歩いてきました「柴又七福神」その2
2024年1月6日(土)の続きです。
「万福寺」を出ると「柴又帝釈天 題経寺」はすぐそこです。
参道でお昼にしましょう。
人気のうなぎ屋さん「柴又 川千家」の受付機は、なんと30組待ち。
うーん、諦めましょう。
参道のそば店「やぶ忠」へ。
「天ぷらそば」1300円。
室内は暖かいので、冷たい「天せいろ」にすればよかった。
帝釈天の前には、観光三輪自転車。
二人で乗って、15分コース1600円から60分コース4500円まで。
帝釈天は一番最後に行く事にして「真勝院(弁財天)」です。
こちらも、キレイに整備された立派なお寺。
色紙への朱印をお願いすると、笑顔の若いお坊さんと、奥さんらしい方。
お菓子の入ったお盆を出してくれ「好きな物をどうぞ」。
おせんべいやクッキー、なんとアサヒの「スーパードライ」と缶チューハイ「檸檬堂」まで。
失礼ながら、お年賀など頂き物のおすそ分けなのでしょうか。
思いがけないことで、嬉しくなります。
境内の陽だまりでちょっと休憩、美味しく頂きました。
「良観寺(宝袋尊)」です。
山門のすぐ前に、踏み切りがあります。
普段帝釈天に行く時に乗る「京成金町線」ですね。
京成高砂駅と京成金町駅を結ぶ、わずか2.5kmの単線です。
境内には、笑顔の「宝袋」さま。
普通は「布袋」と書きますが、こちらではこうなのですね。
最後に、帝釈天こと「題経寺(毘沙門天)」です。
混雑していますが、以前来ていた三が日ほどではありません。
ここで、柴又七福神の色紙コンプリートです。
色紙300円+朱印200円×7か所で、合計1700円。
七福神めぐりのコースとしては、距離も程ほどで良いのですが。
途中の経路は、新しい住宅街や商店などで、あまり風情はありません。
この点では、谷中や深川など特徴のある地域に比べて、いま一つです。
ですが七か所のお寺自体は、それぞれに特徴があり、見どころいっぱい。
そして最後には、柴又帝釈天参道や周辺地域が楽しめますからね。
全体としては、楽しいルートでした。
さて、もう少し柴又周辺をうろうろしましょう。
続きは後ほど。
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