さて2023年4月からは「午前十時の映画祭13」
懐かしの名画が映画館で楽しめる「午前十時の映画祭」。
10年目の2019年4月からのシリーズで一旦打ち切りとなり、2021年から再開。
そして2023年4月からの「午前十時の映画祭13」の上映作品が発表されました。
午前十時の映画祭13 上映スケジュール
https://asa10.eiga.com/2023/schedule/
「孤独のグルメ」の井之頭五郎さんのように、、、
「ほぉ~こうきたか」
「いいんじゃないの~」
などとつぶやきながら、チェック。
まずは日本映画について。
東宝特撮「地球防衛軍」と、伊丹十三「お葬式」「マルサの女」。
毎年4本でしたが、今年は3本だけ。
東宝特撮は11での「モスラ」12での「ラドン」に続き連続です。
もはや固定枠のよう。
あぁ。選定委員に特撮好きが二人いますからねぇ、、、
伊丹十三の映画が二本。
ちょうど日本映画専門チャンネルでも4Kリマスター版を放送中。
確かにどの作品も大変面白いのですが、全体で3作中2作というのは、、、
結果として「日本映画 東宝特撮と伊丹十三。以上!」これはちょっと、いかがなものかと思います。
シリーズ作品は「ジュラシック・パーク」初期3作。
一応、登場人物など関連する物語になっていたと思いますが。
連作シリーズとしての関連は薄かったように、記憶しています。
私としては、第一作のインパクトが一番だったように思います。
こういったことを書きだすとキリがないので、これくらいで。
映画館の大スクリーンで見たい大作、暗い映画館でしみじみしたい感動作。
とにかく、個人的に楽しみな作品にマルを付けて。
上映を楽しみに待ちましょう。
公式サイトの公開スケジュールを転記します。
以下のように分類を追記してあります。
[新・外]:新たに上映される外国映画(16本)
[新・日]:新たに上映される日本映画(3本)
[再・外]:再上映される外国映画(8本)
午前十時の映画祭13 上映スケジュール
30周年!恐竜大進撃
「ジュラシック・パーク」(1993年) [新・外]
「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(1997年) [新・外]
「ジュラシック・パーク III」(2001年) [新・外]
マイ・オードリー
「マイ・フェア・レディ」(1964年) [再・外]
伊丹十三 生誕90年
「お葬式」(1984年) [新・日]
「マルサの女」(1987年) [新・日]
日本公開60周年!スクリーンで堪能せよ
「アラビアのロレンス/完全版」(1962年) [再・外]
「大脱走」(1963年) [再・外]
炎と闘え!!
「バックドラフト」(1991年) [新・外]
「タワーリング・インフェルノ」(1974年) [再・外]
円谷英二vsハリーハウゼン
「アルゴ探検隊の大冒険」(1963年) [新・外]
「地球防衛軍」(1957年) [新・日]
少女に何が起こったか?
「エクソシスト ディレクターズカット版」(2000年) [新・外]
「ミツバチのささやき」(1973年) [新・外]
キング&ダラボン
「グリーンマイル」(1999年) [新・外]
「ショーシャンクの空に」(1994年) [再・外]
さらばJ.L.トランティニャン
「男と女」(1966年) [再・外]
「暗殺の森」(1970年) [新・外]
絵になる男たち
「ブラック ・レイン」(1989年) [再・外]
「ボルサリーノ」(1970年) [新・外]
スター競演
「カサンドラ・クロス」(1976年) [新・外]
味わうことの幸福
「ショコラ」(2000年) [新・外]
「バベットの晩餐会」(1987年) [再・外]
アメリカで生きていく
「リバー・ランズ・スルー・イット」(1992年) [新・外]
「スケアクロウ」(1973年) [新・外]
愛と哀しみと音楽と
「愛と哀しみのボレロ」(1981年) [新・外]
「海の上のピアニスト」(1998年) [新・外]
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