GSR250Sで行ってきました「結城のひなまつり」その3
2023年2月17日(金)の続きです。
駅を基準にすると、かなりの町外れにある旧結城市役所です。
白壁の趣のある建物ですが、がらーんと空き家。
お雛さまはありませんが、大変重厚な見世蔵「旧黒川米穀店舗」。
現在は「ぱんや ムムス」。火水金土の週4日営業。
http://panya-mums.com/
太い梁や、元の物を活かしたらしい建具。
愛想のよい店員さん。
店名はスウェーデン語で「美味しい」という意味だそうです。
人気店のようで、次々とお客さんが来ます。
せっかくですので、オミヤゲにメロンパンなど。
「結城蔵美館」です。
立派な段飾りが並んでいます。
係の方とお話。
「お雛さまを寄贈したい」という申し入れもよくあります。
でも保管場所の関係でおことわりしているんです。とのこと。
蔵には「御手杵の槍」のレプリカもあります。
それを目当てに「刀剣乱舞」ファンも多く訪れてくれるそうです。
小さな和菓子店「富士峰菓子舗」。
若い人がお菓子を買っています。
近くの駐車場に大型バス。
筑波大で都市計画を学ぶ学生さんのようです。
私もオミヤゲに「ゆでまんじゅう」など購入。
かんぴょうの問屋「桜井長太郎商店」。
材料のユウガオの実で作った「ふくべ雛」が飾られています。
高齢のご主人夫婦とお話。
古い建物なので、10年に一度くらいは大幅な手入れが必要です。
板張りなどは、古いものを削り直して仕上げているんです。
かんぴょうは収益性が良くて一反歩でウン百万円。
でも技術が必要で、最近は他の野菜に転作してしまったり。
今は、仕入れは茨城と栃木ですね。
都内の大手デパートにも卸していますよ。
とのこと。
オミヤゲに、かんぴょう一袋350円。
海苔巻き以外の食べ方が思いつきませんでしたが、、、パンフレットを頂きました(^^)
というわけです。
見世蔵をリノベーションして新業態で活用とか、昔ながらのお店とか。
ほとんど観光客のいない平日、ゆっくり歩いて様々な話が聞けてオミヤゲも買えて、大満足です。
| 固定リンク
「ウォーク」カテゴリの記事
- 行ってきました「妻沼聖天山 歓喜院」(2024.09.16)
- ちょっと見物「河口湖周辺インバウンド観光地」(2024.08.25)
- ダイハツ コペン エクスプレイSで 白河小峯城跡(2024.08.17)
- ダイハツ コペン エクスプレイSで 福島県観光道路3ライン一気走り(2024.08.16)
「GSR250S雑考」カテゴリの記事
- GSR250Sで発見!!!「桶川の美少女」の姉妹(2024.07.21)
- GSR250Sで埼玉群馬の「河畔砂丘」めぐり その3(2024.01.23)
- GSR250Sで埼玉群馬の「河畔砂丘」めぐり その2(2024.01.22)
- GSR250Sで埼玉群馬の「河畔砂丘」めぐり(2024.01.21)
- ワークマンで防寒手袋購入(2024.01.07)
コメント