートがありました。
養願寺に向かう路地は「虚空蔵横丁」。
煉瓦造りの壁の道を、小さい子どもたちがお散歩(^^)
脇の家の二階には、フトンが干してあります。
5分ほどで、二番目の「明鏡山善行院 養願寺」です。
路地の奥の小さなお寺と言う感じ。
三番目の「豊盛山延命院 一心寺」はすぐそこ。
この画像で敷地幅いっぱいの小さなお寺ですが、キレイに整えられています。
提灯に「成田山」とありますが、ご本尊が成田山の分身である不動明王なのですね。
五色の幕は「紫白赤黄緑」で明るい感じ。
ネットで確認。
「五正色幕」の色の組み合わせは、お寺によって何種類かあるようです。
このお寺のある通りが「旧東海道」。
この辺は、東海道五十三次の「品川宿」というわけです。
片側一車線の狭い道に小さなお店が並ぶ「北品川商店街」。
お寺の斜め向かいの「履物屋」さん。
店頭のワゴンには草履が平置き。黒と緑の「鬼滅の刃」柄も見えます。
店に端のたばこコーナーも現役で、商品が並んでいます。
お店の前では、カストロコートの中年男性が電話中。
脇の自転車の荷台には、黒い金属のボックス。
この黒いボックスは、アニメ「スーパーカブ」に出てきましたっけ。
格安で中古のスーパーカブを手に入れた主人公。
信用金庫に勤務する友人のおじから、中古品をタダで貰いました。
もしかすると、、、
この方は地元の信用金庫の職員で、今日は新年挨拶回りなのかも。
続きは後ほど。
| 固定リンク
「ウォーク」カテゴリの記事
- ちょっと見物「河口湖周辺インバウンド観光地」(2024.08.25)
- ダイハツ コペン エクスプレイSで 白河小峯城跡(2024.08.17)
- ダイハツ コペン エクスプレイSで 福島県観光道路3ライン一気走り(2024.08.16)
- ダイハツ コペン エクスプレイSで JAXA角田宇宙センターと飯坂温泉(2024.08.14)
- ダイハツ コペン エクスプレイSで 仙台から宮城県村田町の重伝建(2024.08.13)
コメント