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2023年5月

2023年5月29日 (月)

GSR250SとADV160で「秩父高原牧場~堂平山」

2023年5月28日(日)です。
友人のKさんが、ホンダADV160の新車を購入。
さっそく、私のGSR250Sと一緒に軽く流してきました。

評判の良いADV150のマイナーチェンジ版です。
さっそく試乗させてもらいました。
20230528_01
まずはADV150で気になった、足つきの悪さです。
ADV160は、明らかに改善されています。
身長168cmの私で、両足の指の付け根が着くくらい。
これなら、跨ったままでのバックなども楽々という感じ。
ポジションは上下に余裕があると言いますか、膝の曲がりがかなりゆったり。
近めのハンドルと相まって、大変に楽です。

さて走ってみます。
ポケットにスマートキーを入れて、スタート。
なにしろまだ走行200㎞の、下ろしたて。
遠慮して5000rpmまでにします。
それでも65㎞/hを超えるくらいで流せます。
加速感も充分。アクセルを大きく開けてもっと回したら、楽しそう。

乗り心地は、、、ちょっと硬いですねぇ。
地面のデコボコを拾って、結構ごとごとします。
これはまだ、サスペンションが馴染んでいないからかも知れません。
もう少し走らせてからだと、印象は変わりそうです。
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というわけです。
秩父高原牧場の駐車場は、この通りの混雑。
手前にある「天空のポピー」は、かなり手前から駐車待ちのクルマが並んでいたので、パスしました。
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ソフトクリーム屋さんも、この通り。
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定峰峠と白石峠を通り、堂平天文台「星と緑の創造センター」です。
こちらも、自転車、バイク、ハイキングの方が大勢。
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薄曇りですが、良い見晴らしです。
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天気予報では、明日からしばらく雨続き。
このまま梅雨に突入かも知れません・・・

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2023年5月28日 (日)

公園散歩「久喜菖蒲公園」

映画館で「トナラー」さんにびっくりして。

帰りに寄った「久喜菖蒲公園」です。

木漏れ日の遊歩道。
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こんなところで、ウェディングフォト。
直前まで噴水が出ていたので、良い写真が撮れたのでしょう。
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電動自動車も楽しそう。
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ほんの気分直し、ということで。

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2023年5月27日 (土)

映画館でびっくり「トナラー」さん

先日見てきた映画「せかいのおきく」
映画自体は大変良かったのですが。
「トナラー」さんには、驚きました。
正確には「後ラー」「そばラー」とでも言うべきでしょうか。

映画を見たのは、埼玉県のローカルなシネコン。
平日の朝9時30分からの上映です。
上映15分前にチケットを購入。
この時点で、チケット購入者は私一人。
チケット購入画面の、デジカメ画像です。
Sekaino_20230525

これはラッキー、と思ったのですが。
入場してすぐ、私の2列後方の真後ろに二人目のお客。
40代くらいの女性でした。
やれやれと思ったら。
更に、私の後ろの列のひとつ右側に三人目のお客。
70代くらいの男性。

性格の悪い私です。
わざわざ図にしますと、この通り。
席を立って、上映前にスマホでスクショした座席状況です。
Seat_202305

126席の劇場で、こんなにくっつくなんて。
他の観客が来ないのを確認し後ろの隅の方に移動しました。
ルール違反ではありますが、勘弁してもらいましょう。

後ろの席から見ると、三人目の男性はやけに座高が高く見えました。
上映終了後、その理由が判明。
退席時に、分厚い貸し出しクッションを持っていました。
普通の背丈の方なのに、わざわざそんなことを・・・

やれやれ。
お二方とも、他の観客が全く気にならない、素晴らしい映画鑑賞力?の持ち主なのでしょう。

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2023年5月26日 (金)

見てきました!!! 映画「せかいのおきく」

埼玉県のシネコン「シネプレックス幸手」です。
最終上映日の2023年5月25日(木)に見てきました。

映画「せかいのおきく」

2023年4月28日公開
幕府が外国から開国を迫られていた激動の江戸末期を舞台に、
つらい現実を懸命に生きながら、ふん尿を肥料として農村に売り、
循環型社会を支えた下肥買いの若者らの青春を描いた物語。
・監督・脚本:阪本順治
・出演:黒木華、寛一郎、池松壮亮、佐藤浩市

画面は、モノクロのスタンダードサイズ。
舞台は、江戸の下町。安政五年から文久元年までの約4年間です。
安政の大獄や桜田門外の変など、大変な激動の時代ですが、物語には大きな影響はありません。

池松壮亮寛一郎「汚穢屋」として登場します。
江戸の「下肥」を買い集めて、船で農家に売りに行きます。
その様子が、大変リアルに描かれます。
見た目はもちろん、汲み取る音とかハエの羽音とかね(^^;
更には、豪雨が続き、長屋では逆流して路地にあふれ出して大騒ぎ、とか。
モノクロでも、すごいリアリティ。
なるほどこれは、カラーで描かれたら、たまらないでしょう。
Sekai_1_202305
江戸時代の「循環型社会」とともに、職業として「それなりの扱い」を受ける描写も、多くあります。

大きな事件や緊迫したドラマなどは、ありません。
浪人の佐藤浩市は武士に呼び出され、娘の黒木華は懐剣を持って後を追う。
シーンが変わると、もう佐藤浩市は倒れ、黒木華も喉を切られています。
刀を合わせるどころか、そもそもどのような経緯だったのかさえ、語られません。

このような展開の中で、寛一郎黒木華恋模様が、緩やかに描かれます。
身分違いを気にする寛一郎。
黒木華は、寺子屋で子どもに読み書きを教えています。
家で「ちゅうぎ」と書こうとして「ちゅうじ」と書いてしまい、照れるのが可愛かったり。
Sekai_2_202305

親子共演。佐藤浩市は、寛一郎に話します。
「世界」という概念を説明したうえで、、、
惚れた女には「世界で一番お前が好きだ」って言ってやれ。
他にも「ここ笑うところ」なんていう言い回しが出てきたり。

上映時間は89分。やたらに長くダラダラした作品より好感が持てます。
本格時代劇というよりは、一風変わった青春もの。
ネタは、かなりの変化球ながら。
山本周五郎や藤沢周平の物語のような味わいのある、清々しい良い話でした。

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2023年5月25日 (木)

公園散歩「川島町でカナヘビの交尾」(閲覧注意)

「爬虫類」とか「交尾」に抵抗のある方は、画像をじっと見ない方が良さそうです。

バラの花が美しい、埼玉県川島町「平成の森公園」です。
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新緑の遊歩道を歩いていましたら・・・
20230524_1

何やらが絡み合っています。
トカゲ?カナヘビ?
しっぽが長いので、カナヘビでしょうか。
交尾しているようです。
偶然、しっぽがハートマーク。
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そばに寄ってもレンズを向けても、動きません。
目が合ってしまいました。
よく見ると、メス?がオス?の腹部にしっかりと嚙みついています。
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おまけです。
念のため、トカゲとカナヘビの見分け方を、ネットで確認。
Googleで「トカゲ カナヘビ 違い」と検索しますと。
なんと。
広島大学を押さえて、ホンダのサイトが最上位に表示されました。
Hondaの社会貢献活動
HondaWoods
森に行こうよ! なぜ? なに? 自然の大図鑑!
トカゲとカナヘビのなぜ?なに?編
Capture_001_25052023_140141
さすがですねぇ。

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2023年5月22日 (月)

見てきました!!! 午前十時の映画祭13「マルサの女」その2

上映期間は、2023年5月12日(金)~25(木)の2週間。
伊丹十三の脚本・監督作品の三作目。
「伊丹十三に外れなし」
あー、面白かった。

私が若かった頃の映画です。色々と懐かしい描写が一杯。
平野ノラさんのような「ショルダーホン」ファッションも面白いのですが。
ここではクルマとバイクに話を絞ります。

本当は、映画の画像を切り取りたいのですが、、、
ウチにはアナログ地上波を録画したVHSビデオがあったと思うのですが、見当たりません。
何もないと面白くないので、画像はネットから拝借。

証拠書類の入ったゴミ袋を乗せた、収集車を追う主人公。
乗っているのは「黄色いスズキのマイティボーイ」
ゴミ袋が黒ビニールというのも、時代を感じます。

ラブホテル経営者の内縁の妻が乗り回しているのは「赤いベンベ」
BMW3シリーズの二代目でした。
この呼び方が、いかにも「当時」ですね。

主人公が追跡に使うバイクは「ホンダ レブル MC13」
画像は公式サイトより拝借。
ホンダのサイトでは、過去の車種の画像もしっかり掲載。
さすがですねぇ。
Honda_rebe_1985

張り込み交代にくる同僚のバイクは「ホンダ フュージョン MF02
画像は公式サイトより拝借。
Honda_fusion_1986

ちらっと映る印象的なクルマを二つ。

三菱トレディア
画像はこちらから拝借。
https://b-cles.jp/car/mitsubishi_tredia.html
Mitsubishi_tredia_1982_2

三菱ランサーセレステ
画像はこちらから拝借。
https://b-cles.jp/car/mitsubishi_lancer_celeste.html
Mitsubishi_lancer_celeste_197577_1

その他、白いロールスロイス、初代ソアラ、クラウン、マークIIあたりは省略します。

うーん。懐かしい。
個人的な思い入れで偏った選択です。
ご容赦ください。

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2023年5月21日 (日)

見てきました!!! 午前十時の映画祭13「マルサの女」

コロナウィルス発症前に見た映画です。
まだ完全ではないですが、まぁまぁ体調が戻りましたので、ご報告。

上映期間は、2023年5月12日(金)~25日(木)の2週間。
その後の2週間は、同じ伊丹十三の「お葬式」です。

というわけで。伊丹十三の脚本・監督作品の三作目。
「伊丹十三に外れなし」
あー、面白かった。
Marusa_1_202305

良いところを書き出せば、全部という感じですが。
とにかく、主人公から端役まで、登場人物すべての人物造形が素晴らしい。
主人公が税務署時代に調査に入る町の商店主は、いかにも小市民。
ヤクザはいかにも怖いし、銀行員は慇懃無礼。

私が特に気になるシーンをふたつ。
サラ金に借金のある貧乏一家。
地上げのターゲットになっている老朽賃貸マンションの、最後の住人です。
ここを第三者に横取りされないための、悪だくみに巻き込まれます。
とは言っても、借金を肩代わりしてもらい、代わりにこの部屋の賃借権を譲り渡すだけ。

タナボタの幸運に、ペコペコ頭を下げる貧乏一家。
でもねぇ。
この家族、どうせロクな奴らではありません。
これで一旦は借金は消えても、まともな生活立て直しは出来ないでしょうねぇ。
ちなみに、この部屋はヤクザの事務所に活用されます(^^;

気になる登場人物を、もう一人。
こちらは役名があります。
「花のような少女」
雨の中、相合傘でラブホに誘われる清楚な女性。
男から強引に誘われ、ためらいながらも断れない。
失礼してネットから画像拝借です。
Marusa_2_202305
あー、これは職場の上司かなぁ。遊ばれちゃうのかなぁ。
演じるのは山下容莉枝という方。
ネットで調べると、結構活躍していらっしゃるのですね。

どちらの人物も「端役」です。後のストーリーには全く絡みません。
それでも何となく気になってしまう。
こういうディティールが、映画に深みを与えるのでしょう。

もちろん主人公も魅力的。
税務署時代の仕事振りから国税局査察部「マルサ」に抜擢されるまで。
そして、査察部での仕事振りもリアリティたっぷりのエピソードで描かれます。

そして見せ場です。
関係各所への一斉ガサ入れ
のらりくらりとかわす銀行の次長。支店長に向かい津川雅彦ががつんとかます。
ヤクザは議員とのつながりで脅してくる。
査察部に電話をかけてきた議員を軽くいなす小林桂樹
これ以上関わると議員本人にも累が及ぶことを匂わせて、、、
「先生からのお電話は、失念させて頂きますので」
いやー。痛快です。

主人公の査察官の宮本信子と、ラブホテル経営者の山﨑努
不思議なシンパシーを感じる二人。
ラストの競輪場や、ハンカチに血でパスワードを書くのは、やりすぎのような気もしますが。
あえて過剰気味な演出をしているのでしょう。
これはこれで、よしということで。

ハヤオ

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2023年5月18日 (木)

感染・発症しました「新型コロナウィルス」

2023年5月17日(水)の朝です。
咳、鼻水、頭痛、悪寒、微熱。
手持ちの検査キットで確認したら、しっかりPositive=陽性
20230517

かかりつけの内科医に電話をして「発熱外来」の予約をしました。
・指定時刻に駐車場で待機
・看護師さんが来てくれて、氏名や症状など確認の上、裏口から専用診察室へ
・診察後、一般的な咳や鼻水の薬、解熱剤などを処方してもらう
・再度駐車場で待機し、薬を受け取り会計を済ませる

ちょうど5月8日(月)から、感染症法上の位置付けが5類に移行しました。
医療費は自己負担。
届出は必要ありませんし、行政からの支援物資などもありません。

厚生労働省のサイトより。
https://www.mhlw.go.jp/stf/corona5rui.html
Mhlw_202305

東京都福祉保健局
のサイトより。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/soudan/5ruihenkou.html
Tokyo_202305

二日経って、解熱剤のおかげか平熱になり、少し楽にはなりました。
ですが、咳、鼻水、倦怠感は継続。

しばらく静かに過ごしましょう。

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2023年5月16日 (火)

びっくり!「自立型RCバイク」

荒川河川敷の公園でのんびりして。
さて。
友人Kさんが、ラジコンのオートバイを見せてくれました。
なかなか良いプロポーション。
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スイッチを入れて地面に置くと、、、
へぇー。
少し震えながら、二輪で自立します。
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後姿はこうです。
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普通に走るのはもちろん、静止やバックも出来ます。
カーブでは、キレイに車体を傾けて走ります。
慣れれば後輪を滑らせドリフト走行とか、前輪を軸に回転したり出来るようです。
更には、このように後輪だけで立たせることも。
この状態で、前後左右に操縦も出来ます。
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リヤのタイヤが面白い。
タイヤ全体が回転するのはもちろんですが。
2個ひと組のローラーが8組。タイヤに対して横向きに回転します。
これで前後左右にバランスを取って、二輪で立っているのですね。
普通に走らせているときは、このローラーは止まっているのでしょう。
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これはすごいですねぇ。
アマゾンで売っています。
「6軸ジャイロ搭載」とあります。
カテゴリ「オートバイ・バイクのラジコン」でベストセラー1位ですって。https://www.amazon.co.jp/dp/B0BKFY417J/ref=twister_B0BN64GVX5?_encoding=UTF8&psc=1
Deerc_202305_1

メーカーサイトはこちら。
www.deerc.com
Deerc_202305_2

メーカーのアマゾンストアはこちら。
https://www.amazon.co.jp/stores/DEERC/page/F1D018F6-E28D-4BCE-BB7E-CA3E58521A0B?ref_=ast_bln
Deerc_202305_3

面白いものが出てくるんですねぇ。
以前、DJIのドローンにも大いに感心しました。
2016年6月23日(木) こいつはすごい!ドローン「DJI PHANTOM 4」
その後、ドローンを大きくしたような「空飛ぶクルマ」のニュースは良く目にします。
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そのうち、このラジコンのような「倒れないバイク」も実用化されたら良いですね。
こちらはYouTubeで見かけたホンダの試作車。
Honda_202305

私も、ヨボヨボじいさんになってもバイクが楽しめるかも知れません(^^;

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2023年5月15日 (月)

荒川河川敷でさくっと「芋煮会」

さわやかな五月晴れに誘われて、急きょ開催決定。
埼玉県北本市の水辺公園で、さくっと「芋煮会」です。
GSR250Sのボックスに、イスやお菓子やオレンジを詰め込んで出発。

荒川河川敷のそば。
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ポピーが咲いています。
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「北本水辺プラザ公園」に到着。
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野菜たっぷりの、けんちんうどん(^^)
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このあと、ラジコンのオートバイで遊んだのですが。
これがびっくり。

続きは後ほど。

コミ カト

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2023年5月13日 (土)

見てきました! 午前十時の映画祭13「マイ・フェア・レディ」その2

午前十時の映画祭13「マイ・フェア・レディ」
グループAB共に4/28(金)から5/11(木)の2週間上映。
上映時間170分。途中に5分間の休憩。
やれやれ。とても長かったです。

登場人物の心情の描写が少なく、誰にも感情移入が出来ません。
舞台劇の翻案だからででしょうか、状況変化を短いセリフだけで済ませるシーンが多くあります。
とにかく、展開が唐突で説明不足。
ただでさえ長い上映時間が余計に長く感じてしまいます。

映画を見終わって。
良かったのなら。
その余韻にじっくり浸り、後からも思い出して反芻して楽しむ。
そうでない時は。
納得のいかない部分を思い出し、もし自分だったらどうするか。あれこれ考えてみる。
このことは、ずっと以前も書きました。
2018年6月22日(金) 映画「終わった人」雑考

さて、この映画の場合は・・・

・言語学者と友人の大佐
対立か協調か、立場が曖昧。これでは二人にする意味がないように感じる。
→大佐はカットするか、より対立的に描くか。

・言語学者
庶民に上流階級の話し方を教えることを、仕事にしているらしい。
→その部分を強調して、花売り娘の現在の境遇から抜け出す決心を、より鮮明に表現する。
花売り娘には、言語訓練以外にも秘書のような仕事をさせていたらしい。
→その様子をきちんと描き、彼にとっても花売り娘が大事な存在になっていく過程を明らかにする。
これにより、ラストで花売り娘を失うつらさを明確にする。

・言語学者の母
言葉遣いだけで、レディになれるわけではない。
→マナーや教養の指導役にして、その様子をしっかり描く。
花売り娘の協力者として、観客にシンパシーを感じさせる。

・花売り娘の父
登場シーンはたった2回。
言語学者に金をたかる、その次はいきなり金持ちで明日は結婚式と、展開があまりに唐突。
→言語学者の推薦で道徳の講演をしたらしいが、その経緯を描く。
結婚することを喜んでいない様子。
→結婚までの経緯を描き、気ままな暮らしを失うつらさと、やむを得ない事情を明確にする。

・花売り娘に恋する貴族
貧乏貴族らしいが、良く分からない。
歌を歌いながら偶然の出会いを待っているだけ。
→より積極的にからませるか、全部カットするか。

無論のこと、映画のリメイクなど出来るはずもありません。
私なんぞが何をどう考えても、何の役にも立ちません。
それでも、こんなことを考えてみるのも、映画の楽しみ方のひとつかと思います。

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2023年5月12日 (金)

見てきました! 午前十時の映画祭13「マイ・フェア・レディ」

この映画は、私は学生時代にどこかの名画座のオードリー特集で一度見ています。
数作見て、一番良かったのは「ローマの休日」。
その後、以前BSで放送された際に、録画してチェック。
数回に分けて見ましたが、正直なところ「流し見」で済ませました。

ですが、この映画は世間ではかなり評判が良いのですよね。
ウィキペディアより抜粋です。
アカデミー作品賞ほか8部門を受賞。
インフレ調整歴代興行収入では、2020年現在でも第66位。
日本では1964年度1965年度の2年連続で日本の洋画配給収入第2位。
オードリー・ヘプバーン最大のヒット作。

午前十時の映画祭13でも、グループAB共に4/28(金)から5/11(木)の2週間上映。
長期連休にブツけてくるのは、それだけ動員が見込めるということでしょう。

もしかして、映画館で見直せば面白いのかも知れません。
というわけで、一応見てきました。
画像はネットから拝借。公開当時のポスターでしょうか。
Myfairlady_202305

さて感想です。
上映時間170分。途中に5分間の休憩。

きれいごとだけ書くとすれば。
オードリーが品のない花売り娘から美しいレディに変身。
コメディとしても面白くオードリーの魅力たっぷり。
聞き覚えのある名曲の数々も楽しい。

そしてラストでは、言語学者のヒギンズ教授に自分を認めてもらえない悲しさ。
階級社会や男尊女卑への風刺という見方も出来そう。

正直なところでは。
やれやれ長かった。
登場人物の心情の描写が少なく、誰にも感情移入が出来ません。
舞台劇の翻案だからでしょうか、状況変化を短いセリフだけで済ませるシーンが多くあります。
そのため、展開が唐突で説明不足。
ただでさえ長い上映時間が、余計に長く感じてしまいます。

うーん。
とにかく「お話の見せ方」という意味では、どうにも納得が行きません。
当時のミュージカルの舞台をベースにすると、こんなモンなのでしょうか?

いやいやー。
この映画は、1964年公開。
同時期のミュージカルの映画化作品としては。
・「サウンド・オブ・ミュージック」1965年
・「雨に唄えば」1952年
これらの映画の面白さに比べますと、、、私には、どうもねぇ。

続きは後ほど。

ハヤ

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2023年5月10日 (水)

埼玉県さいたま市北区盆栽町「清水瀞庵翁紀功碑」

2023年5月4日(木・祝)の続きです。
埼玉県さいたま市北区盆栽町にある「大宮盆栽村」
ここで開催中の「第40回 大盆栽まつり」に行ってきました。

「植獄(うえたけ)稲荷神社」の境内にある「清水瀞庵翁紀功碑」です。
大宮盆栽村の創設に尽力した清水園の園主だった方を称える石碑だそうです。
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碑文は、昭和10年に書かれた漢文でした。
手前に「書き下ろし文」のパネルも設置してあります。
石碑の漢文なんて誰も読まないでしょうが、これなら読みやすい。
大変結構なことだと思います。

榛名山の「長野堰疎水紀功碑」にも、同様の掲示がありましたっけ。
2022年10月25日(火) タントで榛名山周辺「長野堰用水と長野堰疎水紀功碑」

「書き下ろし文」のパネル。
性格の悪い私は、ちょっとひっかった所がありました。
「斯界」「かくかい」とルビが振ってあります。
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ネットの辞書で確認。
「斯」の読み方は[音]シ[訓]これ この かく この これ
訓読みで「斯くの如し=かくのごとし」は、よく見かけます。

ですが、この「斯界」の場合は、音読みで「しかい」ですよね。
一応ネットで再確認。
各種の辞書や文例のサイトを見ても、これ以外の読み方は見つかりませんでした。
昭和10年当時は、このような訓+音「かくかい」「湯桶読み」をしたのでしょうか?

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2023年5月 9日 (火)

行ってきました大宮盆栽村「大宮盆栽美術館」

2023年5月4日(木・祝)の続きです。
埼玉県さいたま市北区盆栽町にある「大宮盆栽村」
ここで開催中の「第40回 大盆栽まつり」に行ってきました。

会場の「大宮盆栽村」には「大宮盆栽美術館」があります。
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2010年開館の、世界初の公立の盆栽美術館だそうです。
料金
一般:300円
高校生・大学生・65歳以上:150円
小学生・中学生:100円
https://www.bonsai-art-museum.jp/ja/
Bonsaiart_202305
館内は撮影禁止。
盆栽や盆石の名品がずらり。
和室のお座敷に三室に、しつらえと季節に合わせた「座敷飾り」など。
なかなかの見応えです。

特別展は「盆栽クロニクル」
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こちらは撮影可です。
中国の唐代からはじまって、文献に登場する盆栽を紹介する歴史展示。
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庭園も撮影可です。
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盆栽の鑑賞方法。
一、気に入った盆栽の前で、じっくり外観を眺める。
二、正面に立ち、根と同じ高さに目線を合わせる。
三、下から仰ぎ見て、大木の下にいるような感覚を味わう。
なるほどー。
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オミヤゲです。
グッズも色々あったのですが、これだけにしました。
盆栽美術館のガイドブック 500円。
大宮盆栽村の誕生-100年の歩み 300円。
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さて、そろそろ帰りましょう。
「盆栽四季の家」で、ちょっと休憩。
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アトラクションの太神楽が見られました。
枡の傘回し。
小さい子どもが前に座って見ています。
「これは何て言うか知っている?」
「豆まきの箱!」
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元々、さくっと「漫画会館」の企画展だけ見てくるつもりだったのですが。
大盆栽展、盆栽園の見学、盆栽美術館などなど、ゆっくり一日楽しんでしまいました。
盆栽なんて特に興味もありませんでしたが、意外にも、見応えたっぷり。

家に帰って復習です。
和室のしつらえは、中国の書道に由来する三種類
・真の間:もっとも格式が高い
・行の間:真の間と草の間の中間
・草の間:主に茶席として工夫される
盆栽の樹種は、大きく二分類
・松柏盆栽:盆栽の代表格、主に松と真柏の常緑針葉樹
・雑木盆栽:モミジやカエデなどの紅葉樹、フジやサツキなどの花もの、カリンなどの実もの など
盆栽の形態は、直幹と模様木に大別
・更に、吹き流しと懸崖、根繋がりと寄せ植えなど、、、
なるほどねぇ。
全く知らない世界でしたが、大変勉強になりました。

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2023年5月 8日 (月)

行ってきました大宮盆栽村「大盆栽まつり」あれこれ

2023年5月4日(木・祝)の続きです。
埼玉県さいたま市北区盆栽町にある「大宮盆栽村」
ここで開催中の「第40回 大盆栽まつり」に行ってきました。
開催期間は、2023年5月3日(水)~5日(金)。

「さいたま市立漫画会館」を出て、ちょっと休憩。
「植獄(うえたけ)稲荷神社」の境内が休憩所になっています。
ちなみに。
ここ「さいたま市北区盆栽町」の西隣は「植竹(うえたけ)町」です。
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手水舎の奥に、かわいいお社がありました。
祭礼は、氷川神社から人が来てくれるそうです。
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立派な石碑は「清水瀞庵翁紀功碑」
大宮盆栽村の創設に尽力した清水園の園主だった方を称える石碑だそうです。
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地元自治会の出店で「揚げかまぼこ」350円。
他にも「出汁巻き卵サンドイッチ」400円。
一般の出店では、焼きそばやかき氷など。
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おっ。
「揚げかまぼこ」を食べているのは、立憲民主党所属の衆議院議員「枝野幸男」さん。
目があったら「やぁやぁどうも」と握手。
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後ほどTwitterをチェック。
一緒にいた女性は、さいたま市市議会議員「永井りな」さん。
へぇー。
今年4月に初当選元グラビアアイドルだった方ですって。
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「大盆栽まつり」を、さらにうろうろ。
埼玉県板金工業組合大宮支部の展示。
銅板を加工した水差しや兜などを売っていました。
立てカンバンには
「屋根が壊れてますよ」
飛び込み営業
絶対に屋根の上にのせないで!
なるほど。
先日の「屋根修理詐欺」のことですね。
2023年2月2日(木) 来訪2回「屋根修理詐欺?」
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手吹きのガラス製品、どれでも1000円。
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なかなか終わりませんが、続きはあと一回だけ。

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2023年5月 7日 (日)

行ってきました大宮盆栽村「大盆栽まつり~さいたま市立漫画会館」

2023年5月4日(木・祝)です。
埼玉県さいたま市北区盆栽町にある「大宮盆栽村」
ここで開催中の「第40回 大盆栽まつり」に行ってきました。
開催期間は、2023年5月3日(水)~5日(金)。

東武鉄道の東武アーバンパークライン「大宮公園駅」で下車。
駅のそばの踏切を渡ると、すぐそこが「大盆栽まつり」の会場です。
いきなり盆栽町のキャラクター「ぼんサイくん」がお出迎えです。
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住宅街の道の両側に、盆栽関連の出店がずらり。
人出は、それぞれの出店をゆっくり見られる程度でした。
開催二日目ですが「昨日は大混雑だったのよ」と話している人もいました。
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何万円もする立派な盆栽もあれば、1000円くらいの可愛いものも。
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ちなみに。
何件もある盆栽園も入場自由でした。
残念ながら、どこも撮影禁止でしたので、画像はありません。
百万円以上の立派な盆栽も見られましたよ。

「さいたま市立漫画会館」です。
入場無料。
企画展「漫画家・北沢楽天、世界への扉を開く旅」が開催中。
ウィキペディアから転載です。
北澤 楽天(きたざわ らくてん、1876年7月20日 - 1955年8月25日)
明治から昭和にかけて活躍した日本の漫画家、日本画家。
楽天は『時事漫画』や『東京パック』等の新聞や雑誌を中心として、
多数の政治風刺漫画や風俗漫画の執筆で活躍した。
「コミック」の訳語として「漫画」という用語を最初に使用した。
戦前に発行された『楽天全集』は、幼少期の手塚治虫に影響を与えた作品の一つ。
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アトリエの再現展示です。
藤田嗣治渋沢栄一と撮った写真も飾られていました。
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メインの展示室です。
今回の企画展「楽天の世界漫遊」会場。
1929年から1930年の世界旅行の展示の第一期。
アジア・エジプト・フランス編です。
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各地で描かれた絵と、雑誌掲載の「漫遊記」が並んでいます。
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しっかり読める状態で展示してあり、大変面白いです。
上海見物
船は揚子江を遡つて上海に着いた
T野は丙野のお供をして出迎への
M君に案内され自動車で市中を見
物する。印度人の巡査が鳥の巣の
やうな高い處から往來を睥睨して
・・・
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楽天が使用したバッグや、ホテルのステッカーなど。
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続きは後ほど。

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2023年5月 6日 (土)

行ってきました「大宮盆栽村」

2023年5月4日(木・祝)です。
埼玉県さいたま市北区盆栽町にある「大宮盆栽村」に行ってきました。

結構有名な場所だと思うのですが、意外にもネット上には手ごろな案内図などが、あまりありません。
そこで、どなたかのお役に立つよう、現地で貰ったビラなどをアップします。
検索でヒットするよう、くどい表現にしておきます。
「大宮盆栽村」の、地図、ガイドマップ、案内図、概要図 は、こちらです。
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「大宮盆栽村」では、こんなイベントが開催中。
「第40回 大盆栽まつり」
開催期間は、2023年5月3日(水)~5日(金)。
盆栽、盆器、山野草などの市が立つそうです。
現地で貰った、案内はがきです。
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「大宮盆栽村」 には「さいたま市立漫画会館」というのがあります。
日本初の職業漫画家と言われる北沢楽天の資料を展示しており、こんな企画展が開催中。
楽天の世界漫遊
漫画家・北沢楽天、世界への扉を開く旅
開催期間は、2023年2月25日(土)~5月7日(日)。
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元々、この企画展に行こうと思っていたら、間もなく会期終了。
ちょうど「大盆栽まつり」も開催中。
人出も多いでしょうが、せっかくの機会です。
行ってみましょう。

東武鉄道の東武アーバンパークライン「大宮公園駅」で下車。
踏み切路を渡ると、もう「大盆栽まつり」の会場です。

続きは後ほど。

ミチ

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2023年5月 5日 (金)

頂きました(^^)「サクランボ」

近所のお宅の庭木の桜桃が、良い感じに色付いてきました。
庭にいたご主人。
「缶さん、少しいかがですか?」
それでは、熟れた実を何粒か、、、と思ったら。
剪定ばさみで、枝をジョキジョキ。

とりあえず玄関に飾りました。
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良く熟れた粒から、つまんで頂きましょう。
小粒でそれほど甘くはないのですが、独特の酸味があって、結構おいしく食べられます。
何よりも、玄関で果物を摘み取るというのが、何とも楽しい(^^)

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2023年5月 4日 (木)

GSR250SとGB350で埼玉県寄居町「中間平緑地公園」

連休の谷間の2023年5月1日(月)の続きです。
友人のKさんが人気のGB350を入手しました。
さっそく、私のGSR250Sと一緒に軽く流してきました。

ルートは「秩父高原牧場」から寄居町「中間平緑地公園」
4月に行ったのと同じルートです。
2023年4月13日(木) GSR250Sで贅沢昼食「埼玉県寄居町 中間平」

秩父高原牧場で、お約束のソフトクリーム。
ちなみに。
途中の小川町の「道の駅」は二か所とも月曜定休日でした。
連休谷間くらい、臨時で営業すれば良いのに。
ここでは、ソフトクリームと野菜の直売は開いていて助かりました。
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中間平緑地公園です。
先日は、ほとんど誰もいなかったのですが。
連休谷間とはいえ快晴の5月ですからね、そこそこ先客がいます。
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展望台そばの尾根には、つつじが咲いています。
ハイキングの方が、お湯を沸かしてお昼のようです。
ここは駐車場からも近く、両側の眺望が楽しめそうです。
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少し奥にある大きなあずまや
そばの緑地にテントを張り、テーブルと椅子でくつろぐ二人連れ。
器材はキャリーワゴンで運んだようです。
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他にも、駐車場近くのあずまやの下で、炭火でバーベキューの家族とか。
ベンチでお弁当の方とか。

ここはベンチ、あずまや、ちょっとした平地が何か所もあって水洗トイレも完備。
仮に先客がいても、落ち着ける場所には困らなそうです。
あずまやを確保すれば、多少の雨が降っても大丈夫でしょう。
夜景も楽しめそうなので、キャンプも良いかも知れません。

そのうちまた、来てみましょう。

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2023年5月 3日 (水)

GB350公道でじっくり試乗会

「まるごとバイクフェスティバル」の翌日。
連休の谷間の2023年5月1日(月)です。

昨日の「まるごとバイクフェスティバル」。
メタボでじじいの私が、注目していながら乗らなかったのが、ホンダGB350です。
私好みの空冷短気筒。2022年の販売台数ランキングで1位。現在は受注停止という人気車です。
インドでヒットしてから国内販売されたようですが、日本向けは熊本製作所で生産しているようです。

実は、つい先日、友人のKさんがGB350を中古車で入手したばかり(^^)
さっそく試乗会です。
私のGSR250Sと一緒に、軽く流してきましょう。
ルートは、秩父高原牧場から寄居町「中間平緑地公園」。
4月に行ったのと同じルートです。
2023年4月13日(木) GSR250Sで贅沢昼食「埼玉県寄居町 中間平」

出発して少し郊外に出て、GB350とGSR250S交代です。
ステップが低くシートは高め。
膝の曲がりの少ない楽なポジション。
SR400同様に、大きな直立単気筒はエンジンの高さがありますからね。
ハンドルは低めですが手前に来ているので、あまり前傾姿勢にはなりません

エンジンをかけると、歯切れの良い排気音と心地よい鼓動感。
スムーズにシフトアップして巡行に入っても、これで純正かと思うような排気音が聞こえます。

5速トップで50~60km/h程度からアクセルを開けると、、、
あれれ?
もさーっと加速するだけです。
タコメーターがないので回転数は分かりませんが、なんせ20馬力ですからね。
シフトダウンして加速すると、、、
おぉー(^^)
排気音と鼓動感がしっかり感じられて、なんとも良い感じです。
エンジン回転が上がってもそれが続き、更にシフトアップしても同様。
心地よい加速感が、長く続きます。

うーん。
ウチでは、親子二代でSR400に乗りました。
こちらはもう、アイドリングから車体全体がぶるぶると振動
加速時の歯切れのよい鼓動感や排気音も、少し回転が上がると消えて連続音になってしまいます。
これに対し、GB350は余分な音や振動がなく、加速感を楽しめるレンジがずっと広いという感じ。
そうかぁ。
SR400のルーツは、1976年発売のXT500。
半世紀近く前の設計ですからねぇ。
それはもう、差があって当然ですね。

細かい点です。
以前跨った時は、シートが高くて硬いと感じました。
今日はKさんが付けた「ゲルザブ」が効いているのか、お尻への負担は感じませんでした。
シート高も、乗り出してしまえばさほど気になりません。
単眼メーターの液晶表示が小さいのが、いま一つです。
これはまぁ、今どきは皆こんなモンですから、仕方ないでしょうが。
出来れば、タコメーターと二連なら嬉しいですが。

お馴染み高原牧場で、ソフトクリーム350円。
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その他の寄り道につきましては、後ほど。

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2023年5月 1日 (月)

まるごとバイクフェスティバル その2

2023年4月29日 (土)の続きです。
埼玉県上尾市の自動車学校「ファインモータースクール」の毎年恒例行事のご報告です。
ネットで事前予約をしてと。
メインのイベント、教習コースを使った「ゆっくり体験試乗会」です。

大型に続き、中小型二輪に移動します。
こちらも150ccから250ccクラスのみ試乗してみようと思います。
試乗コースは、S字にクランクと外周。

私は、身長168㎝体重約75kgの短足メタボ、運転技術も低レベルのおっさんです。
ポジションや足つきや走行感など、あくまで私の印象です。

ホンダCB150X
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程よく大柄な車体。
ゆったりシートで座り心地良好。
タンクは程よいボリューム感で、見た感じも良いです。
側面の形状も良く、膝まわりの納まりも良好。
程よく広く高いハンドルとあいまって、楽なポジション。
足つきも、両足の指の付け根がしっかり着くくらいで問題なし。
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走らせても好感触。
クランクS字は2速で抜けて、立ち上がりも良好。
外周で3速に上げても、心地良い加速感。
これは良いですねぇ。
帰宅後ネットで確認。
インドネシアからの並行輸入。
他にも、中国ホンダのCB190X、インドホンダのCB200Xもあるのですね。
排気量が2~3割増しなら、パワーも増しているのでしょう。
整備や部品供給のリスクもありますが、ちょっと良さそう。
正規輸入してくれれば良いのですが。

ヤマハXSR150
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こちらも、程よい車格でネオクラシックな外観。
期待していたのですが。
シートは硬くて高くて、私は両足の指の付け根が届かないくらい。
ハンドルは低くて広くて、妙な前傾ポジション。
そのせいか、S字やクランクでも不安定でギクシャクしてしまう。
私がヘボだからでしょう、私には全く合わないのが分かりました。


ヤマハNMAX155
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スクーターも一応乗ってみます。
安定して走り、加速感も良好。
ホンダのPCXと比較すると良いのでしょうが、あまり語る言葉がありません。
意外にパワフル、スムーズに走るのが分かりました、ということで。

XEAM(ジーム) SUPER SOCO TC WANDERER
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事前のリストにない、見たこともない電動バイクです。
ピンクナンバーの原付二種扱い。
ヤマハXSR150より一回り小さいくらい。
ナンバーはピンクでした。
原付二種の91㏄~125㏄扱いということですね。
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スマートキーなので鍵穴がなく、養生テープで貼ってあります。
ブレーキはスクーターのように両手。
右グリップの「3 2 1」のスライドスイッチが、パワーモード切り替え。
それでは。
スマートキーのボタンを押して始動。
メーター内部が光るだけで、当然振動や音は一切なし。
そのままアクセルオンで、するすると走ります。
モード1では、50㏄原付以下の加速感。
モード3で、外周でフルアクセル。
じわーっと加速して、50㏄原付スクーターよりは早いかなという程度でした。
エンジンブレーキが効かないのは、自転車みたいで逆に走りやすく感じました。
ブレーキはパワーに対し充分強力で、不安感はありません。
帰宅後ネットで確認。
https://www.xeam.jp/supersoco/tc_wanderer/
最高速度75km/h
航続距離※55kgのライダーが、平均時速45Km/hで走行した条件下。
2バッテリーモデルで、140km
2バッテリーモデルで、5/31までの限定価格 564,800円

スズキ Vストローム250
撮影を忘れました(^^;
私の乗っているGSR250Sがベースとなった、後継機種です。
アドベンチャースタイルには興味がないので、これまで跨ったこともありませんでした。
車高が高いのだろうと思ったら、タンクがスリムなせいか、両足の指の付け根がしっかり着きます。
ハンドルの幅も、広すぎることは無く程ほど。
足つきやポジションともに、私のGSR250Sと大差ありません。
走らせた印象も同様です。
今回の試乗コースでは、2速だけでS字クランク外周と、すーすい。
10年前にここでGSR250に試乗した時と、同じ印象です。
2013年4月29日(月) まるごとバイクフェスティバル
GSR250 438,900円。
大柄な車体で楽なポジション。スムーズで扱いやすいエンジン。
コース内のS字から交差点を、ブレーキでの減速なしですいすい。
私は大いに気に入りました。「次の次」あたりに良いかも。

試乗記は、以上です。
他の展示も少しだけ。

食事のできる出店はこれだけでした。
カレー600円、カツカレー800円、チャーシュー丼800円。
カツサンド550円は早々に売り切れのようでした。
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警察、自衛隊、首都高の展示もありました。
こちらは、首都高の緊急車両、黄色いCB400SB。
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おまけです。
来場者駐車場の、友人TくんのCBR650R。
2023年3月15日(水) 映画「シン・仮面ライダー」公開記念「45年前のリアル仮面ライダー」
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スクリーンには「シン・仮面ライダー」のサイクロンのエンブレム追加(^^;
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