見てきました!!! 午前十時の映画祭13「リバー・ランズ・スルー・イット」
午前十時の映画祭13「リバー・ランズ・スルー・イット」です。
公式サイトより。
原題:A RIVER RUNS THROUGH IT
製作国:アメリカ
製作年:1992年
監督:ロバート・レッドフォード
出演者:ブラッド・ピット
クレイグ・シェイファー
トム・スケリット
ブレンダ・ブレッシン
受賞歴:アカデミー賞 撮影賞
ネットで見つけたポスター画像を拝借。
コメントは「おすぎとピーコ」。
懐かしいですねぇ。
概要は、ウィキペディアから抜粋。
舞台は1910~1920年代のアメリカ合衆国モンタナ州ミズーラ。
スコットランド出身で厳格な父のマクリーン牧師、真面目で秀才の兄ノーマン、陽気な弟ポール。
三人に共通する趣味はフライ・フィッシングだった。
ノーマンはやがてマサチューセッツ州ダートマスの大学に進学して街を離れる。
ポールはモンタナ州の州都ヘレナで新聞記者をしつつ、ポーカー賭博にのめり込んでいた。
モンタナ州ミズーラ。山にかこまれた田舎町なんですね。
大きく道が分かれた兄弟と、それを見守る両親。
雄大な山河を背景に、フライフィッシングとキリスト教を重ね合わせて。
家族の歴史が、しみじみと描かれます。
良い気持ちで見終えられると思ったのですが。
思いがけず、字幕でひっかかってしまいました。
気になったのは二か所です。
正確には覚えてはいませんが、大体こんな感じでした。
ひとつめです。
兄が、女性に自分の気持ちを伝えて、受け入れてもらう。
その嬉しい気持ちを、兄はこう表現します。
「ぼくは恋をしたんだ」
え?
「恋」は、片思いでも気持ちを伝えていなくても、関係ないでしょう?
例えば
「ぼくの気持ちが通じたんだ」
「ぼくの恋が実ったんだ」
なら分かりますが。
ふたつめです。
兄は、弟がらみで、何度目かの警察の呼び出しを受ける。
今度はついに「弟が亡くなった」という連絡。
「両親は・・・」
「銃床で殴られ、右手の指を潰され、路上に放置された」
弟の死の描写は、このわずかなセリフだけ。
弟の映像や関係者の会話などは、一切描かれません。
右手ということで、賭博がらみなのは伝わりますが。
両親に関するセリフが何だったのか、読み取れませんでした。
一瞬、両親が弟を殺したのかとさえ思ったのですが。
うーん。
肝心のシーンの字幕を見誤るとは。
字幕のせいにするのは、違うのでしょうか?
私が、ちゃんと見ていなかったのでしょうか?
というわけで。
もう一度見て確認するほどではないですし。
そのうちBSか何かで放送されることがあれば、録画してチェックしてみましょう。
おまけです。
映画館で見かけた「ドラえもん のび太の地球交響楽」の垂れ幕。
しずかちゃんがトライアングルを持ち、スネ夫がバイオリン。
あれ?
しずかちゃんはバイオリンでしょ?
と思いましたが。
ひどい腕前なので、違う楽器にしたのかも知れません(^^;
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