歩いてきました 神田周辺「神田連雀亭」
2023年8月21日(月)です。
神田からお茶の水周辺を歩いてきました。
現在60代半ばの私が、大昔に学生時代を過ごしたエリアです。
秋葉原駅を降りました。
ラジオ会館、LAOX、オノデンなど懐かしいカンバンも見えますが。
もう私には、あまり用のないお店ばかりですねぇ。
万世橋を超えて徒歩10分足らず。
有名店「かんだやぶそば」の斜め向かい。
「神田連雀亭」です。
わずか38席の小さな寄席です。
撮影画像では見えませんが、透明なプラスチック板が下がっています。
二ツ目の落語家・講談師専用の定席。
きゃたぴら寄席
開場13:00 開演13:30
1時間半の公演で、出演者は4人。
木戸銭は1,000円。
出演者と演目は、この通りです。
立川志ら門:狸札
高校大学ではプロ野球選手を目指していたとのこと。
トミー・ジョン手術では、大谷翔平の先輩だと笑わせてくれました。
瀧川鯉舟:紙入れ
小間物屋の若い者が、商家のおかみさんに誘われる。
旦那が帰って来て慌てて逃げるが、紙入れを忘れてきてしまう。
オチはこうです。
その旦那に、他人事のように訳を話すと「女房を寝取られる馬鹿な野郎だ」と気づかない。
滝田ゆう落語劇場では、もっと怖い。
「馬鹿な男の顔が見たいか?こんな顔だ」。
富士実子:秋田蕗
女流浪曲師です。
大きくて有名な「秋田蕗」にちなむ、秋田藩主の面目を保った家来の話。
朗々と声を張る浪曲を、間近で聞く貴重な体験。
柳亭市若:寝床
皆さん「マクラ」が長めだったようです。
そこでこの方は、いきなり噺に入り時間ぴったりに終わらせてくれました。
二つ目とは言え、プロの芸をじっくり聞いて1時間半で1000円。
近ければ通いたいですが。
続きは後ほど。
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