一気乗りです「只見線全線」と「磐越西線 SLばんえつ物語」その5
2023年9月9日(土)の続きです。
昨日は「只見線」を小出駅から会津若松駅まで全線乗車。
今日の午前中は、会津若松市内観光。
さて「磐越西線 SLばんえつ物語」です。
会津若松駅発15時27分~新津駅着18時42分。
乗車時間3時間15分。
十分余裕を持って会津若松駅へ。
2番線からの出発ですが、客車は5番線の先の線路で待機しているのですね。
15時ちょうどに、機関車を連結する光景が見られました。
係員が二人付いてドレーンの水煙を上げながら、2番線に移動です。
ヘッドマークはこうです。
1946.8,8
C57 180
喜寿
SLばんえつ物語
製造後77年で「喜寿」なのですね。
さて出発しました。
黄金色の稲穂の波の中で、カメラを構える方。
小さな駅のホームで、手を振る子ども。
野沢駅で10分停車。
機関車の点検だそうです。
この後、津川駅でも15分停車。
余談ですが。
客席ボックスシートにJR職員の席がありました。
その方々が、点検担当なのでしょうか。
3時間15分の間で、業務はわずか25分。
待ち時間の長い業務も、楽ではないでしょうね。
停車時には、機関車の前に大勢が詰めかけます。
プレートを持って記念撮影のサービスの方。
もっと大きな声を出さないと、場所を開けてもらえませんよ(^^;
運転席には、かわいい蒸気機関車の絵。
ウィキペディアに記載があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/国鉄C57形蒸気機関車180号機
この機関車は、かつて「新津市立新津第一小学校」の校庭で静態保存されていたそうです。
その時の「小学校の児童から贈られた記念のプレート」が、これなのでしょう。
出発後、お弁当屋さんが手を振って見送り。
車窓風景です。
川沿いに張り付くような集落。
車内風景です。
一般の客車。
ボックスシートは、昔の在来線のそれより、足元が広かったようです。
先頭に近いところはびっしり満席でしたが、後方では結構空席が目立ちます。
あー、なるほど。
自席を離れ、こちらにいるのかもしれません。
展望車で立っている人も大勢。
売店です。
ビールやアイスが良く売れているようでした。
切手を買って、社内のポストに投函している人も。
津川駅で15分停車。
ちょっと駅の外に出てみました。
5年前には、この駅のそばからこの列車を撮影しましたっけ。
・2018年4月7日(土) ステップワゴンで「磐越西線SL撮影ツアー」
駅前の様子は、この時と変わっていませんね。
終着駅の新津駅が近づきました。
5年前の撮影ポイントの河原が見えました。
夕暮れでブレブレですが。
・2018年4月8日(日) ステップワゴンで「磐越西線SL撮影ツアー」その2
この河原が、ホームページの画像の撮影ポイントだそうです。
というわけです。
この後は、新津駅から信越本線で新潟へ出て、新幹線で大宮に21時27分着。
あー、楽しかった。
途中下車も沿線観光もありませんが「全線一気乗り」は得がたい体験でした。
行く前は退屈してしまうかと思いましたが、全然そんなことはありませんでした。
^n^さん、お世話になりました。
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