見てきました!! 午前十時の映画祭13「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」
遅ればせながら。
午前十時の映画祭13の第2作は「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」です。
グループAとB共通で、4月14日(金)~4月20日(木)の1週間公開。
スティーヴン・スピルバーグ監督の1997年作品。
先週の「ジュラシック・パーク」のお客さんは、埼玉の映画館で、わずか10人ほど。
おやおや、と思ったら立川のシネマシティの公式サイトでは、こんな記事が。
https://ccnews.cinemacity.co.jp/asa10_jura_p_2and3_goku-on/
【無念】
《午前十時の映画祭13》
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『ジュラシック・パークIII』はcスタジオ【極音】に変更します
2023年4月9日
第1作「ジュラシック・パーク」の入場成績が振るわず、2作3作は小さめのスクリーンに変更だそうです。
やはりそうかー。
見なくても良いと思った第2作ですが。
「応援鑑賞」のつもりで、見ておきましょう。
前作で、孤島に作られたパークにやってきた学者は3人。
本作の主人公は、3人の中で一番活躍場面の少なかった数学者のマルコム博士です。
更に、その恋人の考古学者も登場。
マルコム博士は僅か数人で恐竜の島に向かいます。護身装備は麻酔銃のみ。
一方、恐竜捕獲のために強力な装備の一団も同時に上陸。
恐竜とは関係ないハラハラシーンが多かったり。
まぁそれ位は良いのですが。
参ってしまうのは、マルコム博士たちの、こんな行動。
強力装備のチームが捕らえた恐竜の檻の鍵を外して、恐竜を逃がす。
T-REXを狙うハンターの銃の弾丸を、こっそり抜いてしまう。
おいおい、そこまでやるの?
それでは敵とはいえ人の命が危ないぞ。
まるで過激な環境保護団体のよう。
そして、最後の見せ場は、、、サンディエゴの街中で暴れ回るT-REX。
決して面白くない、というわけではないのですが。
一作目の「古代の恐竜が現代に蘇る」という第1作特有の感動は、全くありません。
この内容なら、別に恐竜である必然性は無いですね。
エイリアンでもロボット軍団でも架空の怪獣でも、全然構わないような感じです。
ありきたりの表現ですが。
恐竜へのリスペクトが足りない。
なんてね。
第1作では、蘇った恐竜にびっくり。
第2作では、T-REXがサンディエゴで大暴れ。
第3作では、翼竜が飛び回る・・・
来週の「III」は、今度こそ、もういいやと思っています。
そう言えば、8年前の「ジュラシック・ワールド」も、いま一つでしたっけ。
2015年8月12日(水) 見てきました映画「ジュラシック・ワールド」
まぁねぇ。
ゴジラシリーズを見て、、、
原水爆の恐ろしさが描かれていない。
と文句を言うようなものかも知れませんが。
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