歩いてきました 茨城県古河市「古河歴史博物館」ほか
2023年8月18日(金)です。
連日35度を超える猛暑が続きます。
友人と、茨城県古河市内を少しだけ歩いてきました。
このエリアは7年振りです。
2016年3月26日(土) 茨城県古河市を再訪「古河文学館、鷹見泉石記念館、古河歴史博物館」
まずは「古河歴史博物館」です。
入館料は、古河歴史博物館、古河文学館、篆刻美術館の三館共通券で600円。
館内は撮影禁止ですので、ホールのオランダ製ストリートオルガンのみ。
古河藩家老の鷹見泉石(1785年8月3日~1858年8月24日)について。
ウィキペディアから抜粋です。
対外危機意識の高まる中、幕政に当たる譜代大名の重臣という立場から、早くから海外事情に関心を寄せ、地理、歴史、兵学、天文、暦数などの文物の収集に努めた。
この収集物が多く展示されています。
幕末のペリー来航やアヘン戦争を描いた絵画など、なかなかの見応えです。
企画展は「なつかし・思い出・記録」。
古河在住の方の、古いアルバムの写真の展示です。
昭和30年代の映画館の賑いとか。
市政施行何周年の行事とか。
皆さん楽しそう。
さて、周辺を歩きましょう。
地域一帯で環境整備がなされています。
すぐそばの「鷹見泉石記念館」。
この通り立派な武家屋敷。
水辺の遊歩道を通って。
「古河文学館」です。
歴史小説の永井路子、推理小説の小林久三を中心とした展示など。
少し歩くと「古河第一小学校」。
立派な門は「地元の素封家6名」の寄付だそうです。
「永井路子旧宅」。
江戸時代末期の「店蔵」です。
店舗や奥の座敷も見られます。
元々は広大な商家の、一部を復元したようです。
「まちかど美術館」。
「篆刻美術館」。
猛烈な暑さながら、キレイに整備され緑の多い遊歩道。
見学ポイントは、どこもしっかり冷房が効いて。
気持ちの良い街歩きが出来ました。
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