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2023年9月16日 (土)

一気乗りです「只見線全線」と「磐越西線 SLばんえつ物語」その5

2023年9月9日(土)の続きです。
昨日は「只見線」を小出駅から会津若松駅まで全線乗車。
今日の午前中は、会津若松市内観光。

さて「磐越西線 SLばんえつ物語」です。
会津若松駅発15時27分~新津駅着18時42分。
乗車時間3時間15分。

十分余裕を持って会津若松駅へ。
2番線からの出発ですが、客車は5番線の先の線路で待機しているのですね。
15時ちょうどに、機関車を連結する光景が見られました。
20230908_21

係員が二人付いてドレーンの水煙を上げながら、2番線に移動です。
ヘッドマークはこうです。
1946.8,8
C57 180
喜寿
SLばんえつ物語
製造後77年で「喜寿」なのですね。
20230908_22

さて出発しました。
黄金色の稲穂の波の中で、カメラを構える方。
20230908_23

小さな駅のホームで、手を振る子ども。
20230908_24

野沢駅で10分停車。
機関車の点検だそうです。
この後、津川駅でも15分停車。
余談ですが。
客席ボックスシートにJR職員の席がありました。
その方々が、点検担当なのでしょうか。
3時間15分の間で、業務はわずか25分。
待ち時間の長い業務も、楽ではないでしょうね。
20230908_25

停車時には、機関車の前に大勢が詰めかけます。
プレートを持って記念撮影のサービスの方。
もっと大きな声を出さないと、場所を開けてもらえませんよ(^^;
20230908_26

運転席には、かわいい蒸気機関車の絵。
ウィキペディアに記載があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/国鉄C57形蒸気機関車180号機
この機関車は、かつて「新津市立新津第一小学校」の校庭で静態保存されていたそうです。
その時の「小学校の児童から贈られた記念のプレート」が、これなのでしょう。
20230908_27

出発後、お弁当屋さんが手を振って見送り。
20230908_28

車窓風景です。
川沿いに張り付くような集落。
20230908_29

車内風景です。
一般の客車。
ボックスシートは、昔の在来線のそれより、足元が広かったようです。
先頭に近いところはびっしり満席でしたが、後方では結構空席が目立ちます。
20230908_30

あー、なるほど。
自席を離れ、こちらにいるのかもしれません。
展望車で立っている人も大勢。
20230908_31

売店です。
ビールやアイスが良く売れているようでした。
切手を買って、社内のポストに投函している人も。
20230908_32

津川駅で15分停車。
ちょっと駅の外に出てみました。
20230908_33

5年前には、この駅のそばからこの列車を撮影しましたっけ。
・2018年4月7日(土) ステップワゴンで「磐越西線SL撮影ツアー」
駅前の様子は、この時と変わっていませんね。
20180408_03

終着駅の新津駅が近づきました。
5年前の撮影ポイントの河原が見えました。
夕暮れでブレブレですが。
20230908_34
・2018年4月8日(日) ステップワゴンで「磐越西線SL撮影ツアー」その2
20180408_02

この河原が、ホームページの画像の撮影ポイントだそうです。
Slbanetsuhp_202309

というわけです。
この後は、新津駅から信越本線で新潟へ出て、新幹線で大宮に21時27分着。

あー、楽しかった。
途中下車も沿線観光もありませんが「全線一気乗り」は得がたい体験でした。
行く前は退屈してしまうかと思いましたが、全然そんなことはありませんでした。

^n^さん、お世話になりました。

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