横浜の博物館めぐり「原鉄道模型博物館」その2
2024年3月22日(金)の続きです。
横浜の博物館などを、あちこち見てきました。
「原鉄道模型博物館」の続きです。
メインの巨大なジオラマ。
約310平方メートルという「いちばんテツモパークジオラマ」。
どうですか、この重厚感。
実際に架線から電力供給しているそうです。
転車台もありました。
良く見えないので、手前の家を少しずらしてもらいたいところ。
ジオラマの隣室、ガラス窓越しに見える、メンテナンス台。
鉄道模型の規格の説明展示。
一番ゲージからOゲージ、HOゲージ、Nゲージ、Zゲージまで。
ここのコレクションは、最も大きい「一番ゲージ」がメインというわけですね。
写りが悪いですが「模型工房」の再現展示。
説明パネルも沢山あります。
実物の鉄道車両の特殊機構の解説と、それを模型で再現する工夫。
隣室に、ジオラマがもうひとつ。
横浜の今昔を再現したHOゲージのレイアウト。
桜木町駅前など、リアルに再現されています。
ウィキペディアをチェック。
https://ja.wikipedia.org/wiki/原信太郎
文房具のコクヨの専務だったそうですが。
義父はコクヨ創業者の黒田善太郎。
東京工業大学工学部機械工学科各卒業。1951年コクヨに入社。同社取締役技術部長・・・
在職中は世界初の立体自動倉庫やオフィス家具自動一貫製造ラインなどを開発し、300以上の技術特許を個人で請願・維持。
だそうです。
よほど裕福な家庭で育ったのでしょうねぇ。
子どもの頃は、高価な模型など何でも買って貰っていたようです。
その後の撮影機材やコレクションも、会社員の収入で何とかなるレベルではないですよね。
そして、生涯変わらない鉄道への興味と行動力、それを形にする模型製作技術、それを支える経済力。
全てが揃って、このコレクションになっているのですね。
いやー、すごい。
おまけです。
次に向かう途中で見かけた、入らなかった博物館。
京急ミュージアム。
https://www.keikyu.co.jp/museum/
時間を区切っての入場になっています。
展示内容は、主に子ども向けのようです。
横浜アンパンマンこどもミュージアム。
https://www.yokohama-anpanman.jp/
道路を隔てて、歓声が聞こえました。
続きは後ほど。
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