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2024年1月16日 (火)

見てきました!!! 映画「PERFECT DAYS」

日本・ドイツ合作の映画です。
監督はヴィム・ヴェンダース。
主演は役所広司。

主人公「平山」は、スカイツリーの見える古いアパートで一人暮らし。
早朝から軽ワゴン車で出勤。仕事は渋谷区内のキレイな公衆トイレの清掃。
昼の休憩は神社の境内。フィルムカメラを上向きにして木漏れ日を撮ったり。
楽しみは、一番乗りの銭湯や古書店の百円均一の文庫本など。
週末には作業服を洗濯し、DPEに出した写真をチェック。
夜は馴染みのママのお店へ。

後半になり、小さな事件が幾つか。
同僚が突然辞めて、大忙しで参ったり。
姪が家出をしてアパートに転がり込み、妹が迎えに来たり。
馴染みのママの別れた夫に出会ったり。

小さな事件があっても、すぐに終わってしまいます。
平山は、今日も軽ワゴン車でお気に入りのカセットテープをかけて出勤。


「清貧」とか「静謐」といった言葉がぴったりくるような、淡々とした暮らしぶりです。
ラストでは「木漏れ日」という日本語の解説。
なるほど。
これが彼のパーフェクトな日々なのですか。
すーっと心が静かになるような、穏やかで心地良い映画でした。

とは言え。
見終わってから、あれこれ思い返してしまいます。

・アパートの間取りについて
主人公の住む古いアパートは二階建てでした。
部屋は一階と二階に部屋のあるメゾネットタイプ。
いやいやー。
「外階段があるのだから、そんな構造じゃないだろう」なんて思いました。
予告編の画面をキャプチャ。
Pdays_202401
明りが点いているドアから平山が出てきます。
外階段がありますが、二階のドアがどうなっているかは分かりません。
ネットで検索したら、こんな面白いサイトを発見。
https://www.athome.co.jp/cinemadori/12955/
シネマドリ 映画と間取りの素敵なつながり
「外にある階段は隣の住人が使うもの」
はぁ、そうなんですか(^^)

・出勤に首都高
アパートの場所は、スカイツリーが見えるあたりです。
そこから軽ワゴン車で首都高を使って渋谷に向かいます。
いやいやー。
「早朝なら、首都高に乗らなくてもすぐ着くだろう」なんて思いました。
首都高料金も経費として請求できる、太っ腹の会社なのかも知れません。

・ほうきで畳の部屋掃除
休日は部屋の掃除です。
畳の上に濡らした新聞紙をちぎって撒いて、ほうきで掃いています。
あぁこれは。
60代半ばの私が子どもの頃に見聞きした「生活の知恵」ですね。
畳の上に軽く湿らせた新聞紙や茶殻を撒いて、ホコリを吸着させるのですが。
映画の中では、新聞紙がかなり濡れているように見えました。
実際には、どの程度濡れているかは分かりませんが。
ここは、ぎゅっと水気を切る動作も入れて欲しいところです。

こんな映画が思い出されます。
2017年9月28日(木) 見てきました!!映画「パターソン」
妻にキスし、バスを走らせ、愛犬と散歩する、いつもと変わらない日々。
 それは美しさと愛に溢れた、かけがえのない物語。
 毎日が、新しい

この映画では、若い夫婦の淡々とした日常が描かれます。
舞台はアメリカですからね。
二人の生活に、特に違和感のようなものは感じませんでした。
ですが、舞台が東京となりますとね。
リアルに知っているような光景が出て来ますからね。

もちろん、別に文句を言っているわけではありませんよ。
あれこれ思いを巡らせるのも、楽しみのうちということで。

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