見てきました!!! 映画「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」
昨年の暮れに見てきました。
映画「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」です。
「SPY×FAMILY」は、漫画もアニメも大変面白いので、映画も楽しみにしていました。
聞くところによりますと。
子どもたちの間では、今やアーニャはピカチュウやドラえもんに並ぶ人気キャラクターだそうです。
なるほど、劇場には小学生がいっぱい。
ごそごそしたりポップコーンこぼしたり途中でトイレに立ったり。
いつもは周囲の観客が気になる私ですが、子どものすることは全く気になりません。
さて映画です。
予告映像では、アーニャが何やらお菓子を食べてしまい大慌て。
期待通り、中には極秘データのマイクロフィルム。
それを回収するため、ワルモノがアーニャを捕らえ「うんこ」を狙うという、小学生向け展開(^^)
そして、アーニャを追って、ロイドとヨルは、敵の巨大飛行戦艦へ。
敵のボスは美食家。鋭敏な嗅覚で変装を見破り、ロイドは大ピンチ。
お約束通り、アーニャの活躍で危機を脱する(^^)
一方ヨルは、サイボーグ戦士と激闘・・・
原作漫画やアニメと違和感のない流れで、大変面白かったです。
もちろん関係者も総登場で、それなりの見せ場もあります。
情報屋フランキーが最後に割を食ったりね。
その他、脇役も好印象です。
レストランのお姉さんが、外で待たされるボンドに特製料理をふるまうとか。
映画冒頭でロイドは、上司のシルヴィアからオペレーション梟の担当交代を告げられます。
ところが。
映画の最後では、交代要員の不祥事が発覚して、この件は立ち消えになったとのこと。
ははーん。
一切説明はありませんが、シルヴィアが裏で動いてくれたのでしょう。
こういう映画は、高学年の小学生と見たいですねぇ。
「オペレーション梟の担当交代の話がツブれたのは、なぜだろうね?」
なんて語り合ってみたいです。
細かい点で、欲を言いますと。
ヨルがサイボーグ戦士を撃破するシーン。
体内に蓄えた弾薬がドカンと爆発するのですが。
大量の銃弾ですからね。
バババ・・・と次々誘爆する描写だと、より迫力が出たのではないかと思いました。
おまけです。
入場者特典の小冊子です。
コミックス単行本そっくりの体裁。
キャラクターや声優紹介、子ども向けクイズなどはもちろん。
映画の内容に関する難問クイズやインタビューなど。
漫画「寸劇版SPY×FAMILY CODE: White」8ページも面白い。
約80ページのボリュームで、帰宅後もたっぷり楽しめました。
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