見てきました「群馬県立館林美術館」
ここ「群馬県立館林美術館」について。
この美術館は、広い敷地にゆったりと作られて、そのこと自体は大変心地良いのです。
また、スカした都心の美術館などと違い、受付の方など大変フレンドリーで良い感じです。
我ながら、性格が悪い。
ちょっと気になった点を、書いておきます。
物販のコーナー。
真っ白の通路に広いガラス窓、いかにも近代的な美術館。
商品にまで、もろに陽が当たっています。
そのせいでしょう。一部の本は、日焼して色あせていました。
トイレのピクトグラム。
赤青の色付きですと、男女の区別はすぐ分かります。
ところが。
屋外のトイレでは、同じ絵柄でグレー地に白とベージュ。
入口から入って正面の、左右に離れて設置してあります。
これでは、男女の区別は良く分かりませんね。
もしかすると、苦情でもあったのかも知れません。
下の方に、追加で「WOMAN」「MAN」とテープで貼ってあります。
おやおや。
一人用ではないのですから「WOMEN」「MEN」と複数形にするのが正しいと思います。
これなら、いっそのこと「女性」「男性」と書けば良いのに。
余談ですが。
「車いすマーク」は、ごく一般的なものでした。
このマークについては、ウィキペディアにも記載がありました。
「国際シンボルマーク、障害者のための国際シンボルマーク」(英語: International Symbol of Access)。
車椅子マークとも呼ばれるが、車椅子使用者や肢体不自由者のみならず全ての障害者を対象としている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/国際シンボルマーク
「国際リハビリテーション協会」によって維持されて、
日本では「公益財団法人日本リハビリテーション協会」が登録商標して管理している、のだそうです。
https://www.jsrpd.jp/overview/symbol/
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