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2023年7月 7日 (金)

見てきました!!! 映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」

私は60代半ばのジシイです。
人生どちらを向いて歩くかと言えば、後ばかり見ているわけです。
見る映画も、旧作の「午前十時の映画祭」ばかり。

というわけで。
かつての大ヒットシリーズの新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」です。
20230702
まずは、シリーズ5作の年表です。
ウィキペディアの「インディ・ジョーンズ シリーズの年表」を元にしました。
舞台となる年、映画タイトル、インディの年齢、映画の公開年です。
1899年7月1日 インディ・ジョーンズ誕生
1935年 第2作:インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 36歳 1984年
1936年 第1作:レイダース/失われたアーク《聖櫃》37歳 1981年
1938年 第3作:インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 39歳 1989年
1957年 第4作:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 58歳 2008年
1944年 第5作:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(オープニング) 45歳 2023年
1969年 第5作:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(本編) 70歳 2023年

さて今回の「運命のダイヤル」です。

オープニングの舞台は1944年。第二次世界大戦末期。
お約束ナチスドイツと「ロンギヌスの槍」の争奪戦。
「聖櫃」に続いて「聖槍」か、と嬉しくなりましたが、なんと偽物。
代わりに偶然見つかるのが「アンティキティラのダイヤル」
この時には、もちろんインディも元気一杯です。

そして時は流れて1969年
大学を辞めて一人暮らし。
「クリスタル」に出てきた息子は亡くなり、奥さんとは離婚協議中。
そこに現れたのが「ダイヤル」の時の友人の娘。
あの「帽子と鞭」を身につけ、さぁ「ダイヤルの謎」を巡る冒険の始まり!

そして「ダイヤルの謎」が明らかになる終盤。
なんと。
あの「ダイヤル」はタイムスリップ出来る「時空の裂け目」を探す機械。
ナチスの残党は、これを使い第二次世界大戦末期に戻り歴史改変を目指す悪だくみ。
さて結末は、あっとおどろくタイムスリップの失敗。
なんと紀元前に着いてしまう。

そしてラストは、お約束通り。
奥さんとよりを戻して、ハッピーエンド。

ドキドキ、ハラハラ。
シリーズのあれこれを思い出させるシーンも沢山。
最終作にふさわしい内容でした。

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