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2023年10月16日 (月)

GSR250Sで埼玉県熊谷市「幻の新川村」へ その2

2023年10月23日(木)の続きです。
「幻の新川村」を、南の村はずれまで歩いてみましょう。

道端に小さな石の祠。
「稲荷大神」かと思ったら、ちょっと違うようです。
「稲利大神」「稱和大神」
ネットで検索しても、そのような言葉はヒットしません。
先日の会津のような「俗字」なのでしょうか?
とにかく、先に進みましょう。
20231012_11

側道の先のロープに注意書き。
トラブル回避のため
関係者以外の
立入りご遠慮ください
20231012_12

奥には石垣が見えます。
先のホームページで確認。
http://shinkawa-muse.net/
石垣の上に屋敷と蔵のある、元校長先生のお宅。
手前に雑貨屋があった。
そうです。
20231012_13

キレイに草が刈られています。
入ったら気持ちが良さそうですが「立入禁止」
20231012_14

竹藪の側道。
20231012_15

奥まで行くと畑がありました。
ここにも家があったのでしょう。
20231012_16

村の南端に到着。
お地蔵さまは、元々は一つ開けて並んでいる台座の上に乗っていたようです。
更に奥には、幾つかの小さな墓石が放置されています。
先ほどのおばあさんも言っていました。
どの家も、お墓は転居先の近くに新しく建てたそうです。
古いお墓は、隅にまとめてしまったのかも知れません。
20231012_17

ここまでとして、元来た道を戻ります。
GSR250Sに装着した大きなボックス。
2023年9月29日(金) GSR250Sトップケース交換「モトボワットBB BB47ADV」
おばあさんからどっさり頂いた「青じそ」も、楽々収納(^^)
20231012_18

村の北端側もチェック。
先のホームページによると、半分埋もれた旧三島神社の鳥居があるそうですが。
http://shinkawa-muse.net/
残念。見つかりませんでした。
そばには「熊谷武蔵野ゴルフセンター」
20231012_19

ここまでとして、引き上げです。
この先は左に曲がり、荒川土手を超える坂道。
この辺が、おばあさんが言っていた、、、
行き交う大八車の車輪の跡がつき「わがた(輪形)」と呼ばれていた
その場所なのでしょうか。
荷物を積んだ大八車で、未舗装のこの坂道を超えるのは大変だったでしょうねぇ。
20231012_20

さて次は。
同じ熊谷市内。ほんの5kmほど。
「幻のテストコース」に向かいます。

続きは後ほど。

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