歩いてきました 神田周辺「湯島聖堂~神田明神」
2023年8月21日(月)の続きです。
神田からお茶の水周辺を歩いてきました。
現在60代半ばの私が学生時代を過ごしたエリア。
次は「湯島聖堂」です。
私の好きなテレビドラマ「JIN-仁-」で、南方仁先生がタイムスリップしたのは、このあたり。
現代のシーンでは、仁先生の婚約者の友永未来さんも、この坂を歩いていましたっけ。
それから、さだまさし「檸檬」にも登場。
昌平橋を渡って、外堀通りを神田川沿いに御茶ノ水駅方面へ。
「ビリヤード淡路亭」を過ぎると、右側に見えてきました「湯島聖堂」。
ウィキペディアから抜粋。
江戸時代の元禄3年(1690年)、江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟であり、後に幕府直轄の学問所となった。
重厚な塀を隔てた内側は、この通り緑がいっぱい。
「大成殿(孔子廟)」。
公式サイトより抜粋。
大正12年(1923)9月1日関東大震災により、罹災、入徳門・水屋を残し全て焼失、これを斯文会が復興計画を立て、昭和10年(1935)に再建。
「孔子銅像」。
公式サイトに紹介がありました。
昭和50年(1975)中華民国台北市ライオンズ・クラブからの寄贈。
11月3日除幕式を挙行した。
丈高15呎[4.57メートル]重量約1.5トンの孔子の銅像は世界最大。
大きな仏像は「下から見上げてバランスがとれるように作る」という話を聞いたことがあります。
この像も、そのような意図があるかは分かりませんが。
確かに、近くから見上げた方がバランスが良いように思えます。
この辺は、私の学生時代とほとんど変わっていませんねぇ。
訪れる人も少なく緑が多くて、気持ちが良いです。
さて次は。
ここからすぐ近くの「江戸総鎮守 神田明神」。
立派な「随身門」。
昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念事業として新たに再建。だそうです。
「神殿」は、昭和9年。鉄骨鉄筋コンクリート。
事情は、先の湯島聖堂と同じでしょう。
この辺までは、昔と変わらない感じです。
大きく変わったのが、こちら。
左脇の「EDOCCO 神田明神文化交流館」。
平成30年に出来たばかりのキレイな施設。
今日もカンカン照りなのですが。
湯島聖堂から神田明神辺りは、緑も多く休憩場所もあり、気持ちよく歩けます。
さて。
ここから御茶ノ水駅に戻り坂を下って、駿河台下の交差点。
靴屋のABCマート、カラオケのまねきねこ、BIGECHO。
書泉グランデの屋上カンバン「趣味の本屋 鉄道 アイドル プロレス」。
秋葉原の駅前同様、昔とはずいぶん違いますねぇ。
思い出すのは、こんな歌。
・2017年4月23日(日) 小椋佳「春なんだなあ」
肉屋や実験器具の店はなくなりましたが、楽器屋や本屋は今でもありますね。
古本屋街には、昔のままのお店も沢山。
おまけです。
このあと夜9時近くになって、少し涼しい風が吹いたと思っても。
靖国通りの街頭温度計は、30.5℃・・・(^^;
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